コブラの新作「KING COBRA」ウェッジが、スピンを最適化する「スネークバイト・グルーブ」で新風を吹き込む。


今回の主な特徴は、ハイロフトのウェッジにおいて「フェース全面の溝」と、コブラが名付けた「スネークバイト・グルーブ・テクノロジー」への仕様変更となっている。どこのメーカーも同じことを言うように、どんな溝も「スピンを最大化」するために開発されているのだ。


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アイアンからウェッジのセッティングの流れの中で1本だけクラブの大きさや形状が違うなんて、一般的なセオリーからはかなりかけ離れているのは百も承知です。

それでもきっちり仕事をこなしてくれるんです。

振り返れば、ここ数年のバーディーの半分以上はこのギャップウェッジでベタピンに寄せて奪ったものですしね。

ということで、もしアイアンセットとウェッジを入れ替えたとしても、この“G”だけは手放せそうにありません。

ただ他のクラブはシャフトもチェンジするので、“G”だけS200のシャフトのままというわけにもいかないだろうから、そのときはリシャフトでもするしかないですかね。

それともウェッジだけはS200のままにするか……でもアイアンとウェッジは同じシャフトがいいからな……。

そんな他愛もないことを考え続ける今日この頃の私なのでした。


それではまた次回お会いしましょう♪

また、コブラでは他メーカー同様に、ロフトごとの弾道とスピンを最適化するため「プログレッシブグルーブ」という手法を採用。ロフト48度から54度までは、(フェース全面ではない)従来の溝を採用し、溝の幅は狭く深くなっている。

コブラゴルフ/KING/KING V グラインド ウェッジのクチコミ評価

コブラ「KING COBRA」ウェッジは、このカテゴリーの新作として期待されるものが全て詰まっていると言える。まず名前が新しい。アップデートされた「KING COBRA」のロゴは、“革新”という同社の伝統を想起させる。

『“G”って何だよ?』

そう思われた方も多いことでしょう。

“G”の正体はロフト角50度のギャップウェッジ。

ギャップウェッジというのはいわゆるアプローチウェッジのことで、海外ではギャップウェッジと呼ばれることが多かったりもします。

私はこの“G”のウェッジを1度立たせたロフト角49度にして使っています。

このクラブを入れている理由はただひとつ、キャリー110ヤードを打つためです。

私の場合はピッチングウェッジのとアプローチウェッジのキャリーがそれぞれ120ヤードと100ヤードと、距離が空いてしまうので、まさにそのギャップ(隙間)を埋めてくれるのがこのギャップウェッジなのです。

110ヤードって中途半端な距離のような気がしますが、100ヤード地点にレイアップしようとして誤差が生じたり、120ヤードくらいの短いパー3でフォローの風だったりと、案外1回のラウンド中に何度か打つ距離だったりするんですよ、これが ((´∀`*))ヶラヶラ。

本当はアイアンセットと同じモデルのものが欲しかったのですが、どこを探しても見つからずに後継モデルのものにしたこともあり、このギャップウェッジだけがヘッドが不揃い(少し小さい)なのですが、それでもなぜか違和感なくきっちりキャリー110ヤード飛んでくれる不思議なクラブ。

ヘッドの不揃いが気になったこともあり、ウェッジと同じモデルのロフト角48~50度のものも試してみたのですが、それだとキャリーが足りない(ロフト角が同じでもウェッジだと飛ばなくなる)こともあり、結局今も使い続けているという代物です。

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中小メーカーのコブラは、大手に比べると体力的に劣るが、今回の「KING COBRA」ウェッジのラインナップとして3つのグラインドを用意している。

コブラの新作「KING COBRA」ウェッジが、スピンを最適化する「スネークバイト・グルーブ」で新風を吹き込む。

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