コブラ-前野曜子/Lesson3 カラオケで歌うコツなどMIQが解説! ぜひ ..
・物語について
本作は数話にまたがってシリーズもののストーリーを展開するパートと、一話完結のストーリーを繰り返すパートを繰り返すことで全体の物語が構成されている。まずその分類から追ってみよう。
まず最初の2話であるが、ここは「コブラ」の物語設定の植え付けをしている部分である。「コブラ」がどのように登場するかが第1話、コブラを特徴付けるサイコガンについてが第2話、という形で必要な設定をじっくり描くのだ。これでコブラとレディというキャラクターと、その武器のサイコガンというものを設定上でキチンと根付いたものにしてから本題へ進むというゆったりさは、当時のアニメでよく見られる贅沢な作りでもあるだろう(当サイト考察作品の中では「母を訪ねて三千里」と「魔法の天使 クリィミーマミ」は例外であるが)。地に足が付いたこれらの設定はブレることはなく、また序盤では敵が主人公の顔を知らないまま話が進むという点に説得力も与えてくれる。内容的に敵がコブラの顔を知っていると進みにくいという展開が、この先にいくつかあるからだ。
次は3話から12話まででひとくくり、ここは公式設定では「イレズミの女編」と言われている。ジェーン・キャサリン・ドミニクという三姉妹を軸に、コブラが財宝を探すというまさに「宇宙海賊」らしい展開を見せてくれる。ここではコブラが追う財宝の謎がひとつひとつ解けて行くという展開で視聴者を物語から離さないだけでなく、クリスタルボーイを筆頭に様々な魅力ある敵が物語を強く印象付け、「スペースコブラ」という作品の屋台骨であり見たことある人にとっては最も印象に残っている展開でもあろう。本シリーズの最大の盛り上がりどころは8話のコブラとクリスタルボーイの対決で、ここでは二人の強者による戦いが迫力たっぷりに描かれて見る者を魅了したはずだ。クリスタルボーイが倒された後も消化試合にはならず、サンドラという新しい敵と財宝の秘密であった最終兵器がその後釜としてキチンと役を果たすからこそ、物語の盛り上がりが削がれることなく突き進んだ感があった。
ここで3話の一話完結ストーリーを挟む。3話のうち1話(13話)は「イレズミの女編」の流れを継いでギルドとの正面対決を描くが、次(14話)はギルドとは無関係との敵との戦いになり、残りの1話(15話)はコブラと旧友の物語というそれぞれパターンの違う話を持ってきた。この一話完結ストーリーのバリエーションの多さこそが本作の「売り」の1つであり、似たような物語を二度見せないという制作者の姿勢がよく見えるところでもあろう。
続いて16話から19話までは4話構成の「ラグ・ボール編」だ。ここには本来ガンアクションものである「コブラ」という物語に、アクションとは無縁の球技を入れて物語に変化を持たせている。だがその球技も現実に存在するスポーツではなく、独自設定による暴力的なルールを持つスポーツとしたことで物語の雰囲気を壊すことを防止した点は評価したい。ここでは「イレズミの女編」からの流れである「ギルドとの戦い」と、球技を中心とした人間ドラマという2つの物語が同時進行している点が、本作の他の部分にはない特徴的な部分であり、「ラグ・ボール編」の魅力でもあろう。コブラがチームをまとめて這い上がって行く様子は彼を「一人の人間」として完成させたと言っても過言ではない。ここで描かれたコブラの人望やセンスという面は、コブラというキャラクターを「アクションバカ」にしなかったという意味で非常に大きい。またここでは「イレズミの女編」とは違い、コブラに手を貸す側の人間に魅力的なキャラクターが多い。
次に20話と21話が2話完結の「ソード人編」。ここはギルドと無関係にコブラがある惑星のある種族の勢力戦争に巻き込まれ、これに介入するというこれまた他では見られなかった展開だ。こうしてコブラがギルド以外の勢力と戦うことになるストーリーは、「コブラ」という物語の世界観の深さを見せつけてくれる。
22話から26話の5話はまた一話完結ストーリーとなる。ここでも1話1話全て違う展開を見せつけられるのは面白い。22話はコブラとタートル号の秘密に迫ると見せかけておいて、いつも通りのギルドとの戦いになるという意表を突いた展開となる。23話はドミニクとコブラが共にギルドの一部隊と戦うだけでなく、二人の甘い世界も一瞬だけ描いてくれた。24話ではギルドと無関係な強大な悪に翻弄されるコブラが描かれるが、「反則技」で切り抜けるというコブラらしくない展開。25話はサブタイトルの通り、コブラがギルトに一度は倒される。26話では事件があってその犯人捜しという推理小説的展開を、ギルド抜きでやってしまう。こんな感じでまさに変幻自在に次から次へと違うタイプの物語を見せつけられる。
