------------------------------(((禁煙治療やED(勃起不全)治療、AGA(男性型脱毛 ..
●花粉症の鼻水がとまる薬は水分分泌を抑える
花粉症の薬には、鼻水をとめる作用をもつ薬というのがあります。
抗コリン薬というのですが、ダツラエキスとかベラドンナ総アルカロイドみたいなのが市販の総合鼻炎薬や総合感冒薬なんかによく入ってます(感冒薬には鎮痛解熱薬が入ってますが、鎮痛ってことで、よーするに感じにくくなることもあります)。
医師が処方する薬は、こうした複数の薬の成分がブレンドされているものではないので、一般的にはこういう成分は入っていません。
また、ロートエキスとかブチルスコポラミンなんかの抗コリン薬が胃薬とかによく入ってます(生理痛の薬にも入ってますね)。
さらにいえば、抗コリン薬ではないけれども、副作用として抗コリン作用を持つ薬というのがあって、とくに古いタイプの抗ヒスタミン薬だと副作用が強いです(市販のレスタミンなんかがかなり強烈です。新しいタイプの第二世代抗ヒスタミン薬は、こうした副作用は少なくなってます)。
抗コリンというのは、神経伝達物質のアセチルコリンというのが、その受容体と結合するのをじゃまする作用ということなのですが、そのあたりはどーでもいいです(笑)。
ようするに、結果として鼻水の分泌が抑えられるんですね。
でも、ホントは「鼻水の分泌が抑えられる」んじゃなくて「水分の分泌が抑えられる」んです。
・本剤を使用している間は、他の勃起不全治療薬を使用しないよう十分注
●抗コリン作用のせいで女性の性器が濡れなくなる
まあ、そーゆー感じで、水分の分泌が抑えられるわけです、抗コリン作用によって。
それが適度ならいいんですが、効きすぎると、鼻の中はもちろん、唾液が出なくて口の中がカラカラ、なんてことになりやすいです。
涙も少なくなるので、目が乾きやすくなったりもします。
腸からの水分分泌も抑えるので便秘もしやすくなります(というより、これについては内臓の動きを弛緩させるってことが主なんだろうけど)。
ただ、いい面もあって、私のような多汗症の人間にとっては、発汗をおさえるということで使われることもないではないです(もちろん副作用覚悟の上で使います)。
さて、ヒトが分泌する水分はこれだけかといえば違います。
おしっこ?
うん、まあ、それもそうだけれども、今回は性機能の話ということなんで。
お互いがその気になって、男性はペニスを勃起させるわけだけども、それを受け入れるほうの女性は膣やその入り口付近がしっとりと濡れます(しっとりじゃなく性器全体がびっしょりの人もいるけど。うーん、これマンコとかアソコとかヴァギナとか愛液とか書いておかないと検索でヒットしないかな。ペニスとかじゃなくチンコとかおちんちんとかインポとか……と思ったので書いておく。あと、セックスじゃなくエッチって書かないとだめか)。
バルトリン腺という分泌組織から水分(バルトリン腺液)が出てくるんですが、その量も減ったりします。
なので、薬のせいで濡れない、ということもあります(正確にいえば、「濡れる」のはバルトリン腺液だけのせいではなく、膣の内壁などからも多くの粘液が分泌されるようです。これらは精子の活動を助ける役目もあるので、もしかしたら妊娠のしやすさにも関係するかもしれないです……というより、実際にそうじゃないかといわれているみたいです。なお、この副作用は、上に出したディレグラでもおこるようです。海外ではクラリチンに血管収縮剤を加えたクラリチンDというのがあるんですが、これでもけっこう出るみたいです。その血管収縮剤であるエフェドリンは、小青龍湯とかの主剤になってるマオウの成分であることからもわかるとおり、それ単独で鼻炎の諸症状にかなり効くからですね。鼻づまりにも鼻水にも効きます)。
やはり、それでは困る場合は、薬を変えるとか減らすなどのことを考えたほうがいいでしょう(加齢のためのホルモン変化などによっても濡れなくなることがあります。そこが乾燥しがちになるということで、陰部のかゆみのもとになったりもします。この場合は、まずは婦人科でしょうかね。なお、花粉症の症状として陰部にかゆみを感じる人もいるようです)。
ただ、女性の「濡れない」ということに関しては、それ用に作られた潤滑ローションが売ってる(DSなんかでも売ってます。でかいボトルじゃなく、小分けになってるのもあります)ので、それを使えばいいということはあるかもしれないです。
たいがい口に入っても安全な成分になってるはずなので、そーゆーのなら、あんなことやこんなことをしても安心です(笑)。薬関係なく濡れにくい人も、ぜひ使うとよいです。
その意味では、男性の「勃起しない」ということほどは(行為にあたっての現場では)深刻ではないでしょう。
