SF漫画の金字塔『コブラ』や『ゴクウ』などのヒット作で知られる漫画家・寺沢武一さんが8日、心筋梗塞のため亡くなったことが伝えられた。
タートル号で脱出した二人。そこでジェーンは自分の正体を明かす。彼女は100年前に滅んだとされる惑星ミロスの女王。他に二人の姉妹がいて、3人の姉妹が一つになるときにミロスが死の惑星からよみがえる。ジェーンはコブラにドミニクとキャサリンの捜索を依頼する。
SF漫画「コブラ」などの作品で知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが9月8日、心筋梗塞のため死去した。68歳。北海道出身。
株式会社寺沢プロダクションの古瀬学代表は「寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)」と題した文章をXで投稿。「漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせいたします。なお、葬儀は家族のみで行います。寺沢武一の冥福をお祈りください」とした。
寺沢さんは1955年(昭30)3月30日に北海道旭川市で生まれ、旭川東高卒業後、浪人時代に投稿したマンガが入賞したことをきっかけに漫画界に入った。76年に上京して手塚治虫さんに師事し手塚プロダクション・漫画部スタッフとして所属したが、翌77年に「大地よ、蒼くなれ」が、手塚賞佳作に入選、同年に「週刊少年ジャンプ 増刊号」でデビュー作「コブラ」を読み切り作品として発表し、デビューした。
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名=たけいち)さんが8日、心筋梗塞のため亡くなった。68歳だった。
ギルドに支配されている、シド刑務所に収容されているキャサリンを探すため、潜入するがこのやり方が思いっきり力技。当然だがギルドに知れて、クリスタルボーイがその前に立ちはだかるが、彼をかわすとそのまま刑務所に入って捜索する。その探し方が監房の囚人に聞いて回るという気が遠くなるようなやり方。キャサリンのテレパシーで見つけるが、彼女はクリスタルボーイを愛していた。コブラを閉じ込めジェーンを殺すキャサリン。
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「SPACE ADVENTURE コブラ」 原作者の早すぎる死
映画の冒頭で宣教師ダコバを賞金稼ぎのジェーンが首を刎ねるが、首だけになっても生きているのが不気味。途中でコブラに出会うが、「コブラは死んだわ」とそっけないジェーン。保安官に突き出すが彼は海賊ギルド。早速彼女の事を通報する。コブラがジェーンの部屋に向かうと首だけのダコパに襲われていた。さらにそこに海賊ギルドの特殊部隊が襲撃。コブラの助けもあって何とか逃れるが、そこでコブラはサイコガンを使い、ギルドの宇宙船を撃破する。本作はクリスタルボーイがラスボスという事もあって、サイコガンが大活躍するシーンはここぐらいで、あとはひたすら雑魚キャラしか相手にしない。
「コブラ」は翌78年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。左腕に光線銃サイコガンを付けた宇宙海賊コブラが、宇宙船タートル号で宇宙を駆け巡り、海賊ギルドと戦い、美女と巡り合うスペースオペラは一躍、人気漫画となり、82年7月にアニメ映画「コブラ SPACE ADVENTURE」が公開されると、同年10月7日から1983年5月までフジテレビでアニメが放送された。連載は85年まで続いた。
|『コブラ』1巻表紙 1枚目 / 『コブラ』漫画家・寺沢武一さん死去 68 ..
寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)
漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。
3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。…
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名=たけいち)さんが8日、心筋梗塞のため亡くなった。68歳だった。寺沢さんの作品の公式X(旧ツイッター)が11日、発表した。葬儀は家族葬を執り行う。
寺沢プロダクションは、「コブラ」で知られる漫画家の寺沢武一氏が2023年9月8日に68歳で心筋梗塞の..
どうでもいい情報だが、日本の劇場アニメ初の「4チャンネルドルビーサラウンド」を使用した作品。また特殊視覚効果「立体3-D方式」を採用している。
宇宙海賊が活躍するSF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名武一=た…
また、連載中に最初のアニメ化作品として、映画「コブラ SPACE ADVENTURE」が公開されています。公開は1982年7月。
「コブラ」作者寺沢武一氏逝去…1998年に脳腫瘍判明 | Game*Spark
一方で、98年には人間ドックで悪性脳腫瘍が判明し、緊急手術を受けた。そのことを03年12月に公式サイトで発表。「大手術、放射線、抗がん剤治療で体力はなくなり、頭髪も右半分がすべて抜け落ちてしまいました。一度目は難を逃れたものの、三年後に再発、二度目の手術で左半身にマヒが現れ、現在も杖をつき、左足をひきずって歩いている状態です。左手は握力が極端に弱くなり、原稿を押さえるのも大変です。コンピュータのキーボードも左手は使えません。右手にも若干震えが出て、残念ながら絵を描くことにも支障がでました」とつづった。
寺沢プロダクションは、「コブラ」で知られる漫画家の寺沢武一氏が2023年9月8日に68歳で心筋梗塞のため亡くなったことを発表しました。
