レクサプロいつからやめる妊娠について | 医師に聞けるQ&Aサイト


長年パニック障害持ちで、それでも子供が欲しいので妊活したいのですが、現在レクサプロ、頓服にリーゼを服用しています。
精神科の先生は、産婦人科で相談してくださいと言われました。
薬を辞めて発作が出てしまうと日常生活に支障が出るので
服用したまま、妊娠したいのですが、問題点はどんなことがありますか?


妊活女性にSSRIの影響は? | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

要約:に、ユタ、ニューヨーク、ペンシルバニア、コロラドので1〜2回の流産既往があり、不妊症ではない方(18〜40歳、平均BMI 26.4、白人95%、月経周期整)を対象に、妊娠を目指していただき、妊娠するまでの期間(=time to pregnancy)を前方視的に検討するの中で、SSRIを使用したとSSRIを使用しなかったを対象に、提出していただいたと妊娠成績の関連をに検討しました()。なお、検査したSSRIは、フルオキセチン(プロザック、本邦未承認)、セルトラリン(ジェイゾロフト)、エスシタロプラム(レクサプロ)、シタロプラム(セレクサ、本邦未承認)です。全体として、しました。SSRI服用による全体としての出産率に有意差は認めませんでしたが、しました。また、SSRI服用によるでした。

A. 薬剤を服用されている方が、急に中断すると、薬剤を服用した状態で安定した体が急激な変化に耐えられず、不調になったり、薬物治療中断によって、病気が悪化する可能性があります。病状が妊娠を希望される場合は、減薬や中断は計画的に進めることをおすすめします。

レクサプロ | ウェルメッド ベスト バンコク クリニック 2025

原因は月経前に分泌される黄体ホルモンと考えられ、ヤーズを中心とした治療、妊娠希望される方はスピロノラクトン(抗アルドステロン性利尿剤)の処方、精神症状の強い方はSSRI(レクサプロ他)の治療も行っています。

さて、妊娠中に用いた薬の胎児に及ぼす影響は、大きく三つに分けると次の 1.妊娠初期 2.胎児発育期 3.周産期(分娩前後約2週間の時期)になります。

妊娠初期における薬の使用で、一番の問題になるのは形態異常です。この期間に不注意に胎児の器官を作る際に影響を及ぼす薬を用いると、きわめてまれですが形態異常が起こることがあります。
薬が胎児に最も影響を与えやすいのは、妊娠4か月までで、特に2~3か月までに胎児の重要な各器官はつくられます。
受精してから子宮に着床する前後(排卵後2週間)の受精卵ないし胎芽は比較的抵抗力があり、外からの影響はあまり受けないと言われています。
ただ、この時期に何かの障害を受けた場合にはその障害が大きいと受精卵・胎芽は死んでしまい流産すると言われます。
なお、胎芽とは妊娠20日までの妊卵の状態をいいます。

受精後器官形成期の胎芽が薬の影響を受けた場合、その時期に応じて形態異常を起こす器官が異なり、最終月経から数えて14週間が特に問題になります。
神経系は2~4週間、心臓は3~6週間、四肢は4~7週間目に作られるので、この期間の薬の使用には注意が必要です。
特に受精してから7週までは比較的大きな形態異常が起こりやすく8~16週頃は器官の成長も続きますが、生理・機能の作用の成長段階にあるので、器官の機能障害や比較的小さな異常が起こり14週間を過ぎた後は、少なくとも形態異常についてはあまり心配することはないと言われています。
ただ、妊娠に気づくのは生理が止まってしばらくしてからであり、気づいたときはすでに3か月ということが多いため注意しなければなりません。
この期間に不注意に胎児の器官を作るのに影響のある薬を用いると、きわめてまれに形態異常が起こることがありますが、先天異常は何も薬を服用していなくても、小さな異常も含めてすべての出産に対して3~5%の頻度で発生するといわれています。先天異常の多くは原因不明で、環境などの外因要因が全先天異常の5~10%。薬によるものは1~2%に過ぎないと考えられていますが、この期間はたとえ副作用の少ない薬でも、安易な使用は避けるべきです。
しかし、お母さんの病状を考えてやむをえず薬を用いる場合には、できるだけ安全なものを、効果のある範囲の量を、短期間に限るようにします。受診時や薬剤服用時には、医師、薬剤師に相談し、自分の判断で中止しないようにしましょう。

次に、器官形成期を過ぎた胎児では、薬は母体から胎盤を通過して影響を及ぼします。

薬は胎児の肝臓や腎臓で代謝・排泄されない場合は、再び胎盤を通って母体に戻るため直接の障害作用は少ないと考えられていますが、現在のところすべてがわかっているわけではありません。
例えば抗生物質のテトラサイクリンが骨、歯に影響することがあるとか、カドミウム、水銀などは、母体へ胎盤を通って戻りにくいことから胎児に沈着しやすくなります。
胎盤は胎児を守るために、関所の役目をしていますが、胎児に必要な栄養を通すという仕事上、脳を守る血液-脳関門のように入ってくる物に対して、厳重なチェックはしにくくなっています。
従って、妊婦に用いられた多くの薬は胎盤を通過して胎児に届いてしまいます。よく通過するものには、抗生物質、睡眠剤、サルファ剤、性ホルモン剤、ビタミンAなどがあります。

周産期では、妊娠末期に用いた薬が胎児体内に届いている状態で出産した場合には、生まれた新生児の体内で薬が悪影響を及ぼす可能性があります。
新生児では代謝・排泄の機能が十分ではありませんから、薬の種類にもよりますが、少量でも問題になることがあります。

妊娠期間中でも安心して服用できる薬は、多くあります。
「妊娠している(可能性)がある」、「妊娠を希望している」ことを医師・薬剤師に告げ、安全な薬を選択してもらい、お母さんの健康を第一に考えていきましょう。


The efficasy of Escitalopram for patients with tinnitus

これまで精神障害の既往があった妊婦であれば、心の不調に気付きやすいかもしれません。しかし、この妊娠をきっかけに妊娠うつ病などの精神障害を発病したという妊婦さんであれば、もしかしたら心の不調を「妊娠によるものだから、我慢すればいい」と思う場合もあるでしょう。

このような質問項目の他に、アメリカ精神医学会の診断基準であるDSM-5の「抑うつ状態」の基準をもとに診断をしていきます。また、発症する要因を探すために、危険因子とされている「精神科既往歴」「望ましい妊娠であったか」「パートナーからの協力があるか」「親との関係性」などを含めて、しっかりと問診していきます。

1. 向精神薬を含むほとんど全ての薬剤は母乳中へ分泌される。従って児は母

レクサプロ錠20mgは、患者への利便性等を考慮して開発企画し、含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン(平成24年2月29日 薬食審査発0229第10号)に基づき、溶出試験を実施し、2018年11月に承認取得しました。

レクサプロ錠®10mg(一般的名称:エスシタロプラムシュウ酸塩)は、デンマークのルンドベック社が開発したSSRIです。ルンドベック社はエスシタロプラムの開発に先立ち、ラセミ体であるシタロプラム(国内未承認)を開発し、1989年にデンマークで承認されました。その後シタロプラムの活性本体がS-エナンチオマーであることを見出し、光学分割したS-エナンチオマーがエスシタロプラムです。エスシタロプラムはセロトニントランスポータへの選択性が高く、セロトニン以外の神経伝達系への影響が少ないと考えられます。