乳児期の身長測定は誤差を生じやすく,軽度の膝の屈曲でも数 cm は変わってくるため注意が必要である. 3)発達の評価


— Upload (@UploadOnPrime) ミュージシャンとしてのキャリアはなかなかのものだけど、女優としてのキャリアはやや浅め。というか、女優業に本腰を入れ始めたのがここ数年のことだから、まあそれも仕方がない。 といっても現在のアンディ・アローは、このアップロードの主演の他、あのシカゴ・ファイアにも度々登場している。 レギュラーでは無いが、いまのところ準レギュラー的な存在だ。 初登場はシーズン8のE7、ウェンディ・シーガーを演じている。美形、長身、スレンダー、わがまま、高飛車、と見た目そのまんまのイングリッドを演じているのが「アレグラ・エドワーズ」。 間違いなく学生時代は、王道か女王道かを歩んできたであろう完璧系な彼女だが、キャリアを見ると女優業では苦戦していたようだ(またはそれほど真剣にやっていなかったのか?)。過去の出演本数も少なめで、その9割以上がゲスト出演、レギュラー格はアップロードの他に1本。 さすがハリウッド、ルックスだけでは難しいというこなのでしょう。 しかし、このアップロードで彼女もスター街道に乗るのはほぼ確実。いまのところ他作品への出演情報はありませんが、当分は出演作品に困ることはないはず。 まあ今はこのドラマ一品あればなにもいらないだろうけど。ポチッとお願いします!


カール・アンダーソン(Karl Anderson)(チャド・アレグラ、キル・ショット ..

— Bosch (@BoschAmazon) マディはシリースが進むに連れ重要度を増してきたキャラ。最初はボッシュの娘としては出来すぎた良い子という感じだったが、母を亡くしたあたりから急速に成長し人格が形成され、チャンドラー事務所で働くようになり今の人気キャラが完成した。マディにとって母の死が大きな転機だったのは間違いないが、ドラマ上での彼女の一番の転機はチャンドラー事務所に勤務するようになってからだろう。チャンドラーに雇われると決まった当時、確かボッシュとチャンドラーは対立関係にあったはず。マディはそういう状況をすべて知った上で就職しているので、彼女はこの時すでにある程度の強さと判断力を身に着けていた事になる。このドラマでは、こういうマディの一歩一歩を着実に描いてきたので、視聴者はマディに思い入れを持つようになる。マディ以外でも、アーヴィング、ビレッツ、エドガーと、同じように着実にキャラを育てたことで、視聴者は多くキャラに思い入れを持つことになる。 何度も書くが、こういうところが本当にプロフェッショナルだ。そんなマディ、スピンオフでは主要キャストだ。そこで気になるのは、彼女がスピンオフでどういう設定になるか? ボッシュの最終回では、彼女は警官になることを決めていたようだが、これはどうなるだろう? スピンオフではボッシュがハニー・チャンドラーの事務所で働くことになる予定なので、そうなるとマディも同じ職場で・・と誰もが想像するはず。まあ、マディがLA市警に勤務し、ボッシュの元同僚たちと~というのも悪くないが、その設定だとボッシュを終わらせた意味があまりなくなる。人気の海外ドラマが終わる場合のほとんどは、俳優の出演料が高騰することによる赤字が原因だ。それを解消するために、新しい番組として契約し直しギャラの高騰を抑える、そして同じくギャラがつり上がってきた脇役を一斉に解雇し、新たな条件で新たな(安い)俳優を出演させる。マディが主要キャラとして発表されたということは、少なくともそれなりの出演時間が確保されているはず。彼女が市警勤務となると、ボッシュ時代の市警メンバーの多くがレギュラーとなるので、前述の理由からそうはならない可能性が高い。 とするとマディは警察への願書を取り消し、チャンドラー事務所に戻ることになりそうだ。ということで、ここもスピンオフの放送まで楽しみに待つことにしよう。

Bosch will follow the evidence, no matter whose lane it crosses.

