【ウエイトで特性変わります。】コブラダークスピード X DARKSPEED X ドライバー試打計測。ヘッドスピード45〜51m/s.
DARKSPEED LS ドライバーは、ツアーにインスパイアされたシェイプで、とても構えやすく、アグレッシブなフルエアロボディとなっています。3モデル中、最も凄く低い重心位置により、低スピンで速い初速をもたらすことで、抜群の飛距離性能と高い操作性ももたらします。操作性を高める調整可能なヒールとトゥのウェイトに加え、ソール後方にバックウェイトも追加したことで、寛容性も加えています。
コブラのDARKSPEEDは、3タイプ全てでウェイト調整が可能!?
DARKSPEED LS ドライバーは、ツアーにインスパイアされたシェイプで、とても構えやすく、アグレッシブなフルエアロボディとなっています。3モデル中、最も凄く低い重心位置により、低スピンで速い初速をもたらすことで、抜群の飛距離性能と高い操作性ももたらします。操作性を高める調整可能なヒールとトゥのウェイトに加え、ソール後方にバックウェイトも追加したことで、寛容性も加えています。
ご存じの方がいらっしゃれば教えて下さい。コブラLTDx LSドライバーの購入を検討し色々と調べていますが、純正シャフトによってウエイト(重り)が異なります。
①純正ツアーAD 3gと10g
➁純正スビーダー 3gと6g
純正シャフトでもウエイトが異なるものなのでしょうか?また異なる場合はどのような狙いがあるのでしょうか?
宜しくお願いします。
コブラRADSPEEDシリーズのヘッドに装着されているウェイトの交換用パーツがついに発売されました ヘッド重量を好み調整.
今回はコブラの最新作『ダークスピードX』ドライバーを前作の『エアロジェット』ドライバーと比較しながら分析していただきます。今作はどのような特徴がありますか?
コブラのドライバー全般に言える特徴のひとつが、立ち気味の設定になっているリアルロフト角です。今作は10.5度表示でありながらリアルロフトが9.0度と1.5度も立っています。このような設定は他のメーカーのドライバーではなかなか見かけません。ここまで徹底して立ったロフト設定をしているのは、「低打ち出し」と「ボール初速アップ」の狙いがあるからだと推察できます。加えてフェース側とヘッド後端に搭載されているウェイトを入れ替えると、打ち出し角を高くすることができるので、自分が求める弾道を見つけていくことができます。
2023年最新 コブラ Cobra AEROJET エアロジェット の MAX LS ドライバー ウェイト
コブラ「エアロジェット MAX ドライバー」の試打レビューをお届けします。2023/06/06 15:00:00シャフトは、約60gのグラファイトデザイン製「TOUR AD for cobra」と、50g台前半のフジクラ製「SPEEDER NX for cobra」の2モデルを“純正”として用意しています。
「TOUR AD for cobra」は適度なしなりを持つ中調子。シャフトが余計なことをしないため、当てやすいのが魅力です。「SPEEDER NX for cobra」はしなりがやや大きく、加速感のある振り味が魅力です。シャフトによって長さの設定が異なり、「TOUR AD」は45.25インチ、「SPEEDER」は45.75インチに設定されています。そのほか、カスタムモデルとして「SPEEDER NX 5」「TOUR AD CQ5」「Diamana GT 50」などが用意されています。構えてみると、上級者が好むよい顔! という印象。投影面積はまずまず大きいのですが、きれいな洋ナシ形をしており、左への弾道を連想させません。お借りしたスペックは純正「TOUR AD」のフレックスSでロフト角は10.5度。まずは軽くヘッドスピード38m/s程度で打ってみましたが、さすがに「LS」の名が付くだけあり、歯が立ちませんでした……。初速の高い弾道は打てるのですが高さが足りず、キャリーが足りません。つかまりもかなり抑えられているので、自分でつかまえる意識を強く持たないと、狙ったところに打ち出すのが難しい。この「LS」は、あまり低いヘッドスピードで使ってもメリットは少なそうですね。球の高さが出すぎて困っていたり、左へのミスを絶対にしたくないといった悩みがあったりしなければ、スタンダードモデル「エアロジェット」か「MAX」を選んだほうが安定したティーショットが期待できると思います。ヘッドスピードを高めていくと徐々にボールが上がり出しますが、それでも中弾道。スピン量が少ないため、飛距離を出すには高さが必須です。コブラの弾道調整機能はロフト調整がメインなので、これを大いに活用したいところ。筆者のマックスのヘッドスピード43m/sで振っても、ボールは上がりきりませんでした。ロフト12度ぐらいで打つとちょうどよさそうです。また、ヘッドスピードを高めてもつかまり性能は変わりませんでした。ミスへの寛容性はかなり高めなので、少々芯を外してもつかまりを抑えた低スピンボールが安定して打てます。ひと言で言うならば、左のミスを心配せずに、ガンガン振っていける低スピンドライバーです。「エアロジェット LS ドライバー」は、ハードヒッターのためのたたけるクラブに仕上がっていました。昨今のクラブの中では、トップクラスの低スピンとつかまりを抑えた性能を持ち、少々芯を外しても安定した低スピンの弾道を打たせてくれます。ハードヒッターほど左へのミスに悩む傾向がありますが、ターゲットはそういったゴルファーのみと言える仕様です。ライバルモデルは、テーラーメイド「ステルス2 プラス」、キャロウェイ「パラダイム トリプルダイヤモンド」、ピン「G430 LST」などがあげられます。どれも重心距離が長めで、ヘッドターンを穏やかな挙動にしてつかまりを抑える傾向のあるモデルです。ヘッドの性能を最低限引き出すには、ヘッドスピード42m/sぐらい、十分に引き出すには44m/s以上は欲しいところ。いざというときのフックに悩む、たたけるゴルファーにはぜひとも試してもらいたいですね!写真:野村知也
コブラによれば、「LTDx LS」のMOIは4,300程度。これはピンの「G425 MAX」の類には遠く及ばないが、前重心、低スピンということを考えれば、ひどいとは言えない。普通は仕方ないことだし、正真正銘の低スピン部門においては「寛容性」は犠牲となるのだ。
コブラ Cobra AEROJET エアロジェット MAX LS ドライバー ウェイト
コブラの「LTDx」ドライバー(末尾に文字なし)は、ほぼ全ての面で「LTDx LS」と「LTDx MAX」の間に位置する。「LS」のように、前方の『PWR-CORE』のウェイトは19g。バックウェイトは5gで、これは「MAX」と同じだ。
これまで何度も言っているように、「調整機能」は“ウェイトを犠牲にする”(そこに重量が集中してしまう)ことになり、メーカーはこれまで長年に渡りその犠牲を軽減させる努力をしてきたが、ドライバー界の人気モデルは、しばしば調整機能を備えているものだ。