そして最後、27話から31話でコブラとギルドの親玉であるサラマンダーとの戦いだ。私はサラマンダー編と名付けたが、公式には「シドの女神編」と言うらしい。ここではこれまでの「勢いで突き進む」という物語展開を改め、順を追って物語が展開して行くというこれまたここまでとは違う雰囲気で進んでいく。特に最初である27話は「事件の発端」だけで、本編での物語の条件設定だけで1話を費やす形になるのだ。続いてコブラと共に戦うキャラを一人ずつ出すという展開に2話を割き、コブラの旧友3人に設定と印象を植え付けた上で万を侍して本編突入となる。だがこの本編に入るまでがちょっと冗長と見えてしまうのは否めない。なんてったって全31話の最後の5話という段階だから、多くの人が見ていて「そんな事している場合か?」と思うことだろう。だがこれは後で振り返ると、「世界名作劇場」シリーズのように序盤でさんざん拡げた伏線を回収することもないのだから妥当と見る事も出来る。だがその中で、本文でも語ったが28話は4話でやったことの繰り返しになってしまったのが痛い。もうちょっと設定を変えられなかったのかと思うところで、私が「スペースコブラ」全話を通し視聴して最も残念と思ったところでもある。
サラマンダーとの二度にわたる戦いは、最初はサラマンダーのプロレス観戦という直接対決を避けた形になったが、これはこれでこれまでにないかたちだったから非常に面白かった。二度目はこれまでのコブラの戦いの集成大として描かれ、本文で語った「最終回らしくない最終回」で唯一最終回らしく描かれた点でもあった。
全体を通してみると、全話を通じて1つの物語が流れるのでなく、短い物語が細切れで進むので見ていて疲れるというひとはあるかも知れない。だが物語にバリエーションがあり世界観も広く、1つのキャラクターで様々な物語を見てみたいという向きには面白いかも知れない。とにかく4話と28話の関係を除いては、二度同じ展開を作らないという方針は徹底されているので、その辺りに注目して多くの人に見てもらいたい作品だと思った。
・登場人物
数話にまたがってシリーズもののストーリーを展開するパートと、一話完結のストーリーを繰り返すパートを繰り返すことで全体の物語が構成されている。という特徴からこの作品は実に登場するキャラクターの数が多い。物語に絡む台詞を持つキャラ(当サイトの声優さんランキングに載せる基準)だけでも57人のキャラクターが出ているという多さだ(なおうち2人は同じ声優が演じており、一人は演じている声優が解らなかったので声優数は55人、物語に直接絡まないキャラクターを含めるとキャラクター数も声優数ももっとすごいことになる)。この人数の多さは当サイト考察作品(劇場版除く)では「ポルフィの長い旅」の73人に次ぐ多さである。しかも「ポルフィの長い旅」や、キャラクター数52人の「母を訪ねて三千里」は50話以上の話数があるが、「スペースコブラ」ではたった31話でこの人数である。しかも「主人公の家族」に相当するキャラクターが、敷いて言えばのレディ一人である。いかにキャラクターが多いアニメか解るだろう。
主人公コブラはハードボイルドであるが、そのハードボイルドの中でも「おとぼけ」系のハードボイルドである。敵の攻撃を受けている時は大袈裟に怖がってみせ、その上で決めるときは決める。面白いことも言う反面台詞も決めるときは決め、女性には目が無くて誘惑する台詞もものすごくカッコイイ。さらにその顔が決してカッコ良くないことがこのキャラクターのポイントであろう。成形手術して顔を変えた、という設定を上手く使って「色男」にしなかったことがコブラの格好良さのひとつでもあると思う。
相棒のレディはコブラの良きパートナーとして物語に君臨した。といっても彼女の活躍は4話以降で美しい女性が出てくると途端に減るのだが…彼女の台詞の節々に、レディのコブラの良き相棒として一途な事と、コブラを知り尽くしているという面がキチンと描かれているのは相棒としての説得力を植え付ける上で秀逸だと思った。
ギルドの面々を初めとする敵キャラもこれまた魅力的だ。特にコブラとは違い正統派のハードボイルドを演じるクリスタルボーイと、敵の幹部とは思えない程気が弱くて情けないエル・ロデスの2名は強烈に印象に残った。逆にコブラが戦った敵の中で最も強大なサラマンダーはあまり印象に残らなかった。理由は簡単で、彼は君臨しているだけであまり台詞が無かった事が大きいだろう。コブラとの直接対決では完全に無言だったし。