Strike up a convo in the comments below 📱 — Bosch (@BoschAmazon) そういえばレガシーになって、ボッシュは私立探偵になっていた。てっきりチャンドラーの事務所の調査員になるのかと思ったけど、今のところボッシュは独立したポジションを選んだようだ。 そうそう、そのチャンドラーの事務所の調査員だけど、「モー」という人物がいる。 モーはボッシュの相棒的な一面もあったりするけど、一応彼もチャンドラーの専属という訳ではなく、ボッシュと同じく独立した立場を取っている。 ボーは、おそらく経済的な理由でチャンドラーの仕事を主に受けているのだと思うけど(ボッシュも)、実質モーとボッシュがチャンドラーの外部調査員といえる立場だと思う。これはシンプルで、本家から引き続きのレギュラーは、主役のボッシュ、ボッシュのレガシーを引き継ぐ立場になったマディ、そしてチャンドラー、この3人に絞られていた。これは予算の関係なんかも有ると思うので、良かったと思う。 何と言っても、ボッシュレガシーはボッシュとなにも変わらない。 本当にただボッシュの職業が変わっただけ。このスタイルの継続を喜んだファンは多いと思う。もちろん私も大喜びですな。それと、ボッシュの元相棒であるエドガーや、LA市警を引退した例の2人、そして案内係?のベテラン警官など、ゲスト出演で懐かしい顔が見られた。これはこれからも続くだろうと思うので、誰が再出演するのかはこれからの楽しみになるね。前作の「ボッシュ」から、「ボッシュ レガシー」になった訳だが、なにが変わったのか? ストーリー展開や話の進むテンポなどは特に変わった感じはしない。 ボッシュが刑事から探偵に変わったが、扱う事件は殺人などの凶悪犯罪多く、ここも特に変わりはない。 人間関係も特に変化なし。人との付き合い方も、生活スタイルも何もかも一切変化なしだ。 これはボッシュのスピンオフではなく、ボッシュの新シーズンだと言われてもなにも違和感はない。そうだ、「前作からの変化」について、個人的に一つ気になった点はある。それはボッシュ・レガシーのオープニングテーマだ。まるで90年代あたりの男性アイドルグループみたいな曲調なんだけど、これはなにが狙いなんだろう? オヤジのボッシュから若いマディへということで、この選曲なのか? 別にどっちでもいいのだけど、少し気になった。 ということで、なにも変わらないボッシュを世界中のファンが望み、その通りになった。まあそういうことだろう。 シーズン2以降も、このスタイルを変えないで続けて欲しい。 ちなみにボッシュ レガシーは、すでにシーズン3の制作が決定している。まず、さっき書いた通りだが、ストーリーの流れや展開、重々しさ、などなど根幹に全く変化がないことがすごく嬉しかった。見ていて、「そう、それがボッシュだよ!」と一人で盛り上がっていたwストーリー的なところでいうと、マディが関与した犯人銃殺事件はなかなか見ごたえがあった。あれを人種的な話に持っていかず、証拠偽装(悪徳警官)問題に持っていったのも良い判断だと思う。警察を辞めたボッシュが、警察と対立する構造は当たり前、そしてそれを緊張感あるストーリーで盛り上げたと思う。 あの事件はまだ完全に解決とはいかないだろうから、今後の展開にも期待出来ると思う。

松井暁波:Matsui Akiha | 株式会社ケンユウオフィス

— Bosch (@BoschAmazon) 2019年のNew Year’s Eveに湧くロスで放火による火災が発生。ボッシュは直ちに現場に急行、そこで少女と妊娠した少女の母親ら5人の焼死体を発見する。前シーズンで少女が殺された未解決事件に決着をつけたボッシュだが、またしても少女が犠牲になる事件を目の当たりにし、静かに怒りを燃やす。放火事件の捜査に全力を尽くすボッシュらロス市警。捜査を進めるうちに、まずは地元のギャングの存在が浮かび上がってくる。 さらに放火現場のマンションの立ち退き問題も絡み、徐々に事件の真相を近づいていくボッシュ。そして実行犯を逮捕したボッシュだが、黒幕のボスの逮捕には至らない。そんな中、黒幕の正体が判明し容疑者逮捕を目前にしたボッシュだが、なんとそこにFBIの妨害が入る。なんでも容疑者はFBIの情報提供者で、FBIはこの男の情報を使って大規模なギャング壊滅作戦の準備を行っていたとのこと。FBIの作戦のために5人を殺した放火犯を見逃せとというFBI。だがボッシュは従わず、捜査を強行しようとする。しかしFBIの守りは固く、さすがのボッシュも手助けが必要と考え、上司のアーヴィング市警本部長にFBIへの口添えを求める。しかし当のアーヴィングは次期本部長指名争いの真っ只中でそれどころではなかった。彼の上司に当たる市長は、アーヴィングを再任せず自ら立てた対立候補を任命しようとしていたのだ。アーヴィングはつい先日市長選を棄権し、その上現職の本部長職まで失ったら政治生命は終わり。そこでボッシュの情報からアーヴィングは一計を講じる。その後アーヴィングの裏切りを知ったボッシュは激怒し、独自で行動しFBIの作戦中だった容疑者を強引に逮捕する。しかしFBIとアーヴィングの政治力で容疑者は釈放されてしまうが・・・この最終シーズンはとにかくボッシュらしかった。 独自捜査、上層部への反抗、ルール無視の逮捕劇など、まさにハリー・ボッシュ劇場。しかし不法移民など弱いものの味方をする心優しいボッシュも健在。