「コブラコラオマージュは草 #TakoTimes3 」レイの漫画
『バッドランド・ハンターズ』は、そんな社会問題や人間の暗部を描いた映画の世界に、あの縄文杉のような太く強い肉体を持つマ・ドンソクをブチ込んだのである。一応、直接の続編ではなく、同一の原作コミックからの派生作品で、「コンクリート・ユニバースの1本」という扱いだそうだが(コンクリート・ユニバースとは?)、大災害の中で文明が崩壊した中、たった一つだけ無事だったマンションがあって、そのマンションでは非人道的な所業が行われていた……という、シチュエーションは完全に『コンクリート・ユートピア』と同じだ。このため『コンクリート・ユートピア』的な世界観の中で、マ・ドンソクの世紀末救世主伝説が展開するのである。私が本作を観て「コブラのコラ画像の完璧な実写化」と思ったワケはここにあるのだ。
4二次元好きの匿名さん22/08/22 08:27:32 21 報告
ここで一応、「コブラのコラ画像」について説明しよう。コブラとは、寺沢武一先生の傑作漫画『コブラ』の主人公である。全身真っ赤のコスチュームに、左腕にはサイコガン、どんな状況でもユーモアを忘れない宇宙一の伊達男、それがコブラである。その強烈なキャラクターゆえに、ネット上ではしばしばパロディ的なコラージュ画像が作られた。それは「『コブラ』とは別作品の悲惨な展開にコブラが乱入、粋な台詞と共にトラブルを解決する」というもの。これがコブラのコラ画像の定型である。前置きが長くなったが、本作『バッドランド・ハンターズ』は、そのマ・ドンソク版だ。つまり『コンクリート・ユートピア』で描かれたいびつなディストピアを、マ・ドンソクがマ・ドンソクらしく、鉄拳で爽快に解決していくのだ。普通の人間は刃物や銃を持っている相手には敵わないし、結局は数が多い方が勝つ。しかし、マ・ドンソクの投入で、社会の暴力バランスが完全崩壊。マ・ドンソクの鉄拳の前では、無法者も軍人も怪物も、ブチのめされて平伏するのみである。
もちろん、この映画は『コブラ』と微塵も関係ないし、そもそも映画であってコラ画像でもないのだが。そして1本の映画として観れば、良くも悪くも、マ・ドンソクが軽快に人を殴って物事を解決する「いつものマ・ドンソク映画」の域を出ない。しかし、これは昨年韓国で大ヒットした『コンクリート・ユートピア』(2023年)の関連作品であり、それを念頭に置いて観ると、奇妙な面白さが発生するのだ。
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幾谷正とかいうゲンコラ通報したラノベ作家(フォロワー200人くらい)、フォロワー650人の一般人に「著作権侵害で稼いだフォロワーは~」とか言ってて嫉妬が最高に美味しい…
ゲンコラを著作権者でもないファンサイトに通報したおじさん、艦これの金剛型のキャラデザの人に挿絵担当された自作ラノベが伸び悩んで打ち切られたのを、フォロワーたくさんいるお前がもっと宣伝してくれたら打ち切られずに済んだのにとか絡みに行って顰蹙買ってた人だ。やる事が昔からズレてる