なお、この抗コリン作用というのは、神経伝達物質の働きを阻害するので、その気になってもそれがブツにうまく伝わらないなどのことで、やはり薬剤性EDの原因にもなり得るようです(メンタル系の薬にも、副作用として抗コリン作用を持つものがあります。ちなみに、抗コリン薬や抗コリン作用を持つ薬じゃなくても、こういった副作用が出る可能性はあります。あと、性というより生殖のほうですが、アレグラで生理が遅れるなんてのも、頻度は低いですがあります。ディレグラも同じ成分が入っているので、同じ副作用が出る可能性があります……ほかの薬でもおこりうるとは思うのですが。めずらしいところでは、こういったアレルギーの薬で、性的に興奮しちゃってしょーがないみたいな副作用を感じる人もいるようです。EDじゃなくて、逆に勃起しちゃってしょーがないみたいな人もいるようだし。体質との相性によるんでしょうね)。
●ほかにも薬剤性のEDを引き起こす薬がある
血圧の薬(降圧剤)とか、メンタル系の薬なんかが原因になることが多いようですが、花粉症とは関係ないんで検索してしらべてください(うちは花粉症のサイトなんで)。
花粉症の薬というか、抗ヒスタミン薬でEDになりやすいものというのは、ジフェンヒドラミンとかの古い薬がリストアップされています(ジフェンヒドラミン以外にもあるんですが、それらは日本では売ってないと思います。ただ、メクリジンなんかが子ども用のシロップや酔い止めの薬に入ってることがあります……シロップ飲む成人男性もいないだろうけど。日本でジフェンヒドラミンといえばレスタミンコーワです。睡眠改善薬のドリエルもそうですが、この薬を飲んで行為に及ぶ人もいないでしょう。なお、じゃあほかの抗ヒスタミン薬はそういった副作用がまったくないかといえばそんなことはなくて、頻度は低いでしょうけど、EDの副作用が出る可能性はあります。たとえばアレグラですが、その薬で副作用を経験した2万人以上の人を調べたら、140人ほどが勃起不全を感じていたそうです。ただし、これらの全員がアレグラの副作用とは限らないみたいですが。うちのブログには、アレジオンやザイザル、ジルテック、アレロック、クラリチンなどで、そういった副作用が出るのかどうかみたいなキーワードでやってくる人がいました。まれな副作用ということであれば、なんでも出る可能性があるのかもしれないです。海外のその手のサイトで調べると、アレルギーの薬で軽いED症状を経験してる人は少なくないみたいです。もっとEDになりやすい薬もあるので、薬剤性ED全体の中での比率は低いでしょうけど)。
「勃起しない」ということではなく、「どうもその気にならない」とか、「一定レベル以上には盛り上がらなくてけっきょくイカない」「持たない」みたいなことも、とくに古い抗ヒスタミン薬の「なんかぼんやりする」「眠くなる」という副作用(これは脳の活動を活発にするヒスタミンという神経伝達物質の受容体の働きを阻害するからです)のために、そうなることがあるかもしれません。
あるいは、薬は関係なくて、「毎日毎日症状が辛くて、そんな気にならない(性欲がない)」みたいなこともあるかも。
ストレス性の障害っていうか、精神的なもんだよねこれは。
いや、精神的じゃなくて、実際に鼻が詰まって息が苦しいのにそんな気になるかアホ、みたいなこともあるでしょう(原因はともかく、があります。病気の症状が出てるんだから、そっち方面の欲求があんまり出てこないのも当然というような気がしますが。相手だって、鼻がぐずぐずのやつとはしたくはないでしょう。鼻がつまっていればキスもできないし)。
ちなみに、こういった副作用を感じるので違う薬にしたいという場合、自分で市販薬を選んで買っているのであれば、を参考に選びなおすといいかもしれないです(が、うまくいけばうまくいくでしょうが、だめな場合はだめかもしれません。病院に行ってる人は医師に相談してください)。
生殖系及び乳房障害:(1%未満)精巣上体炎、陰茎癒着、勃起不全、(頻度不明)持続勃起症、女性化乳房。
下図のように、花粉が鼻腔内粘膜に付着し、体がこれをアレルゲンとみなすと、まずはこのアレルゲンに対抗するための「抗体」が体の中で作られ、この「抗体」が「マスト細胞」という細胞と結合します。その後、再びアレルゲンが体内に侵入すると、この「マスト細胞」からアレルギー誘発物質、ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサン、PAFが放出されるのです。
放出されたアレルギー誘発物質のヒスタミンは、鼻の粘膜組織内の知覚神経を刺激し、くしゃみや鼻水を引き起こします。 同じく、ロイコトリエン、トロンボキサン、PAFは鼻の鼻甲介血管を拡張させ、炎症を起こし、鼻腔を狭くし鼻詰まり症状を引き起こします。
●【おまけ1】射精後の男性は鼻づまりが解消しやすい?