これは以前のボッシュの感想でも書いたことがあるが、このボッシュは古き良き刑事ドラマの基本のような設定なのに、全く古臭さを感じさせないのがすごいところ。しかもボッシュの娘以外20代はいないんじゃないかと思えるほどキャストはオッサンとオバハンばかりなのに、ここでも全く古臭さを感じない。そして脚本も爆発的な盛り上がりがあるわけではないのに、まったく飽きる瞬間がない。ただし、淡々としているかといわれるとそうではなく、常に何かしらの衝突や争いがあるので興味が尽きることもない。なんというか、何から何までこのドラマはプロの仕事なんだよね。ボッシュの原作は大人気だが、ドラマ化や映画化でコケた人気の原作なんて腐るほどある。そんな中でこのドラマは、独自のボッシュ像を作り上げ、個性ある作風(画風?)を築くことに成功した。このまさにプロの仕事と言えるこのドラマが終わるのは本当に残念。とはいえすでに発表されているスピンオフ作品(タイトル未定)は、よくある人気ドラマのスピンオフのスタイルではなく、主役のボッシュが引き続き主役を張るというもの。なのでスピンオフというより、新ボッシュとかボッシュⅡという感じだ。まあ、それこそがボッシュファンの望みだから、この決定はうれしさしかないね。ボッシュのシリーズベストと言えるシーズン7のポイントは5つ。まず市警から3名のストーリー、今回で自身の戦いに一応の決着をつけたビレッツ警部補について。次に問題を抱える相棒エドガーについて。そしてシリーズ最後に来てボッシュの敵となってしまったアーヴィングについて。さらにスピンオフへと続くであろう、ボッシュの娘・マディの進路問題について。そして最後はもちろんボッシュについて。ついでに各キャラのキャスト紹介もしておきます。

I want all of you in front of a screen streaming at 1700hrs!
(that’s 5PDT for you civilians) — Amy Aquino (@aquino_amy)
ビレッツはボッシュのS1からずっと出演し続けたレギュラーで、常にボッシュの上司だった女性。彼女は基本的にはボッシュの味方だが、ルールを無視するボッシュに手を焼き、見放しかけた過去もある。このあたりはアーヴィングとボッシュの関係に似た感じだが、ボッシュとアーヴィングほど緊張感が高まったことはない。そしてビレッツは最後までボッシュの味方だった。そんなビレッツだが、前シーズンに登場した新警部からさまざまなパワハラを受け、かなり厳しい状況に陥っていた。窮地に立たされたビレッツだが、彼女自身の人徳からか部下の強力な支援を受け、なんとかクビや更迭から逃れてきた。そして今シーズンのビレッツは、さらなる窮地に追い込まれる。まず女性差別主義者の部下からあからさまな抵抗にあい、自宅への落書きやパートナーへの嫌がらせをうける。実はLA市警の中には女性差別主義者のグループがあり、ビレッツはその連中からの攻撃を受けていた。しかしビレッツはさまざまな攻撃を耐え、部下とともに反撃。彼らを逮捕することに成功する。しかもその捜査の中で、嫌がらせの黒幕が実は警部だったことまで突き止める。この件で警部を逮捕し、アーヴィングから新警部への昇進を約束されるビレッツ。シリーズ最終回で成功を勝ち取ったビレッツだが、それはアーヴィングとの同盟関係を意味していた。しかしこの時のビレッツは、ボッシュとアーヴィングの確執、ボッシュの退職、そしてその理由を知らずにいた・・・というところでボッシュは終わる。だがご存知のように、この続きはボッシュのスピンオフで描かれるはず。必ず描かれるであろうビレッツのその後のストーリーは、その時まで楽しみに待つことにしよう。ビレッツ警部補を演じていたのは「エイミー・アキノ」。エイミー・アキノといえば、それほど重要なポジションではなかったが、ERでそこそこ影響力のある役を演じていたのを覚えている。とはいえ、彼女にとって代表作というのはあまり重要ではないだろう。 とにかく長年に渡って数多くのドラマにレギュラー・ゲストで出演しているので、いまさら代表作が何?とかいっても意味がない。過去がどうでも良くなるほどの長いキャリアと実力があるので、今後も仕事に困る人ではないだろう。そしてボッシュのスピンオフでも、常連ゲストとして何度も顔を見ることになると思う。今シーズンのエドガーは、前シーズンで処刑した父の仇の件に苦悩し、結果的に相棒のボッシュを悩ませる事になってしまった。エドガーといえば、強い正義感と倫理観を持つ立派な警官。そしてある意味、ボッシュの暴走を止めるのが彼の役目だった。そんなエドガーが深く落ち込み、酒浸りの生活に。結果的には、自分のキャリアを犠牲にしてでも正義を追求するボッシュの仕事ぶりを目の当たりにし目を覚ます。輝きを取り戻したエドガーは、周囲を騒がせた人事異動も無関係で、LA市警殺人課での勤務を無事続けられることになり、ボッシュでの彼の物語は終幕。だがエドガーもスピンオフへのゲスト出演は確実だろう。そしてそのときは、市警を辞めてまでもエドガーに無理難題を要求してくるボッシュが見られるはずw 要はいつのも2人の関係は続く。ということで、彼ら2人の友情は今後も続いていくはずだ。ボッシュの相棒エドガーを演じたのはジェイミー・ヘクター。ジェイミー・ヘクターの代表作はなんといってもザ・ワイアーだ。
Crime never sleeps.