「コブラ」の物語の条件設定彩る美女達も上手く再現されたと感心している。何よりも彼女たちの露出度の高い服装が再現されたのは、当時のゴールデンタイムのアニメとしては驚きで迎えられた事だろう。今見てもドミニクのスキーシーンは「寒くないのか?」とツッコミをいれたくなるし。シエラ軍曹だって戦場で水着はないだろうと思う。それだけにレディがどう見ても機械という体をしているのはとても可哀想だ。
その女性達を最後の2話ではやりたい放題に描いちゃっているし。コブラとキスくらいならまだ許せたけど、最終回のドグと女のベッドシーンはやり過ぎ。ドグを殺すためとはいうあそこまで臨場感を持たすこともないだろう。
演じている声優さん達についても、今話を見直して「この人がコブラに出ていたんだ…」と驚いた人が多かった。その代表格はビビ役の藩恵子さん、エル・ロデス役の村松康雄さん、プロレスのレフリーを演じていた納谷六朗さん、ソフィア大司教を演じていた吉田理保子さんと言った辺りだろう。
最後に名台詞のランキングである。これは連載開始前に「こうなるんだろうなぁ」と密かに予想していたが、やはりコブラがぶっちぎりのトップ。もう本作考察の名台詞欄は「コブラ名言集」と言っても過言でなかっただろう。この名台詞登場頻度(14/31)は、「母を訪ねて三千里」のマルコ(19/52)を抜いて堂々のトップ。2.2話に一度はコブラが名台詞欄登場という頻度だ。
以下、2位がレディというのは予想通りではあるが…少なすぎる。3位以下はもう少数だ。それだけこの物語はコブラのキャラクターとしての大きさに支えられているってことだろう。
Soulコブラツイスト~魂の悶絶 /歌詞の意味を徹底解釈 ..
No time to loose, see throught her heart
Preparing to fight, rage in the calm
Diving for pearls, wishing on stars.
Near to an end, always to far.
Do you hold the key to her past time drive?
【翻訳】
インクが空に落ちた時、悪魔が踊りに来る。
彼女の心に深くもぐり、過去の秘密を固く閉ざした。
アンタも見ただろう。闇の中へ彼女が消えていくのを。
鋭い爪で彼女を暗い地獄へと引きずり込んだのさ。
月の影と死……何かが光を吸っている。
ブラックホールは死を隠し、
命を引き込もうとしている。
その近くを走っていると、恒星は怒ったように火花を散らしたんだ。
時間は失われ、終わりを告げた。
だが、必ず君を見つけ出す。
真珠の中に飛び込んだとき、俺はお星さまに祈っちまった。
終わりは近く程遠い。
彼女の時間がない。
俺は戦う準備をし、荒れ狂う静けさの中に飛び込んだ。
アンタかい?彼女の過去のカギを握っているのは。
理由なんて忘れちまったさ。情熱なんて鼻っからない。
ただ、君の抱いている未来を狙って、悪い奴がドアの前に居るからさ。
アンタも見ただろう。闇の中へ彼女が消えていくのを。
鋭い爪で彼女を暗い地獄へと引きずり込んだのさ。
終わりは近く程遠い。
彼女の時間がない。俺は戦う準備をし、荒れ狂う静けさの中に飛び込んだ。お星さまに祈りながらな。
終わりは近く程遠い。
アンタかい?彼女の過去のカギを握っているのは。
【言い訳】
えぇ~っと……最初に謝ります;;
コブラファンの皆様、またこの翻訳を読んでくださった方々、すみません(土下座)
歌詞があまりにもステキなので、日本語化できないかなぁ~と思って、素人のくせに勝手に翻訳してしまいました^^;
翻訳するにあたって、どーも視点であてはめないとしまりが悪い……
ということで、
「COBRA THE SPACE PIRATE」はレディの視点
「TIME DRIVE」はコブラの視点
をイメージしました。
特に、「TIME DRIVE」ですが、ところどころに「俺」という一人称を入れてしまいました^^;
もちろん原文では全くないのですが、コブラの視点にあてはめたらこんなもんかなあと。
コブラを見たことない方々から見れば、「TIME DRIVE」の歌詞は「ナンジャコリャ?」と思うかもしれませんので、簡単な解説をば。
「TIME DRIVE」は「COBRA The Animation Time Drive」(長)という話のOPテーマ。
その話の内容に深ぁ~くかかわっているのです。
コブラの一番の想い人であり、最高のパートナーでもあるレディーの存在が消えていく……
その理由を探るため、コブラは彼女の過去へと潜ります。
もちろん、彼女が完全に消え去ってしまう前に理由を見つけなければなりません。
そこでコブラは、その原因がブラックホールにあるということを掴みます。
生きて帰れるかどうか分からないブラックホールへ、彼女を助けるためにコブラは身を投じます……
DVD発売&レンタルしています!