勃起したペニスは、射精後にはすみやかにもとにもどりますが、これは海綿体にたまった血液を排出するからです。
そーゆー酵素が働いて、勃起させる物質を分解するからなんですが、これが鼻で働いてしまうこともあるようです。
なので、オナニー(マスタベーション)でもセックスでも、その後に血管が収縮して鼻づまりがよくなるということもないではないみたいです(逆に、勃起するような状況になると、鼻がつまってくる人もいるらしい)。
そーゆー研究もあるようなんですが、でもまあ、これは一時的なものではなかろうかと思います。
鼻がつまったからって、そこらの道端でオナニーするわけにいかないし、そもそも1日何回もできません(笑)。
アレルギーが治るわけじゃないし、実用的ではないですね(オーガズムのあとに症状がひどくなるっていう人もいるしね。これはぐったりして副交感神経が優位になるからじゃないかと考えられているようです。自律神経が関係してるってことで、広い意味での血管運動性鼻炎です。もっとひどい各種の症状が続く場合は、自分の精液に対するアレルギーである可能性もあります。そういうアレルギーもあるんです。もちろん女性が男性の精液に対するアレルギーであることもあります)。
コーヒー飲んだほうがいいでしょう(カフェインには血管収縮作用がある。ただしリバウンドでカフェインが切れると血管が拡張することがあって、それで症状が悪化したり、頭痛がすることもあります。私はこれによる偏頭痛がひどくて、よく寝込んでました。いまはカフェイン摂ってません)。
あるいは、ちょっと体を動かすとか(運動する=大量に空気を吸う必要がある=鼻の穴が広がる、ということがあるようです)。
勃起不全と早漏が改善できる最強薬スーパーPフォース · 早漏改善!ED改善!同時に ..
子供から大人まで、昔からたくさん使われてきた薬です(15歳未満のお子さまは市販薬ではなく病院で処方してもらいましょう)。
眠気が少ないため、日中の眠気が気になる方にはオススメです。
ジェネリックもあるため価格をおさえることができます。
軽いアレルギー症状であれば十分に効果があります。
強い効果をもとめる方は、ほかの薬を検討してもよいかもしれません。
1日2回内服するため、飲み忘れにはご注意を。
舌下免疫療法は、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少しずつ体内に吸収させることで、体を慣らしアレルギー反応を弱めていく治療法です。スギまたはダニアレルギーと診断された患者さんの舌の下に、スギ花粉、あるいはダニから作られた薬を置くことで、体の免疫を刺激し、アレルギーの原因物質に対する耐性をつけることを目的としています。
舌下免疫療法について詳しく知りたい方は、をご覧ください。
また、血圧を下げる目的で処方される利尿剤、β遮断薬、Ca拮抗剤も勃起不全の副作用が多く報告されています。 ..
結論から言うと、自分で最適な薬を判断することは極めて難しいです。理由としては、他の薬との飲み合わせや体質、運転の有無などから総合的に判断する必要があるからです。そのため、かかりつけの耳鼻咽喉科の医師に相談することが理想です。ただし初発症で病院に行く時間が無い方は、市販のアレグラやクラリチンを試してみるのも良いでしょう。副作用が小さいため、日常への影響が少ないためです。
また「既に花粉症薬を飲んでいるが、今の薬では効かない」という方は、時間を確保して医師に相談しましょう。副作用を抑えながら強度を上げるために、ビラノアを処方すべきか等も判断してくれるはずです。
このお薬は、抗原(花粉)によって刺激を受けた肥満細胞から有利されるアレルギー物質のヒスタミンンの結合部(受容体)をブロックしてアレルギー反応を抑制します。
アレルギー物質はの他にも、
アレグラやアレジオンをはじめ、抗ヒスタミン薬は市販でも購入できます ..
腎機能障害や肝機能障害があっても使用しやすいです。他の抗ヒスタミン薬は「腎(もしくは肝)機能障害がある場合は慎重に投与するように」といった注意書きがあるものが多いですが、アレグラにはいずれもありません。アレグラは腎臓で代謝されるため腎機能障害がある場合は減量して投与しますが、いろいろな合併症が疑われる場合でも比較的処方しやすいお薬ということができます。
解熱鎮痛薬「サブロン顆粒」や勃起不全治療薬「ハンビロン」などの製造および卸売を行.
