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花のような色とりどりのロゼットとバリエーションの豊富さで人気のあるエケベリアは、そのほとんどがサボテンやアガベの故郷メキシコ原産。日本よりもずっと赤道に近く、暑いイメージがありますが、実は気温はそれほど高くなく、寒暖差もなく、雨季と乾季があって、乾季はさっぱり心地よい過ごしやすい気候。地域によっては特に厳しいこの「乾季」を乗り切るために、水を蓄える多肉植物たちが進化してきました。エケベリアは比較的乾燥の厳しくないエリアの木陰や岩の隙間に自生しています。
久しぶりに多肉植物です。 エケベリア属のアレグラという種類です。 昨年12月の時点では普通のエケベリアだったのですが...
日当たりの良いところを好みます。ホームセンターにおいてあるのを見ると観葉植物=インドアグリーンかと思わされますが、ヒョロヒョロと徒長することが多いので室内は適しません。基本的には屋外の日当たりの良いところで育てる植物で、生長期の春と秋は西日の当たらない屋外(1日3~6時間程度の日照)、夏は直射日光の当たらない涼しいところが心地よさそうです。強すぎる光は葉焼けを起こすので、1日中ずっと日が当たるところは避けたほうが良さそうです。
乾燥が好きな多肉植物に、日本の蒸し暑い夏は大敵です。とは言え、本当の敵は日照で、夏に外で日にあたっていると植物内の温度はすぐに高温になり一発で溶けます。日差しを避け水を控えれば暑さにも結構耐えてくれますが、プロのハウスでも溶かしてたりするので100%無事に乗り切るのはムリと割り切ったほうが……。冬は霜に当たらなければ-5℃くらいまで耐えられるそうです。我が家(関西)では室内に入れず屋外越冬しています。
たにログ041 胴切りアレグラ3ヶ月でどこまで成長した? エケベリア 多肉植物 ベランダ多肉 育成データ アレグラ 七福神
1~2年に1回、株と同程度か、少し大きめの鉢に植え替えます。根鉢は崩し、古い根は整理して、その切り口から雑菌が入らないようにそのまま数日~1週間ほど乾燥させた後に植え込む…と教科書には書いてありますが、土が新しく乾いていればそのまま植えてもOK。1~2週間後から水やりを再開します。多肉植物は一般的に根っこを使い捨てる習性(乾季にチリチリになった根は土に帰し生長期に新しく伸ばす)があるのでそれを促すイメージで、根鉢をリフレッシュすることでその後よく生長してくれます。
多肉植物界の第一人者である羽兼直行による懇親の10作目、遂にリリース開始!
エケベリア(多肉植物)の育て方を紹介しています。栽培中の植物の病気や害虫への予防・対応策についても詳しく解説しています。
エケベリアはベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物で、メキシコなど中南米が原産です。まるで花びらのように広がる肉厚な葉が特徴で、秋には紅葉も楽しめます。
品種が多く、室内でも気軽に育てられるので、人気のある多肉植物です。ただし同じエケベリアでも、種や品種によって特性も見た目もさまざま。栽培の難易度も違ってきますので、自分に合ったお気に入りの一鉢を見つけてみてください。
非常に種類が多く、そのため、被害の状態も様々です。
多くの種類は成虫になると足が退化して、貝殻に似た殻や綿のようなものを被っています。移動するのは主にコナカイガラムシ類で体の表面に粉状のものをつけています。
枝、幹、葉裏などに群生して吸汁し植物の生育を妨げます。排泄物がすす病を誘発することもあります。
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掲載されている写真の多肉植物をお届けします。
植物は生き物ですので日々変化します。
お届けまでの間に状態や色味が変化する場合もございますのでご了承ください。