COBRA 黒竜王,「カゲロウ山」登り(アールテクニカ) [電子書籍]


言い忘れていましたが、本作は「フルボイス」ではないので普段キャラクターの台詞は文字で表示されるだけなんですが、こういったイベントシーンには声優さんによる「声」の演技がちゃんと入っていて、イベントシーンを盛り上げてくれていました。あ、声といえば…まあそれは後にしますか。


PCエンジン CDROM 2 コブラ 黒竜王の伝説 【ゆうパケット対応】

星間をさまよう巨大な人口クジラに飲み込まれたコブラ、その中には街が形成され、“黒龍王”と称す謎の者が恐怖により人々を支配していた。『黒龍王』 /
その山の存在を信じるものにしか、その山は見えないという「カゲロウ山」。そこをめざす9人の男女たちの思惑とは?『「カゲロウ山」登り』

山田康雄さんも、ルパンの軽いひょうきんな(表現が古い)役から、イーストウッドのド渋いハードボイルドな役まで完璧にこなせる役者さんですから、ひょうきんな面とハードボイルドな面両方を持つコブラ役には適任だと思いますし、案の定本作での山田康雄コブラは原作のイメージをまったく損なわないものでした。

PCE CD-ROM コブラ 黒竜王の伝説 + コブラII 伝説の男 帯アリ

今更言うまでも無いことですが、本作は「寺沢武一」氏の名作漫画「コブラ」をゲーム化したもので、原作内にある「黒竜王」編をベースにアレンジを加えたストーリーとなっており、グラフィックの方もCD-ROMの大容量を活かしてそれまでの家庭用ゲーム機では考えられないほど忠実な原作絵の再現に成功していました(しかも絵の量も豊富)。

「コブラ 黒竜王の伝説」は、1989年に「THE 功夫」や「邪聖剣ネクロマンサー」でお馴染みの「ハドソン」から発売されたPCエンジンCD-ROM2(ロムロム)専用コマンド選択式アドベンチャーゲームで、当時まだ主流ではなかったCD-ROMを使用したゲームであり、「No・Ri・Ko」「ファイティング・ストリート」に続くPCエンジンCD-ROM2の第3弾ソフトとして発売されていました。

エンディングを見てみたい コブラ 黒竜王の伝説 (PCe) その8

星種子(スターシード)が帯を作るサルファ・トライアングル宙域に、客船クイーン・ラブ号が停泊していた。だが宇宙遊泳を楽しむ少女たちを、ゲイターと呼ばれる生物が襲い、また船そのものが巨大な生物に飲み込まれた。生物の腹の中で出会ったロムールは、この生物がジゴルと呼ばれ、ここから脱出することは不可能であると告げる。そして飲み込まれた者たちはここで何世代も生活を続け、黒竜王がその都市と生活者を支配しているというが…。その他短編収録。

【PCエンジン】#3 コブラ~黒竜王の伝説~ ゲームというよりコミックです!【ゆっくり実況・レトロゲーム】 · Comments6.