私からのオススメの作品です^^
梅干し』にも収録され、先行リリースという形で『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』が発表されました。
当初、『SMILE〜晴れ渡る空のように〜』『炎の聖歌隊 [Choir]』に続いて3ヵ月連続先行配信シングルとして発表される予定でしたが、リリースを早めて8月末に発表することになったのだとか。
また、この楽曲は俳優の大泉洋がMCを務める音楽番組・SONGSでも披露されました。
『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』は、桑田佳祐本人が出演するユニクロのCMソングでもあり、配信Netfilx映画『浅草キッド』の主題歌でもあります。
そのため、知らず知らずの内に耳にしている人も多いかもしれませんね。
や桑田佳祐といえば、独特の世界観や一風変わった歌詞が印象的ですよね。
今回ご紹介する『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』も、初っ端からインパクトの強い楽曲に仕上がっています。
まるで一昔前の音楽番組のようなPVも印象的。
プロレス技であるコブラツイストは、名前を聞いただけでもまさに「悶絶」しそう。
この特徴的なタイトルに込められた意味も含めて、桑田佳祐の世界を読み解いていきましょう。
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逢いたくて 恋しくて
死ぬほど好きなあなたに
フラれた後も I miss you
孤独な夜がまた来る
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タイトルを見る限り少々物騒な印象を受けますが、
愛しい人がいる。その人への思いが届かないと知り、砕け散った後も思いを引きずってしまう。
そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか。
愛しい彼女が振り向いてくれないと分かりつつも、抱いてしまった恋心や深い愛を捨てきれずに苦しむ、胸の痛みがひしひしと伝わってきます。
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I'm alright 今夜こそ
こんな暮らしにオサラバ
小舟のような月が
涙の海で揺れていた
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断ち切れぬ思いを抱えたまま過ごす孤独な夜は、どれほど辛く、惨めなものでしょうか。
そう強く願った夜に浮かぶ月と涙の対比が、もの悲しさを引き立てます。
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誰にも負けずにずっと
思い通りに生きてた
許されぬ恋と知り
ギラギラハートが燃え上がる
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負け知らずの人生だからこそ、好きな人にフラれるという敗北は受け入れがたい現実なのです。
無駄な足掻きだと分かっていても、恋の炎を消せずに「ギラギラハート」を燃え上がらせる、男の愚かさが愛おしいですね。
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幸せになれるワケはないのに
何故イケナイ人に恋しちゃうんだろう?
この世はそれほど甘くはないのに
それでも明日はやって来るんだろう
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恋というものは、みんなに祝福されるものばかりではありません。
魂が惹かれ合い、燃え上がるものだからこそ、
「イケナイ人」が人妻なのか、誰かの恋人なのかは分かりませんが、実るはずのない恋だと知りながらも、燃え上がる恋の炎を消すことはできません。
自分でも愚かな恋だと知りながら、が許されるほど世間が甘くないことも知りながら、ずるずると関係を続けてしまう。
そんなオトナの情事を思わせます。
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カラダが壊れるほど
キツく抱いてと言ったね
逢えない運命と知り
酔いどれ天使のお出ましさ
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プロレス技の名前を聞けば、そこから連想されるのは痛みでしょう。
身体的な痛みを伴うコブラツイストを、恋の悶絶するような痛みにたとえているのです。
タイトルだけ見ると、まるで関係のなさそうな言葉が、しっかりと歌詞で活かされている。
これこそが、桑田佳祐のといえるのではないでしょうか。
壊れるほどの愛を求めた人と引き裂かれる運命だと知った時、幸せは幻のように消え去り、目の前には暗い現実だけが残されます。
酒に逃げて酔い潰れる、男の惨めさが目に浮かびます。
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命がけで今日も生きてるんだよ
心は土砂降り雨ん中
このままじゃヤバいって分かっちゃいるんだよ
明日の日の出はどっちなんだろう?