— Good Omens (@GoodOmensPrime) 前作でハルマゲドンを阻止した2人、天使のアジラフェルと悪魔のクロウリーは、現在は天使・悪魔を引退し、共にロンドンで平和な生活を謳歌している。 アジラフェルは本屋を営み、クロウリーは相変わらず愛車のベントレーと共に気ままな生活を送っている。そんな平和なロンドンに、突然ある男が裸で現れる。裸に段ボール箱を持つこの男は、通行人の注目を一身に浴びながら、アジラフェルの経営する本屋のインターホンを鳴らす。応対に出たアジラフェルは男を見ると驚愕の表情を見せ、店の中に招き入れる。 アジラフェルも旧知のその男の正体は、天使時代の上司である「大天使・ガブリエル」だった。 大天使・ガブリエルは天界でも最上位の天使で、その力は強大で同じく強大な影響力を持つ。 そして性格は非情で傲慢、アジラフェルにとってはイヤな上司であり、恐怖の対象だった。 そして、それはクロウリーにとっても同様。そんなガブリエルが突然自分たちの前に現れたことに動揺するアジラフェルとクロウリー。なぜか記憶をなくしているガブリエルだが、その様子に2人は危機感を覚える。 だが、アジラフェルとクロウリーは、記憶を無くし良い人になっているガブリエル(前作では、超偉いが陰険で最低なヤローだった)を匿うことにし、彼を見てもガブリエルだと分からなくする奇跡を起こす。案の定、地獄の悪魔達は地球上にガブリエルが現れた事を嗅ぎつけ、クロウリーのもとにも現れ、情報を集めろと命令する。 同時に奇跡が起こったことを探知した天界も、上位天使達がアジラフェルの元にやってきて、ガブリエルの情報を探れと命令する。そんな経緯で、ピュアで良い人(天使)になったガブリエルと、アジラフェル、クロウリーの3人の生活が始まる。だが、いつまでも天使と悪魔の追跡をかわしきれないと感じている2人(アジラフェルとクロウリー)は、なぜガブリエルが地球上(ロンドン)に来たのか?そして失踪の理由・目的を調べ始める・・・グッド・オーメンズシーズン2のポイントは2つあると思う。 1つはストーリー。そして今回のシーズン2を含めた今後の展望。*何を言っているかわからないと思うけどw、この後で説明します。まずストーリーについて。 最初に書いたように、グッド・オーメンズS1は大ヒットした本が原作となっており、その物語はシーズン1で全て描かれている。なのでシーズン2のストーリーは、このドラマの為に完全な新作として作られたものだ。 当たり前の話だが、面白いドラマには必ず面白い原作がある。ストーリーが全く面白くないのに、ドラマは面白かった~という例は無いと思う。 そう、このストーリーが面白かったのか?というのが、このグッド・オーメンズ2の最大のポイントだ。そして、もう一つのポイントは今後の展望。これも先程の話とかぶるが、シーズン1で完結したはずの物語の続きをどう描くか?その行方をどう設定しているのか?は重要だと思う。 シーズン1では、神と悪魔の上層部が画策したハルマゲドンを、地上の天使・アジラフェルと悪魔・クロウリーが協力し、さらに人間(子供達)の力も加わって阻止した~というストーリーだった。この天使と悪魔の共闘というのが斬新で面白かった上に、人間の子供達(一人悪魔もいる)が加わり、あの超傑作が生まれた。そう、シーズン1の展望(というか目的)は、シンプルに「ハルマゲドンの阻止」だった。で、このシーズン2はどうだったか? これが正直分からない。おそらく、グッド・オーメンズはシーズン3の制作が予定されていて、このシーズン2はそのつなぎ的な意味合いなのだと思う。なので、シーズン3で、このグッド・オーメンズがどこに向かうのか?が分かってくるのだと思う。 そして非公式ながら、次のシーズン3がこのシリーズの最終章になる予定でいるとの発表が、先日制作陣からあった。まあ、ガブリエルの失踪の原因、そしてガブリエル(ベルゼブブ)の取った行動が、この物語の結末を示唆しているのは間違いないと思う。シーズン2のラストで、ガブリエルとベルゼブブと同じ結末を望んだクロウリーと、別の選択をしたアジラフェル。この2人が最終的にどうするのか?がシーズン3の、というかこのグッド・オーメンズの結末なのだろう。 だが・・・まずこのグッド・オーメンズシーズン2を見てどう感じたか? 率直に言うと、正直あまり面白くなかったと感じた。 なにかシーズン1の大ファン向けに作った作品のような感じ。シーズン1にあったようなしっかりしたストーリー性が感じられず、キャラの魅力も半減していた。 全体的に盛り上がりに欠けるし、ワクワクするような瞬間も殆どなかった。 