(1)フェキソフェナジン塩酸塩OD錠30mg「EE」 他8品目
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、血圧低下、意識消失、血管浮腫、胸痛、潮紅、過敏症状、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、無顆粒球症、白血球減少、好中球減少
フェキソフェナジン塩酸塩OD錠60mg「EE」 | Antaa DI
フェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、12歳以上の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、血圧低下、意識消失、血管浮腫、胸痛、潮紅等の過敏症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。
2).消化器:嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、下痢、消化不良、便秘。3).過敏症:血管浮腫、そう痒、蕁麻疹、潮紅、発疹[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。
2.本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意する。
共創未来ファーマ製品, フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「FFP」, 60mg1錠, 11.50
安定性試験:長期保存試験(25℃、相対湿度60%、3年間)の結果、フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「EE」及びフェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」(最終包装)は、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
フェキソフェナジン塩酸塩は抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に、ヒスタミンのH1作用に拮抗することにより、アレルギー症状を緩和する。
エルメッド · フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「EE」(30mg1錠)終売品
フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「EE」は、「含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン」に基づき、フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」を標準製剤としたとき、溶出挙動が同等と判定され、生物学的に同等とみなされた。
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「EE」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ1錠(フェキソフェナジン塩酸塩として60mg)健康成人男性に絶食下単回経口投与して血漿中フェキソフェナジン濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)〜log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。