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許されざる恋に身を焦がしても、愛を失い路頭に迷っても、命をかけて生きている。
どんなに絶望しても、必ずやってくる明日。
それでも見えない夜明け。
「明日の日の出はどっちなんだろう?」という歌詞からは、必死に出口を探す男の悲しさが伝わってくるようです。
『』は、プロレス技から連想されるコミカルな印象とは対照的に、曲調は「」などのバラードを連想させるしっとりとした楽曲です。
決してコミカルな内容ではなく、失恋の辛さや愛の強さをコブラツイストにたとえて歌い上げているのです。
しっかりと遊びを入れながらも、曲に深みと説得力を持たせられるのは、桑田佳祐の圧倒的歌唱力のなせる技です。
そして、映像にもしっかりと遊びを入れているところがさすが。
有名な某番組を思わせるセットや世界観、華やかなステージで自身の曲を歌い上げる桑田佳祐。
そして中盤では母親との感動の対面。
どこかで見たことのあるような展開が続き、昔懐かしいテレビ番組を見ているような気分にさせられます。
また、タイトルに「コブラツイスト」とあるように、映像の中にはプロレスのマスクをかぶった人の姿もちらほら。
歌番組とプロレスの要素を掛け合わせた、非常に遊び心のある映像作品になっているのです。
桑田佳祐の圧倒的な歌唱力と世界観。
あえてふざけた映像とのギャップがたまらなく癖になりそうです。
これまで、数々の名曲を生み出しながら、しっとりと聴かせる曲から下ネタ満載のおふざけ曲まで幅広くリリースしてきた桑田佳祐。
彼の魅力は、揺るぎない歌唱力と衰えることのない遊び心なのかもしれません。
そして、楽曲全体に流れるあたたかさ。
届かぬ人に恋をしてフラれ、でも諦められない。
出口も見えない中でもがく1人の男を、ついつい応援したくなります。
これは、大人の複雑で不器用な恋を歌いながらも、大人だからこそ生きにくい人たちへの、ささやかな応援ソングなのかもしれません。
前野曜子が歌うハードボイルドSFアニメ「スペースコブラ」主題歌
コブラの漫画・アニメ好きのブログ管理人が独自の視点で動画・画像・映画など色々な情報をまとめていきます!幼少時代をコブラの漫画・アニメで過ごした私には、生涯コブラが必要なんです!!好きなコブラのコミック入手法など耳寄り情報も発信していきます!!!
Megan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン)の「Cobra」は、彼女の独特なスタイルと力強いリリックが際立つ楽曲です。
この曲では、ミーガンが直面する困難や個人的な試練を率直に歌っており、聴く者に深い共感を呼び起こします。
彼女の歌詞は、表面的な意味だけでなく、その背後にある感情や経験にも焦点を当てています。
「Cobra」の歌詞和訳を通じて、ミーガンがどのように自分の内面と向き合い、逆境を乗り越えてきたのかが見えてきます。
例えば、"Breakin' down and I had the whole world watchin'"(世界中が見てる中で崩れ落ちた)という一節では、公の場での彼女の脆弱性を表現しています。
彼女は、世界が見守る中での個人的な苦悩を隠さずにさらけ出しており、その勇気が多くの人々に響いています。
また、「ピンクの爪が彼の首に」というフレーズは、文字通りの意味を超えて、ミーガンの女性としての力強さと自立心を象徴しています。
彼女は、自分の感情や状況をコントロールする強さを持っていることを示しており、これは彼女の音楽と人格の両方において一貫したテーマです。
ミーガンの歌詞は、彼女自身の経験に基づいているため、リアリティがあり、多くの人々が自分の人生に照らし合わせて共感できる内容となっています。
彼女の音楽は、特に女性のエンパワーメントと自己表現の重要性を強調しており、「Cobra」はその最良の例です。
この記事では、Megan Thee Stallionの「Cobra」の歌詞和訳とその背後にある意味を掘り下げ、彼女の音楽が持つ影響力と彼女自身のストーリーを紹介しています。
ミーガンのファンであればもちろん、彼女の音楽にまだ触れたことがない人々にも、彼女の作品の深さと魅力を伝えることができる内容となっています。
Gold Cobra/Limp Bizkit 歌詞和訳と意味 ..
