リベルサスを服用しても痩せないといわれる理由は、おもに以下のとおりです。
また、リベルサスなどのGLP-1受容体作動薬は、吐き気・嘔吐、下痢、便秘などの胃腸症状が多く見られます。さらに、大規模な臨床研究で胆嚢炎や胆管炎などのリスクが高まることが報告されています。()
リベルサスで期待されるダイエット効果について、詳しく見ていきましょう。
一方で、体重減少効果についてはあまり強くないと考えられます。特に、他のGLP-1受容体作動薬およびGIP/GLP-1受容体作動薬(ウゴービやマンジャロなど)と比較すると効果が大幅に劣っています。
かみうち内科クリニックでは、この経口セマグルチド(リベルサス®)をすでに処方しています。リベルサス3mgの血糖低下作用はDPP-4阻害薬の通常量とほとんど変わりませんが、下痢や便秘、悪心などの消化器症状はやや強く出る印象があります。食欲を落としたい方にとってはDPP-4阻害薬よりもリベルサス3mgのほうがいいかもしれません。リベルサス3mg 1錠の薬価は143.2円であり、DPP-4阻害薬とほぼ変わりません。
国内で肥満治療の効能・効果で承認されているGLP-1製剤はありません。
上記で紹介した2つの大規模臨床研究を比較すると、リベルサスのHbA1c改善効果は海外でも良好ですが、日本人ではより強い効果を発揮している可能性があります。
しかし、サルカプロザートナトリウム(SNAC)という経口吸収促進剤の開発により、注射薬であるセマグルチドとSNACを配合したリベルサスという内服の薬剤が開発されました。
もしもっとダイエット効果が欲しいのであれば、リベルサスをに上げることになります。
リベルサスなどのGLP-1受容体作動薬は、体内で生成されるGLP-1とは異なり分解されにくいため、GLP-1受容体をより長く刺激することで食欲抑制効果や血糖降下作用を発揮します。
当院のメディカルダイエットでは、安全性を考慮し効果のあるダイエットを追求しています。
リベルサスの容量「3mg」「7mg」「14mg」の違い; リベルサスの効果が ..
従来のダイエットは強い意思で食欲を抑え込み我慢するダイエットでしたが、GLP-1、GIP/GLP-1 アナログによるダイエットは、自然と食事量を抑えることが出来きます。患者さんの声を聞いても、「特に努力せずに痩せられた」との感想を多く聞きます。私もそう感じました。努力しても痩せられなかったのに、リベルサス・マンジャロですぐに痩せられたのでびっくりしています。です。1日の総カロリーをセーブ出来なければ、成功はありません。食欲を抑制してくれるGLP-1アナログ、GIP/GLP-1アナログはダイエット成功を導いてくれる強力なサポーターです。
しかし、当クリニックではダイエット目的でのGLP-1受容体作動薬およびGIP/GLP-1受容体作動薬の使用を推奨していません。特にリベルサスによるダイエットはおすすめできません。
GLP-1ダイエットとは?なぜ痩せる?効果や危険性・デメリットも解説
激務から生活習慣が乱れ、2022年11月には人生最大体重に達したため、ダイエット決意。リベルサス開始。3ヶ月間の休薬をはさんだが、71.1kgで体重キープ出来ていたが、2023年4月マンジャロ2.5mgを開始、リベルサス 7mgよりも強い食欲抑制作用を実感。1ヶ月で1.3kg減量し、マンジャロ 5mgに増量。2週間で1.4kg体重減少するも、嘔気が強く治療中止した。中止時の体重は68.5kg、ドラッグフリーで4ヶ月後2.2kg体重は戻るも、大きなリバウンドなく経過している。
ちなみに、リベルサスには3mg、7mg、14mgと3種類があり、増量するほど効果が高いです。
特にリベルサスは、GLP-1受容体作動薬で唯一の内服薬であることもあり、お気軽に使えるダイエット薬として人気があります。
スタッフブログでもGLP-1の効果についてご説明しています。 スタッフブログ
※リベルサス服用後に意識が混濁する、激しい腹痛があるなどの異常を感じた場合は、直ちに医療機関への受診が必要です。
リベルサス錠14mg投与群で50.6%でした。こちらも錠剤の量に応じて効果が ..