ドミニクは原作だと死亡したと思われる描写があるが、後に瓜二つのシークレット・サンダースが登場。ドミニクと同一人物であることが示唆されるが結局、作者の死で不明なままとなったのは、何とも残念。ちなみにシークレットが初登場したのは、皮肉な事に「黄金の扉」だ。
寺沢武一さん(てらさわ・ぶいち=漫画家)11日までに死去。北海道出身。 漫画
週刊少年ジャンプで「コブラ」の連載を終えたのち、2作目として掲載された「」の巻頭カラーでは、PC-9801をベースに独自構築したシステムを用いたCGを発表。1992年から、世界初のフルカラー・デジタルマンガ「」をコミックバーガーに連載しました。
「コブラ」はジャンプでの連載後、スーパージャンプに移籍して継続。さらにコミックフラッパー、COMIC Huを掲載誌を移しつつ、ストーリーが紡がれました。アニメも、「コブラ」生誕30周年の2008年に新作「COBRA THE ANIMATION」(OVA全6巻)が発表され、さらに2009年にはテレビアニメ新シリーズ(全13話)が放送されています。
【訃報】「コブラ」作者・寺沢武一さんが死去 68歳 漫画家の森田まさのりが報告「寺沢武一先生が亡くなられた」 真偽のほどは分からないが…
一方で「担当医などは、ストレスのある仕事をやめて、身体を労ってくださいと言いますが……僕から描くこと、作品を作ることを取ったら何が残るというのでしょう。止める事の方がストレスがかかります。モチベーションは未だ下がっておらず、話のネタも今後百年描いても尽きないほどあります。この仕事で命を縮めることになるかもしれませんが、それも本望です。寿命の尽きるまでは作品を作り続けていく覚悟です」と生涯現役を誓った。
寺沢 武一氏(てらさわ・ぶいち=漫画家、本名武一=たけいち)8日、心筋梗塞のため東京都内で死去、6…
なお、声優に専門外が多いのも本作の特徴で、ドミニクの声は風吹ジュンが担当。ジェーンの声は中村晃子でキャサリンは藤田淑子。主に洋画で吹替経験がある中村晃子は普通だったが、風吹ジュンは明らかに下手。一番重要なキャサリンにプロの藤田淑子を起用したのがせめてもの救いか、と思う程落差が激しい。クリスタルボーイの睦五郎は普通にうまかった。コブラの松崎しげるは、松崎しげるにしか聞こえない。
漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一さんが死去 68歳
また、原作のロイヤル三姉妹をもとにしたフラワー三姉妹が登場する。ロイヤル三姉妹のドミニクは原作屈指の人気キャラで、毎回多くの女性と浮名を流すコブラが恐らく唯一本気で愛した女性だけに、キャラと容貌が大きく変えられていたのは、微妙な気がした。別人と割り切れればいいのだろうが。
漫画家の寺沢武一さんが68歳で死去したことが11日、分かった。漫画「コブラ」「鴉天狗カブト」「ゴクウ」で知られる.
寺沢さんは1998年に悪性脳腫瘍が見つかり、以後は治療をしつつ執筆活動を続けてきました。心筋梗塞のため亡くなったことについて、寺沢プロダクション代表の古瀬学氏は「3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした」と表現しています。
「コブラ」作者寺沢武一氏逝去…1998年に脳腫瘍判明 · シェア · ポスト · 送る
本作は、脚本に寺沢武一本人が関わっているが、それを疑いたくなる程原作のキャラクターや設定と落差が大きい。初のアニメ化という事で、あえて漫画でやれない事に挑戦したのかもしれないが、「コブラ」の世界で“真実の愛”というのはもっとも似つかわしくないテーマだと思う。そのせいもあってか、かなりアダルトな雰囲気で作られていて、女性のヌードもバンバン登場する。恐らく今ならR指定になるはずだが、原作のファンは割と高年齢で女性も多い事からさほど問題にはならないだろう。またタートル号のデザインも、原作の面影が全く感じられないほど大きくかわっている。それと音楽は東海林修が担当しているが、「さよなら銀河鉄道999〜アンドロメダ終着駅」で使った曲を、流用しているところもある。ここは映画館で見てずっこけそうになった。もっともアニメに限らず昔の作品では、BGMの流用は普通に行われていた。
食 戟 の ソーマ 作者 死亡 - Aug.【訃報】コブラの作者・寺沢武一先生、死去
北海道出身。上京後、手塚治虫のアシスタントを経て、1978年から「週刊少年ジャンプ」で代表作「コブラ」を連載。一匹の宇宙海賊が星々を飛び回る痛快なストーリー、アメリカンコミックを意識したリアルで迫力ある描写が人気を博し、アニメ映画化、テレビアニメ化された。
3月25日雪永ちっち【漫画家、漫画原作者】 代表作は『サツドウ ..
そして一番の問題点は、主人公のコブラがほぼほぼ、何の活躍もしていないこと。3人の美女を誰一人として救えていないし、最後の事件を解決したのもコブラではない。彼がやったことと言えば、宇宙を飛び回ったことと、クリスタルボーイを倒したことぐらい。当時見た時も、待ちに待ったアニメ化がこんなのでいいのかと思ったものだが、その後にできたテレビ版の「スペース・コブラ」や「COBRA THE ANIMATION」では原作に忠実に、かつアニメならではの見せ場も用意されて名作となったのは、本作の反省を踏まえたのかもしれない。
[訃報]寺沢武一さん 漫画家 コブラ作者 | 沖縄タイムス+プラス
宇宙海賊が活躍するSF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが死去したことが分かった。集英社が11日、明らかにした。北海道出身。
68歳 「デジタル漫画」先駆け、98年に脳腫瘍判明も創作 ..
ほかに「鴉天狗カブト」「ゴクウ」など。コンピューターを用いた漫画制作に80年代はじめから取り組み、デジタル漫画の先駆者的存在としても知られた。