コブラ「俺が来るのがちょいと早すぎたようだな。自慢じゃないが、俺は100mを5秒フラットで走れるんだ」
連載開始時期がコブラに近い『こち亀』の両さんも初期の話で「18歳未満は女じゃない(性的欲求を抱くには若過ぎるという意味)」という発言をしている。当時はたとえ漫画内の軽口でも大人の男が18歳以下の少女を本気で恋愛対象にはしない風潮だった。
自慢じゃないが、オレは100メートル5秒フラットで走れるんだぜ
100m5秒フラットであって5秒じゃないんだ
仮に6秒としても3000mそのペースなら3分ジャストなんだが
『サラマンダー(シドの女神)』編の冒頭にて。剥がされた背中の刺青のみが残されているという衝撃の末路であった。……が、後にドミニクと刺青の有無を除いては瓜二つのシークレット・サンダースが登場。ドミニクと同じ銀河パトロール隊員だが正体は不明……だったが、後のエピソードにてドミニク当人らしいことが示唆されている。しかし、ドミニクとしての記憶が無い以上、コブラは珍しくモーションをかけておらず、ヒロインでは例外的に微妙な距離感の関係となっている。尚、TVアニメ『スペースコブラ』では原作に先駆けて生存しハッピーエンドとなっていた。
スペースコブラとは、寺沢武一の漫画『COBRA(コブラ)』がTVアニメ化された際のタイトル。
100m5秒(加速度無限大の場合でもトップスピード72km/h)
で3kmそのままフルスピードではしれるからなコブラ……
「オレが来るのがちょいと速すぎたかい? 自慢じゃあないが、俺は100Mを5秒フラットで走れるんだ」