#トレチノイン療法 人気記事(一般)|アメーバブログ(アメブロ)
こんな中で、トレチノイン・ハイドロキノン・ステロイド治療は驚くほどの効果を示したといわれています。
シミが薄くなった段階でトレチノインを中止。 ハイドロキノンの塗布を継続しつつ、炎症の経過を観察。 ハイドロキノンの治療期間
そう言われると、先生を信じるしかない。
トレチノインとハイドロキノンは、それぞれ濃度がいろいろあり、最初は弱いものから使っていくのだとか。
今思えば、私が過去にいろんなクリニックで治療してきた経緯もあり、刺激を与えないよう弱い濃度でスタートしたのだと思います。
結局もう一度同じ処方で軟膏をいただくことになりました。
少し自身の願望も入っているのではないかしらと思いながら
先生に診て頂き、経過は順調と太鼓判を押して頂きました。
最初は赤くなって半信半疑という時期もありましたが
お肌は少しづつ生まれ変わってくれていたんですね。
次回は1ヶ月後の診察になります。
季節の変わり目になるとすぐにお肌にトラブルが出てしまう40代の私にとって
定期的に皮膚科の先生に診ていただく安心感は大きいと感じています。
トレチノインとハイドロキノンを使った、自宅でのシミ治療の経過と効果をつづった2か月間の感想まとめです。
更に1〜2週間が経過、使い始めて1ヶ月が経つけれど、シミは全く薄くなっていません。
なんだか腑に落ちず、ネット検索魔になっているうちに、海外製のトレチノインを見つけました。
実際にこの2つを使用したという美容ブロガーさんの記事も発見。
今では使う人も増えてきて、検索するとたくさん情報が出てきますが、15年前はまだそれほど知られていませんでした。
皮膚科のものでは満足できない私。
個人輸入代行販売で、早速購入してみることに!今回は医師の診断や処方がないので、全て自己責任です。
. 治療は、前半の漂白していく治療期間(2~8週間)と後半の炎症を冷ましていく期間(2~8週間)に分かれます。使用開始後、治療部位の皮膚が赤くなり、垢のように皮膚がぽろぽろむけてきます。その後、徐々に赤みが増してきますが、シミは薄くなってきます。始めの1~2週間は一番つらい時期ですが、その後お肌が薬に慣れてきて赤みやしみる感じもなくなっていきます。治療中は、必ず最低2週間に1度は担当医の診察を受けてください。シミの治療期間の目安は4~12週間です。シミが満足できるところまで薄くなった時点でトレチノインゲルを中止し、ハイドロキノンの外用を続けていただきます。トレチノインゲル外用中および外用中止後2~4週ほどの間は赤みが続きます。
【経験談】トレチノイン・ハイドロキノン療法経過 | 美容×ナース blog
私の場合、最初の2週間ほどは「赤みが強くなった」程度の認識でした。
3週間目、フェイスライン、小鼻のあたりが粉っぽく感じ
よく見てみますと…表皮が剥けてきていました。
例えると(食べ物で大変恐縮ですが)「鰹節の糸削り」ほどの感じです。
直接散布している頬のあたりはなぜか直接の皮膚の剥けはあまり感じなかったのですが
1ヶ月経過してみると点在しているシミの表面積は小さくなっているような感触で
夏に疲れていた肌が少しハリを取り戻してきた感じもしています。
お見苦しいのですが、実際の比較写真です。
もしかすると、訴訟問題に発展するのではないかと、大きな危惧をいたきながら、ものは試しといっては何ですが、とにかく藁をも掴む思いで、トレチノイン・ハイドロキノン療法を試みたのです。もちろん、この患者様の努力もあって、数ヶ月後には色素沈着がかなり改善しました。私は胸をなでおろすとともにかなりの驚きを経験しました。
ハイドロキノンとトレチノイン自己治療経過ブログ15日目写真付き
「赤くなったら、ハイドロキノンでメラノサイトの活動を抑えておいたほうがいい。特に肝斑のあるかたは、トレチノイン塗って赤くなって、それで紫外線にあたったら、一度に黒くなる。あっという間に黒くなるからね。ただ、ニキビ目的で使うなら、赤くなる手前で充分に効いてくるから、その量を調整するのよ。
あとね、どうしてもトレチノインはターンオーバーを促すから、場合によって炎症反応が強くなる。乾燥した上に炎症が起こると場合によって痒くなる。痒みで引っかいちゃうと今度は傷になる。痒くて掻いてしまうようになったら、トレチノインを塗るのを中止しなくてはならないの。これは、ニキビ治療でもしみ治療でもとても重要なこと。」
といった具合で、約1ヶ月半使用したところ、少しずつシミは薄くなってきた感がありました。
さすがに『肌の漂白剤』 と言われるだけあります。
しかし、肌全体がしぼんだような・・・
保湿には気をつけていたつもりでしたが、乾燥やツッパリ感が続き、今までなかった小じわが目元に出てきたり、ハリや潤いが無くなったのです。
そして、次第に顔全体の色が赤黒くなってきました。
後に知ったことですが、ハイドロキノンはとても酸化しやすい成分であるため、きちんと精製されていない安価な物を使用すると、かえって肌を酸化させてしまうという副作用があるようです。
シミが薄くなっても肌が黒ずんでしまっては、元も子もありません。
自己流トレチノイン・ハイドロキノン療法も、あえなく1ヶ月半で中断しました。