もっとハッキリわかりやすく書くと、このグッド・オーメンズを初めて見る人がこのシーズン2から見たとすると、あまりおもしろくないと感じるだろうし、続きが気になるなんて人もほぼいないのではないかと思う。でも、シーズン1から見た場合は、まるっきり反対の感想になるはず。 ということで、グッド・オーメンズ2の感想はかなり残念なものになった。なぜこうなったか?については、やはり脚本に魅力がなかったからだと思う。ストーリーの本筋が面白くないのでは、どうすることも出来ない・・そんな感じだろう。設定的な話をすると、まずあの傲慢で無慈悲なガブリエルが、悪魔と恋に落ちて・・というのは悪くない設定だ。 そして彼を記憶喪失にしたのも悪くはない。だが、その過程の描き方がずさんで、感情移入は不可能。ベルゼブブとクロウリーのパートも全くメリハリがなかった。 野心家として描かれた悪魔のシャックスも設定は良かったのに、なにかイマイチな感じで終わった。 シャックスとクロウリーの掛け合いはまだしも、シャックスとベルゼブブの関係は、もっと盛り上がっても良いはずだよなぁ。ああいうアクションシーンを入れた割には、シャックスの怖さが全然感じられなかったし。また、シーズン1では子供達が主役級の働きをした。あの子供達の各キャラはずば抜けて立っていたし、彼らがいたからグッド・オーメンズがあれだけの成功を収めたと言っても過言ではないと思う。あの当時、グッド・オーメンズはストレンジャー・シングスと比較されることがよくあったが、個人的にはグッド・オーメンズの子供達の方が楽しめたと感じている。*グッド・オーメンズの子供達は完全な脇役という設定だが主役を喰うほどの存在感があった。反対にストレンジャー・シングスの子供達は完全な主役だが、脇役の大人たちに喰われる場面が多々あった。シーズン2にも主役級の脇役である2人がいたが、結果的に「必要だったのか?」とすら感じてしまうほど影響力を感じられなかった。ということで、良い感想があまりなく、書けば書くほど悪い方にいってしまいそうので、ここまでにしよう。最高に面白かったシーズン1があるので、おそらく続編はあると思うが、これだけ盛大にコケるとそれも怪しいのではないか?と少し思う。 期待の大きい作品なので、おそらくもう1シーズン作られるだろうし、今回の失敗を踏まえて、かなり大きなテコ入れもあると思う。なので、個人的には次回作に期待している。ただし、続きがあればの話だ。とにかく、もう一作はグッド・オーメンズを作って欲しい。それで終わるにせよ、その後も続くにせよ、次はシーズン1に匹敵するような傑作を作って欲しい。ポチッとお願いします!

アップロード~デジタルなあの世へようこそ~, イングリッド・カナーマン(アレグラ・エドワーズ).

Premieres April 2 — Netflix (@netflix) まずは少しこのドラマの背景について解説。ザ・サーペントはNetflixとBBCが共同制作したドラマ。シャルル・ソブラジは国籍的にはフランス人、人種的にはインドとベトナムのハーフだそうだ。そしてドラマの舞台は、序盤から中盤まではタイ、その後は主にフランスという感じ。なので英BBCが制作?と一瞬不思議に思ったが、たぶん欧州ではかなり知られた事件なのだと思う。ドラマの言語は、基本英語でところどころにフランス語が入るという感じ。✱日本語吹き替えはあるこのシャルル・ソブラジは実在の人物で、ザ・サーペントで描かれているストーリーは実話に基づいているとのこと。フィクション部分等は遺族の方々に配慮したという理由だそうだ。ドラマを見終わって、この事件について自分でもいろいろ調べてみたが、ザ・サーペントの脚本は事実からそう外れていない。この物語は、タイのオランダ大使館職員である「クニッペンバーグ」という男が、タイ国内で行方不明になった自国(オランダ)の旅行者を探す事から始まる。 調査をはじめてほどなくクニッペンバーグは、アラン・ゴーティエというフランス人宝石商の存在に突き当たる。アラン・ゴーティエは裕福な宝石商でアジア系フランス人。カナダ人女性のマリー・アンドレ・ルクレールとペアで行動し、多くの欧米旅行者を自宅に招くなど、リッチでオープンな人間として周囲に知られていた。この時代(1970年前後)は世界的にヒッピー文化が流行、タイ、インド、ネパールなどへ多くの欧米系ヒッピー旅行者が訪れていた。このアラン・ゴーティエの正体は本名シャルル・ソブラジ。ソブラジはフランス人のゴーティエに薬を盛り昏睡させ、パスポートなどを奪い偽造し、本人になりすましていた。タイでのソブラジは、ヒッピー旅行者を家に招き、金のありそうなカモをみつけ、薬を盛り衰弱させ(ときには殺し)現金や宝石、パスポートなどを奪っていた。当時は現地の情報も少なく、心細く思っている旅行者は多かった。