イソトレチノイン20mg内服中の子宮頸がんワクチン接種について ..
・ワクチン接種について
ワクチン接種とイソトレチノインとの相互作用は、安全性試験が行われていません。そのため、原則ワクチン接種は服用中、服用終了後1ヶ月間は控えていただきます。
健康上の利益がリスクを上回る場合で(熱帯地域への渡航時のワクチンや医療従事者のB型肝炎ワクチンなど)、どうしてもワクチン接種が必要な場合、ワクチン接種まで2週間以上休薬し、接種後は不活化ワクチンは24時間・生ワクチンは3週間空けてからイソトレチノインを再開してください。
イソトレチノインを取り扱っている大阪の千里皮膚科|ニキビ治療薬
インフルエンザワクチンは、イソトレチノインとの相互作用による副作用、副反応は報告なく、諸外国の状況を鑑みて、受けても問題ありません。
ワクチンとイソトレチノインの相互作用についての安全性試験は行われていません。そのため、内服終了(中止)後1ヶ月空けてください。
わかこ皮ふ科クリニックでは、帯状疱疹の治療だけでなく、帯状疱疹ワクチンの接種も行っています。 ..
2021年7月の現段階において、各製薬会社に確認を取り、イソトレチノインとファイザー製・モデルナ製の新型コロナウィルスワクチンとの間には相互作用の報告はなく、接種不適当者にも該当していないため7 8、現在では、イソトレチノイン内服中の方でもワクチン接種を受けていただいて問題ないと説明しております。
なお、エトレチナート(チガソン)という乾癬の治療薬がありますが、こちらは親油性がより強く半減期が120日間と長いため、服用後に2年間の避妊が必要となります。イソトレチノインの半減期は15時間~20時間ですので、チガソンとは体内の残留性が異なります。
ニキビ治療薬のイソトレチノインの処方を開始いたしました。 詳細は受付窓口やお ..
ニキビ治療薬のイソトレチノイン内服中の方は、薬剤相互作用の観点から、医師の指示なしで予防接種を行わないように記載されており1、従来、当院では、新型コロナワクチン接種を念の為、一定期間空けていただいておりました。
ワクチン接種とイソトレチノインとの相互作用は、安全性試験が行われていません。そのため、原則ワクチン接種は内服中、内服終了後1ヶ月間は控えていただきます。