アメリカ、テキサス州出身のラッパー、Megan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン)の新曲、Cobra(コブラ)の和訳。
[Aメロ1]
and I had the whole world watchin’
世界が見守る中で崩れ落ちた
But the worst part is really who watched me
でも、最悪だったのは誰が見ていたか
Every night I cried, I almost died
毎晩泣き、死にかけた
And nobody close tried to stop it
誰も近くにいて止めようとはしなかった
Long as everybody gettin’ paid, right?
皆がお金稼げている限り、それで良いんでしょう?
Everything’ll be okay, right?
全てうまく行くんでしょう?
I’m winnin’, so nobody trippin’
私が勝ってるから誰も問題にしない
Bet if I ever , everybody go missin’
でも私が転ぶと、皆消えていくんだろ
At night, I’m sittin’ in a dark room thinkin’
夜、暗い部屋に座って考え込む
Probably why I always end up drinkin’
だから、いつもお酒に逃げるんだろう
Yes, I’m very depressed
とても落ち込んでる
How can somebody so blessed wanna slit they wrist?
こんなに恵まれた人が、どうして自らの命を絶とうとするんだろう?
たぶんピノの血を流すだろうね
私が発見される時、鮮やかにヴァレンティーノを見にまとい
He pourin’ me shots, thinkin’ it’s lit
私にショットが注がれる、楽しんでいるとでも思ってるんでしょう
Hah, little did he know
彼は何も知らない
スペースコブラOP・ED曲(前野曜子)の良さを喋りたい【歌詞の意味を考察】
[サビ]
This pussy depressed, hmm, I’m about to stress him, yeah
私の心は落ち込んでる、今から彼にストレスを与えるところ
Pink nails ‘round his neck, huh, but this ain’t domestic, ayy
ピンクの爪で彼の首を絞める、でもこれは家庭内暴力なんかじゃないの
Think it’s goin’ down, hah, now he , ayy
もうおしまいかと思ったけど、ほら、彼もようやく本当のことを理解したみたい
This pussy depressed, hmm, I’m about to stress him, ah
私の心は落ち込んでる、今から彼にストレスを与えるところ
[Aメロ2]
Ayy, damn, I got problems
私には悩みがたくさんある
Never thought a bitch like me would ever hit rock bottom
私みたいな女がこんなに人生のどん底を経験するなんて思ってもみなかった
Man, I miss my parents, way too anxious, always cancel my plans
両親が恋しい、不安でいつも計画をキャンセルする
来てみたら、私が寝る場所で彼が浮気してる
Lord, give me a break, I don’t know how much more of this shit I can take (Ayy)
神様、休憩をください、これ以上耐えられる自信がない
How long you been worried ‘bout me, tellin’ people that’s not me?
どれだけ心配してくれてたの?他の人には私じゃないって言ってた?
Honestly, it kinda feel like you , watchin’
正直言うと、なんだかあなたが陰で企んでいて、監視してる気がするの
Why is you speakin’ on me at my lowest
when you acted like you ain’t noticed?
最悪の時に私のことを話して、気づいてないふりをして
I was trippin’, goin’ crazy
私は混乱して、狂ってた
And they , so they ain’t gon’ say shit
周りはこっそりと妬んでいるけど、表には出さない、何も言わないんだ。
Damn, I finally see it
ああ、やっとわかった
I’m killin’ myself when bitches would die to be me
自分自身を傷つけてる間に、私のようになりたがって死んでいく女たちがいる
[サビ]
This pussy depressed, hmm, I’m about to stress him, yeah
私の心は落ち込んでる、今から彼にストレスを与えるところ
Pink nails ‘round his neck, huh, but this ain’t domestic, ayy
ピンクの爪で彼の首を絞める、でもこれは家庭内暴力なんかじゃないの
Think it’s goin’ down, hah, now he stand corrected, ayy
もうおしまいかと思ったけど、ほら、彼もようやく本当のことを理解したみたい
This pussy depressed, hmm, I’m about to stress him, ah
私の心は落ち込んでる、今から彼にストレスを与えるところ