あと2時間で夜が明ける。夜が明けるとどうなる?知らんのか。日が昇る。・・・って、めっちゃカッコよろしいやん!コブラ!!


最後は「六人の勇士編」より。暗黒神となった宿敵クリスタル・ボーイを倒すため、コブラは「六人の勇士」を集めなければならないと光明神から告げられる。海賊ギルドを掌握していたクリスタル・ボーイは全惑星に対して全面戦争を仕掛けようとしていたのだ。妨害に遭いながらもコブラの仲間探しは続けられ、最後のひとりが意外な人物であると判明する。こうして、仲間たちと力を合わせてギルドと戦うコブラは、自身に“恐怖”を植えつけた強敵を倒すことに成功する。


「あと2時間で夜が明ける」「夜が明けるとどうなる? 「あと2時間で夜が明ける」 「夜が明けるとどうなる?」 「知らんのか」 「日が昇る」.

Twitterで「メンテが明けるとどうなる? 知らんのか メンテが始まる」という漫画を見かけることがあります。

元々、寺沢が希望していたのは山田康雄であり、山田が声を充てていることをイメージして台詞を考えている程であったが、アニメ制作を担当した東京ムービー新社では、同社のヒット作である『ルパン三世』とのイメージ被りを避けるために野沢那智の担当となった。野沢はルパン三世のパイロット版で声を充てる等、声質や演技に通じるものがあった。上記の様にアニメ版を経て寺沢も野沢コブラが好きになったようだが、当初の希望であった山田版コブラも上記の様に名作と名高いPCエンジン版にて実現している。

不安げな表情の黒歌さん、よし、ここはひとつ… 「さて、後1時間程で夜が明けるな。」.

取り上げた3つのセリフ以外にもコブラにはクールで洒落た名セリフが多い。なかでもX(旧ツイッター)を中心に見かけるのが、保安官ジェフとの会話を置き換えた「知らんのか」パロディだ。元ネタは短編『リターンコブラ』で、盛大なドンパチがひと段落した後、「あと2時間で夜が明ける」と語るコブラにジェフが「(それで)どうなるのか」と尋ねるシーン。それにコブラは「知らんのか」「日が昇る」と返すのだが、ごく当たり前なことをキメ顔で返答するコブラのこのコマを使い、セリフを変えてパロディが行われるようになった。

コブラ「あと2時間で夜が明ける」
ジェフ「夜が明けるとどうなる?」
コブラ「知らんのか 日が昇る」

洞窟で一夜を過ごすコブラたちだが、夜が明けるとデイジーが凍死しているのを見つける。

実際は苦悩するジェフにコブラはさまざまな助言と助力をしており、その上で「明けない夜はない」と示唆するわけだが、ネットではこの「知らんのか」が一人歩きをしているようだ。

『もう少しで、【デアゴスティーニ メタルヒーローDVDコレクション(全48)】が終わる』

『終わるとどうなる?』

『知らんのか』

『延長号が始まる』

これ…77号が出ても更に延長するってパターンじゃ…🤔💦

あと2時間で夜が明けるんだァのところはすごくじんわりするんだァ

また、コブラの宿敵クリスタル・ボーイとの会話も秀逸だ。サイコガンで厚さ4インチの超マイクロ鋼でできた壁をぶち破ったコブラは、クリスタル・ボーイと対峙するなり「オレをさがしてたんだろう? もっとうれしそうな顔をしろよ」と言い放つ。その後もサイコガンを放っておきながら「ノックをすべきだったかな」と悪びれもなく言うコブラにクリスタル・ボーイも「いいさ オレときさまの仲だ」と返すなど、会話だけ聞くならまるで友人同士のそれである。

「あと2時間で夜が明ける」
「夜が明けるとどうなる?」
「知らんのか」
「日が昇る」


「あと2時間で夜が明ける」 「夜が明けるとどうなる?」 「知らんのか?」 「日が昇る」

誰かコブラのコラで「もうすぐ定期メンテが終わる」「終わるとどうなるんだ?」「知らんのか? 緊急メンテが始まる」っての作ってください。もうある?

二人だけで強盗団と戦おうとするジェフを必死に引き留めるプリシラ。 プリシラは ..

コブラ構文の元ネタは、1970年代から1980年代にかけて連載された寺沢武一の漫画『コブラ』です。

COBRA 文庫版(集英社) コミック 全12巻完結セット (集英社文庫

「知らんのか」というフレーズは、コブラが状況を説明する際によく使用し、その独特なリズムと表現力で多くの読者の心に残ったんです。

COBRA 名言bot (@cobra_meigen) / X

なお、その殺し屋は雇い主(極悪人)をコブラに殺されたが、コブラとの格の違いを見抜いて「よせ!てめぇらの敵う相手じゃねぇ」と部下を制止させた事で報復をしなかった為助かった。