アレグラ錠60mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
要指導医薬品の販売は、使用者本人への販売に限られ、原則として1人1包装単位(1箱等)に限って販売することが定められております。よって『アレグラFXジュニア』も要指導医薬品の段階では、患者本人がいないと保護者だけでは販売ができませんでした。
第2類医薬品 アレグラFXジュニア 小中学生用 16錠 (1個)
しかし、『アレグラFXジュニア』は、2020年11月に要指導医薬品から第1類医薬品に医薬品区分が変更されたため、現在では保護者のみの場合でも販売が可能です(※必要に応じて2箱以上の販売も可能)。
『アレグラFXジュニア』は、服用する患者本人がいないと販売できない?保護者だけでも販売できる?
【小・中学生用】鼻炎の薬 医療用と同成分 アレグラFXジュニア
アレグラFXジュニアは、第2世代抗ヒスタミン成分のフェキソフェナジン塩酸塩※を1錠あたり30mg配合した、
小中学生用(7〜14才用)のアレルギー専用鼻炎薬です。
『アレグラFXジュニア』は、フェキソフェナジン塩酸塩を1錠あたり30mg配合した小中学生用(7〜14才用)のアレルギー専用鼻炎薬(単味製剤)です。7歳〜14歳のアレルギー性の鼻水などに有力な選択肢となります。
中学生の私、薬は大人用と子ども用、どちらを選ぶべき? 薬を選ぶとき編 Vol.3
薬を服用することで、一定の効果が期待できるものの、副作用が生じる可能性があります。また、使用してはいけない禁忌薬を服用すると、重篤な副作用が起こるおそれもあるでしょう。
自身の症状を把握し、薬の副作用を理解した上で服用しましょう。