リベルサスを使用する際には、副作用が生じます。副作用には消化器症状や低血糖症状が現れます。これらの副作用は多くの場合、体が薬に慣れるにつれて減少します。しかし、重篤な副作用が現れた場合、すぐに医師の診察を受けることが重要です。
当院では症状に応じて適切な対応策を提供し、必要に応じて薬の調整や中止を行います。リベルサスの安全な使用と効果的な治療のためには、副作用の兆候を早期に認識し、適切に対処することが不可欠です。
リベルサスには、有効成分の濃度によって以下の3種類があります。 3mg; 7mg; 14mg
リベルサスの効果を最大限に活用するためには、正しい服用方法が不可欠です。医師の指示に従って、指定された用量とタイミングで薬を服用することが重要です。処方通りに服用しないと、薬の効果が十分に得られない可能性があります。
・4週間以上投与しても効果不十分な場合には、1日1回最大14mgまで増量することができます。 ..
リベルサス(GLP-1受容体作動薬)はもともと糖尿病の治療薬として使用されていますが、最近では専門的な糖尿病診療や内科診療の経験がない美容クリニックや皮膚科、形成外科の医師が、適切な検査やフォローアップを行わずに販売するケースが増え、問題視されています。他の薬剤との相互作用が引き起こす有害事象への注意や、検査データの解釈を含め、これらの薬剤を適切に管理できるのは、豊富な臨床経験を持つ内科専門医のみです。
当クリニックは糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病や腎臓病の診療を得意としており、リベルサスを安全に使用し、万が一の副作用が発生した場合にも専門医の適切なケアが可能です。
リベルサス3mg・7mg・14mgがあります。当院でも扱っています。 GLP-1 受容体作動 ..
リベルサスは、食欲を抑えて満腹感を持続させる効果があります。これにより、過食を防ぎ、カロリー摂取を自然と抑えることが可能です。ダイエット中は、栄養バランスの良い食事を心掛け、リベルサスの効果を最大限に活用しましょう。また、定期的な運動を組み合わせることで、より健康的に体重を管理することができます。リベルサスを使ったダイエットは、医師の指導のもと安全に行うことが重要です。適切な使用で、健康的な体重減少を目指しましょう。
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たとえマンジャロの強い食欲抑制効果を持ってしても、食欲が抑えられず食べてしまう人がいます。食事を痩せることはできません。注射を打つだけでなく、なぜ太ってしまうのか、どこで余分なカロリーを摂食してしまうのかを見つめ直し、その食生活を見つめ直さない限りは体重減少は見込めません。
食べすぎの方にリベルサス | 姫路さくらクリニック。スタッフのブログ
元々糖尿病の治療でビクトーザ 1.8mgを皮下注していた患者さんです。ビクトーザ(一般名:リラグルチド)は自由診療領域でいうサクセンダと同じ成分で、日本でのMax 投与量は1.8mgです。そのMax投与量でさえ抑えられなかった食欲ですが、マンジャロに切り替えた後から体重減少を認め、3ヶ月で4.8kg体重減少を達成しました。「」とおっしゃられていました。
さらに14mgにすると血糖は低下するもののリベルサス14mg 1錠の薬価は501.30円と高価です。
リベルサスは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されています。
しかし当院で行っている肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
GLP-1ダイエットブログの体験談をリアル調査!痩せた?口コミは?
リベルサスは食欲を軽減させる効果がありますが、もともと食が細い人や糖質の摂取が少ない人などダイエット効果を得られにくい場合があります。また、ある人には高い効果がある一方で、他の人にはあまり効果が見られない場合もあります。これは個々の体質や遺伝的要因によるもので、同一の薬が全ての人に同じように作用するわけではないためです。
リベルサスが体質に合わない場合、他にも様々なメディカルダイエット方法が存在します。例えば、異なる成分を用いたGLP-1受容体作動薬や、オルリスタットのような脂肪の吸収を抑制する薬剤、さらには代謝を促進する薬剤などがあります。また、パンやご飯、麺類などの糖質が多い食品の摂取を控える糖質カットダイエットなど、薬物療法以外のアプローチも効果的です。
どの方法が最適かは、個人の健康状態や目標により異なるため、医師と相談して個別に最適なプランを立てることが重要です。
リベルサス(錠剤タイプ)を服用した方; サクセンダ・オゼンピック(注射 ..
リベルサスを使用したダイエットを効果的にするためには、医師の指示に従った正しい服薬と食事・運動などの生活習慣を見直すことが大切です。
ダイエットが上手くいかず悩んでいる方は、渋谷駅前おおしま皮膚科までお気軽にご相談ください。
奈良県磯城郡川西町にクリニックを構える池田医院が運営するブログです。
※最初に1日1回3mgを4週間服用、4週間ごとに7㎎・14㎎と段階を踏んで増量していく
※最大投与量は14㎎まで、7mgで効果が出た場合はそのまま継続投与する
Photo by 滝澤いしす/ Isis Takizawa on December 31, 2023.
リベルサス3mgから開始
少し軟便になるも嘔気など無し。3mg内服中は食欲あり、効果はあまり実感できず