今のようにかんたんに解決できない問題も多く、現地に住み、豪華な暮らしをしているソプラジは欧米系旅行者からすると、かなり魅力的な存在に映ったはず。なにしろリッチ、プール付きの豪邸(コンドミニアム)で毎夜パーティー、裏でドラッグのディラーもやっているのでドラッグも豊富に持っている。まさに欧米系旅行者からすれば、理想の現地人だろう。ソプラジは表向き宝石商を名乗っていたが、この時の彼の稼ぎの殆どは昏睡強盗(または強盗殺人)とドラッグの売買によるものだ。クニッペンバーグが調べる行方不明者の件では、ゴーティエ(ソブラジ)の隠蔽工作が完璧で逮捕はできなかった。ただドラッグの売買でしっぽを掴んだクニッペンバーグは、タイ警察を動かしなんとかソブラジを拘束する事に成功する。だがソブラジはタイでの逮捕を予測し、すでに手を打っていた。タイ人協力者の力を借り脱獄に成功、さらにタイからの脱出も成功させる。その後のソブラジは、ネパール、インドで宝石を手に入れフランスに持ち込み本当の宝石商として成功する。ところが、タイ・バンコクでの報道でシャルル・ソブラジとマリー・アンドレ・ルクレールの指名手配写真(強盗殺人容疑)が出廻りだしていた。この件がフランスを始めヨーロッパ全土で報道されるようになり、ソブラジとマリーはフランスから逃亡、インドを目指す。 その後インドでもソブラジは薬物を使った強盗を計画するが失敗。ソブラジとマリーはインドで逮捕され服役することになる。刑期を終えたソブラジはフランスに帰国、フランスで自伝・映画化権などを莫大な金額で売り、再びリッチになる。だが何を思ったか、ソブラジは突然ネパールに入国する。ネパールでは現在もソブラジに対する逮捕状が有効で、その事実をソブラジも知っていたはず。自身の予測通り、ネパール警察はソブラジを逮捕。ソブラジは裁判で無期懲役を言い渡され2021年現在もネパールの刑務所に服役中・・・いきなりだが、このドラマについて最初に書いておきたいことがある。それは、このドラマを見ていて個人的にすごく謎な部分があり、何度も「なんで?」と感じ、意味不明、整合性ないし面白くない!とも感じていた事があった。それはクニッペンバーグが捜査を開始すると、彼の上司(オランダ大使)や、彼の周辺の協力者(大使館職員関系)が、捜査を行う事に強硬に反対したことだ。例えば、彼がソブラジ(当時はゴーティエ)を逮捕するために、違法薬物での家宅捜索をタイ警察にしてもらおうとすると、大使館関係者は口を揃えて「そんなことやったら、どうなるのかわかっているのか!!」とか激怒する。自分は「??」・・ なんで自国民が、自分が外交官として勤務する赴任地で行方不明になったのを調べて怒られるんだ? どうなるかって、どうなるんだ??とマジで謎。クニッペンバーグの仕事は捜査ではないというのはわかるが、同国人が赴任地で殺されているなら、外交官が関与するのは当然。ドラマではこの反対するものが多かった理由をボカしていたが、一体何なのだろう?人種差別とかが関係しているのか? それとも当時のタイの国益(外国企業誘致とか)に反するとか? でもしっかり捜査して捕まえれば現地の警察・政府にとっても悪い話ではないはず。一体何が隠れているのだろう?これだけは大いに不満・・ 途中まではこんなふうに思っていた。だが終盤、ソブラジがインドの刑務所に服役中、マリーと面会したシーンの一言ですべての謎が解けた。ソブラジはマリーに対し、「インドの刑務所でオレはヒーロー、別に苦痛でもなんでも無い」と言った。最初は「なんで?なんでソブラジがヒーローなの?しかもインドで?刑務所で??」とか思っていたが、これはやはり人種差別的な問題と関係があった。欧米系を襲い奪うソブラジを刑務所内のインド人は英雄視した、そんな彼を欧米系のクニッペンバーグ等が追うことは大問題につながりかねない、それが反対される原因だったと。✱たぶん歴史的にネパールもそうだろうがインドが欧米人(特に英国人)に対し不満を持つのは当然だろう。これらの地域を過去に欧米(主にイギリス)が侵略、攻撃した事から、欧米の大使館員などは地元民の暴動などに神経質になっていたと。そういえばソブラジの逮捕歴にはイランやアフガニスタンも含まれている。どこも欧米系に一定の不満を持つ地域だ。仮に逮捕されても英雄視され、一定の共感を得られる地域を彼は行動エリアとして選んでいたのかも知れない。そうなると、欧米への反感を特別持っていないタイは?となるが、タイでのソブラジは稼ぐために滞在していた事、そして例の女性の件で逮捕されても脱獄策があったこと、そしてどの国よりもバックパッカーが多いことから選んだような気がする。事実ソブラジはインドとネパールでの服役はOKだが、タイでの服役は徹底して拒絶した。