ブログ、トレチノインとハイドロキノンの違いについて書いたブログなどがあります。 ..
6月中旬からスタートしました私のリッシュブラン(トレチノイン療法)も、3ヶ月経過し1クール終了しました。
画像 トレチノイン・ハイドロキノン経過とアイテム① の記事より
週間を経過した方は、トレチノインを休薬させます。場合によっては現在厚労省の薬事承認のあるディフェリンとミラミックスを使用するかまたはミラミンのみで経過を追います。
もしかすると、訴訟問題に発展するのではないかと、大きな危惧をいたきながら、ものは試しといっては何ですが、とにかく藁をも掴む思いで、トレチノイン・ハイドロキノン療法を試みたのです。もちろん、この患者様の努力もあって、数ヶ月後には色素沈着がかなり改善しました。私は胸をなでおろすとともにかなりの驚きを経験しました。
ステロイドを外用すると、トレチノインの効果が減弱すると言われており、軽度であれば使用せずに経過をみることもあります。
こんな中で、トレチノイン・ハイドロキノン・ステロイド治療は驚くほどの効果を示したといわれています。
少し自身の願望も入っているのではないかしらと思いながら
先生に診て頂き、経過は順調と太鼓判を押して頂きました。
最初は赤くなって半信半疑という時期もありましたが
お肌は少しづつ生まれ変わってくれていたんですね。
次回は1ヶ月後の診察になります。
季節の変わり目になるとすぐにお肌にトラブルが出てしまう40代の私にとって
定期的に皮膚科の先生に診ていただく安心感は大きいと感じています。
イソトレチノインの効果は、通常以下の経過を経て改善するとされています。
私の場合、最初の2週間ほどは「赤みが強くなった」程度の認識でした。
3週間目、フェイスライン、小鼻のあたりが粉っぽく感じ
よく見てみますと…表皮が剥けてきていました。
例えると(食べ物で大変恐縮ですが)「鰹節の糸削り」ほどの感じです。
直接散布している頬のあたりはなぜか直接の皮膚の剥けはあまり感じなかったのですが
1ヶ月経過してみると点在しているシミの表面積は小さくなっているような感触で
夏に疲れていた肌が少しハリを取り戻してきた感じもしています。
お見苦しいのですが、実際の比較写真です。
そこで新しく開発されたCDトレチノイン美容液を使用した、肌状態の経過をお伝えします! ..