抗ヒスタミン薬はアレグラの他にも十数種類あります。薬ごとに少しずつ異なる特徴を持っているため、それぞれの患者さまに一番適した抗ヒスタミン薬を選ぶ必要がありますが、アレグラは抗ヒスタミン薬の中でも最も幅広い方に向けて処方しやすいお薬の1つです。
ED(勃起不全)治療薬バイアグラのジェネリック医薬品です。水なしで服用できる舌 ..
●EDの薬で鼻づまりがおきることもある
ED(勃起不全)の薬ってのがありますね。
それは、簡単にいえば海綿体に充血しやすくする薬です(性欲を高めるものではありません)。
ということは、勃起の機能は改善されるけど、成分が鼻で働いてしまって、鼻づまりをおこすこともあります(薬とか関係なく、その状態になると鼻症状が出てくるという人もいるようです)。
顔がほてったりむくんだり頭痛したりとかもね。
関係ないけど、女性がバイアグラ飲むとどうなるかはこちらの記事を(笑)。
ED 勃起障害 / 勃起不全 最近、なんとなく勃ちがわるい。。 途中で中折れてしまう。。 勃つまでに時間がかかる。 EDかもしれない。
アレグラは、副作用などがない限り、症状がある期間に毎日飲み続けても大丈夫です。
また、飲み続けることで効果が減弱することはありません。継続服用すると、逆に症状の改善率が高くなるとされています。
ただし、ヒトの体の状態は日々変化するものです。長期間飲み続けている薬で、副作用が発現することもあります。したがって、体調変化がある場合は早めに受診してください。
旦那が最後までできない問題【セックス 妊活 射精 不妊 勃起不全 】
●簡単にいえば充血を抑えるので勃起不全になる
この鼻粘膜の海綿体の腫れをおさえる作用がそこにだけ働けばいいのですが、そううまくいかないことがあります。
飲み薬であれば、その薬の成分は全身をめぐっているのだから、関係ないところで働くことがあります。
そのために、ペニスの海綿体の充血をおさえてしまう作用が出てしまうことがあります。
これが、花粉症の薬で勃起がおきにくくなるしくみです。
とくにウチのサイトには、鼻づまりによく効くディレグラで勃たないということで検索でやってくる人が多いです。
ディレグラというのは、第二世代抗ヒスタミン薬であるアレグラ(フェキソフェナジン)に、血管収縮作用を持つエフェドリンを大量に配合した薬です。
なので、鼻づまりに対する効果はけっこういいのですが、こうした副作用が出ることがあります(市販の総合鼻炎薬にもエフェドリンが入っていることが多いので、場合によっては同じ副作用が出る可能性があります。漢方薬の小青龍湯や葛根湯などに配合されているマオウもそうです。マオウの主成分がエフェドリンなので)。
それでは困る場合は、医師や薬剤師に相談して薬を変えてもらうなどのことをしたほうがいいと思います(というか、あなたはその成分にちょっと敏感なのかもしれないので、ほかにも副作用が出る可能性があるかもしれないです。とくに困ってなくても、やめたほうがいいかもしれません)。
副作用であるのなら、やめて1日か2日たてば成分は体外に出て行くので、症状は改善するでしょう。→
逆にいえば、やめて1週間も2週間もたつのに勃起不全が治らないとなったら、それは違う原因である可能性があるということなので、EDにくわしそうな泌尿器科とかで相談しましょう。
んですが……なんか目がさえちゃってしょうがない、オナニーでもしてぐったりして賢者気分で気持ちよく寝るかみたいなことを考えたら、「おわっ、勃たねぇ」みたいにあせる男もいるかもしれないですが、まあ、そーゆーわけです(完全に無反応ってことはないと思いますが)。→
アレグラは、副作用などがない限り、症状がある期間に毎日飲み続けても大丈夫です。 また、飲み続けることで効果が減弱することはありません。
春と言えば花粉症のシーズンですね。 当でもバイアグラ処方に当たっては、 花粉症の薬剤との併用が大丈夫か心配になられる方も多く、 実はよく頂く質問の一つでもあります。
花粉症は日本でも最大多数派疾患の一つです。 なんとその患者数は推定3300万人とも言われており、その患者数は高血圧の患者数に迫るほどの勢いです。 それゆえに各製薬会社にとっても花粉症の薬はメジャーコンテンツとして力を入れている傾向があるようです。
そんな超多数派疾患の花粉症の一方、 ED/勃起不全も日本人男性の1100万人強に発症しているとされる多数派疾患ですので、 花粉症の薬を飲んでいる方がバイアグラの使用を検討する状況は比較的頻度が高いと言えます。
その他のアレルギー用薬(一般薬)/アレグラFX, 不明, 不明, 経口, 季節性 ..
ディレグラ®の成分のフェキソフェナジン塩酸塩はヒスタミンH1受容体拮抗薬で、OTC(大衆市販薬)でも有名なアレグラ®の成分です