まあタイは死刑制度があるという大きな要因があるが、年をとった現在にネパールでの無期懲役を受け入れるソブラジが、今でも死刑を恐れるとはあまり思えない。もしかしたら死刑だけは勘弁・・と思っているのかも知れないが。普通は無期懲役も同じくらいイヤだよねwま、なんにしても、このクニッペンバーグへの周囲の反対の理由は「人種差別・歴史的要因」だった。 ソブラジにとって幼い頃のフランス時代に受けていた人種差別や、青年になった後のフランスで警官から様々な嫌がらせを受けていたことなどが、彼の人格形成の大きな部分に影響している(と、ドラマでは描かれている)。 このストーリーの大きな柱の一つに、一定のアジア系にとって白人は敵視すべき存在というのがあった。 結局ザ・サーペントではその部分をボカし、まともに描かなかったが、ソブラジの行動原理の根底には人種差別への抵抗があるのだけは伝わってきた。これを最初に知っていれば・・というか気づけていれば、もっと楽しめたのなぁ。 まぁ、そんな事に気が付かないのはアンタだけだよ、と言われればそれまでだけどwまずソブラジは典型的なサイコパス・シリアルキラーといえる。 クリミナルマインド的な分析をすると、ソブラジは計画的に犯罪を行うボス猿タイプ。彼にとって犯罪のパートナーは道具に過ぎず、いつでも切り捨てる。基本サイコパスは他人に対し愛情を持たないので、これはある意味当然でもあるが、サイコパスも人間に強い思い入れを持つことは普通にある。だがソプラジは親しかったマリーやエージェイに対しても、愛情的なものは一切持っていない。ただし唯一、母親に対する愛情はあった。というより、愛されたかった。これもまたサイコパスの特徴だ。また必ず逃亡手段を用意していることから、かなり計画的なタイプだと分かる。彼は感情のコントロールが出来ず、暴発するタイプとは程遠い存在。 仮にシリアルキラーとして軽く分析しても、ソブラジは捜査当局にとって非常に手強い相手だとわかる。またソブラジのセリフの中には、快楽的な殺人への欲求を感じさせるものがあった。だが彼が実際に犯した殺人はすべて金銭目的(またはその後始末)。なので彼の殺人は、殺人以外の目的があり、なおかつ計画的に行っている。有名なシリアルキラーの多くは、計画的ではあるが殺人自体を目的としているタイプが多い。そして殺人の方法や殺害場所、遺棄場所などにこだわりを持つ者が多いが、ソブラジにそういう特徴は一切ない。という具合に、一貫して金銭目的のソブラジはかなり珍しいシリアルキラーと言える。また若い頃から、フランス、ギリシャ、イラン、インド、アフガニスタンなどで凶悪犯罪を行い、脱獄を繰り返していることから、彼には恐怖心が無いのだと推測できる。これもサイコパスの特徴だ。そしてその延長線上に、次から次へと偽造パスポートを造り、平然と入管を通り抜けるふてぶてしさがあるのだろう。だが、ここまで大胆に犯行を行うタイプもかなり稀だ。ソブラジ達が実際に使用した偽造パスポートの持ち主の多くを彼は殺している。入管でパスポートが偽造だと判明すれば、持ち主の行方不明も発覚する。3人で移動していれば、その3つの偽造パスポートの持ち主が全員行方不明ということ。バレればイチコロだ。そしてソブラジで最も驚くのは、その行動範囲の広さだ。欧州から中東、アジアまで自分の庭を歩くように余裕で移動している。ハイウェイキラーのように全米を移動して殺人を繰り返したシリアルキラーもいるが、ここまで広範囲で行動する犯罪者はあまり聞いたことがない。しかも1960、70年代って・・ 混血に生まれれ、幼い頃から長距離移動を経験したとはいえ、この行動力は尋常じゃない。また、この時代に各国の偽造パスポートを作る、それを使い堂々と世界を飛びまわる、脱獄を計画し何度もそれを実行→成功させるなど、難関犯罪を次から次へと実行する力も並外れている。話だけ聞いていると、まるでイーサン・ハントだ。こういうところも、他のシリアルキラーでは聞いたことがない。そして最初にも書いたが、彼がアジア系で、殺人のターゲットを白人の男女としていたこと、これもかなり驚くべきことだ。アジア系で白人女性を狙うシリアルキラーというのは、数は多くないが存在した。これは性犯罪者、もしくは殺人で性的快感を得るタイプだが、ここでもソブラジは微妙に型に当てはまらない。真実はわからないが、判明している限りソブラジの殺人は性的快感とは無関係だ。快楽殺人も性犯罪も関係なく、必要のない殺人はしない。やはりこの男の根底には、強烈な人種差別への抵抗感があるようだ。だが、例えばアルカイダのようにアメリカ・欧州に対し敵対するような意識はあまり感じない。 どちらかと言うと、本当に個人的な抵抗感。ソブラジは国や社会を変えたいのではなく、すべて自分の為、個人の戦いだったように思う。殺人と性的快感を結び付けない点は多くのサイコパスと違う部分だが、自分の事しか興味がないという意味なら、これまた典型的なサイコパスといえる。ちなみに、こういうズバ抜けた能力を持つソブラジなら、普通に生きても成功者になったかも~とかいう意見は間違っていると思う。まず彼を突き動かした強烈な欲求は、ビジネス的な成功とは無関係。そもそも努力とか忍耐なんてソブラジは0.1gも持ちあわせていない。超一級の犯罪者が一流の経営者になれるか?というのは全然別の問題、要求される適性がまったく違う。そしてソブラジの行動で最大の謎とされた、最後のネパール入国と無期懲役について。老いたクニッペンバーグはこの理由を、自分は捕まらないという自信が~のようなコメントをしていたが、もちろんそんなことではないだろう。では、なぜ?少し整理すると、ネパール入国は2003年。当時のソブラジはインドでの刑期を終え、フランスに住み、自伝等で大金を稼ぎ、家族を持っていたとのこと。ソブラジ自身は、もしネパールに入国すれば逮捕・投獄される可能性があることは理解していた。そして病気を患っているという話もある。 また、おそらく金に困ってはいなかったはずだが、ソブラジのようなタイプはかんたんに判断出来ない。もしかしたら金銭的に困窮していた可能性は多少ある。そして、無期懲役とされているが一応2023年に仮釈放の可能性がある。またドラマではソブラジが自分から警察?にネパール訪問を伝えたとの事だったが、これは情報が正確でない可能性がある。というのも、最近ネパール当局がこの件を否定しているからだ。ネパール当局の話では、ネパール警察がソブラジを発見し逮捕したとのこと。真実は不明。だがこれだけ情報があれば、ソブラジがなぜネパールを訪れたのか?はだいたい推測はできる。いくつかのパーターンが思い浮かぶが、まず前提として、ソブラジが大金を今も持っていて、わりと大きな持病を持っている場合。 これはネパールで逮捕され懲役刑になって人生を終えても構わない、またはそれを望んでいた可能性が考えられる。人生で何度も経済的に成功しているソブラジ。現状金に困っていないなら犯罪を犯す動機も無いと言える。年老いて自慢の行動力も落ちているはず。ネパール入国の理由はもちろん犯罪ではない。となれば、やはり彼の好きなアジア地域(パリを含めヨーロッパは大嫌い)で暮らしたいと望んだ可能性がある。そして長期服役したインドの刑務所は快適だったという話なので、じゃあネパールと。ネパールの刑務所なら昔のツレが多くいそうだしw 金もあるならそれなりの余生を送れるだろう。反対に逮捕は想定外だった可能性ももちろんある。ネパールで普通に暮らせると思ったが認識が甘く逮捕されてしまったという説だ。まあ、ナメていたということ。抜け目ないザ・サーペントも老いて判断能力が落ちたということ・・・かな?もう1つ考えられるのは、なにか危険を冒す理由がネパールにあった場合だ。いまさら過去の犯罪の隠蔽工作とかは無いと思うので、隠していた何かを取りに来たとか。そうすると金か?宝石か?まあ宝石だろうね。 もちろんこのケースは自伝の権利で得た金を使い果たしていた場合、まだまだカネに対する欲求があり、彼の気力が衰えていない場合だ。個人的にはこの説が最有力だと思う。あとはどうしても会いたい人物がいるとか、なにか特別な思いがある場所があるとか・・・このドラマでのマリーは、一応善人だし、家族を愛する普通の女性。だが少し寂しく、なにか物足りない人生を送っているという感じで描かれていた。そして匿名でソブラジの犯罪を警察に訴えたりしたこともあり、本来彼女は無実なのでは?という描かれ方にも見えた。 だが、ザ・サーペントではマリーは有罪と断定しているように自分には感じた。これはクニッペンバーグのコメントとは無関係、彼女はソブラジが指摘したように、確実に殺人に気づいていたし、自分が薬を盛った後に旅人がどうなるか?を知っていた。まあそれを楽しんではいなかったかも知れないが、それによって金が入ることの喜びは間違いなく感じていたはずだ。マリーは自分が善人と信じたい悪人、そしてもちろん殺人者。いやシリアルキラーだ。一人も殺していないとしても、殺しに加担し、時には率先してカモを連れてきて薬を盛った。偽造パスポートや偽名を使いあちこちを移動していたことから、自分がとんでもない犯罪を犯している実感はあったはず。 自分が流されたとしても、やるべきことはあっただろ? このドラマはマリーに対しそう言っていたと思う。ポチッとお願いします!

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