アモキシシリンのみ1回250~500mgを24時間毎。HD患者はHD
・ロキソニン(ロキソプロフェン)、トランサミン(トラネキサム酸)、桔梗湯、扁桃炎による辛い痛みに対して適宜消炎鎮痛薬を使います。桔梗湯という漢方は桔梗と甘草の二種類からなり喉の痛みに対して即効性があります。桔梗湯のエキス剤の顆粒を水に溶かして冷たく冷やしてなるべく喉に触れるようにチビチビ飲む飲み方が効果的と言われています。喉の消毒のためトローチ、うがい薬を適宜使います。
そのため、手引きではアモキシシリン(サワシリン他)を推奨しています。 ..
多くの細菌性扁桃炎にはペニシリン系抗菌薬が有効です。扁桃炎による喉の痛み、発熱などに対し適宜、消炎鎮痛薬、解熱薬などを併用します。
大人になると免疫力がしっかりするため、門番は不要になります。そのため、20歳前後から 扁桃腺 は小さくなります。
トランサミンとアモキシシリンのお薬終わったーちょっと楽になる!
扁桃炎とは、喉の奥の扁桃というリンパ節が感染を起こした状態です。風邪との一番の違いは、抗菌薬治療が必要になるかどうかです。ただの風邪の場合は主にウイルス感染症が原因と言われており、抗菌薬は無効であるのに対し、扁桃炎の場合は細菌感染が原因のことが多く、診察の結果主治医の判断にはなりますが、扁桃炎の原因として細菌性が疑われる場合、抗菌薬を使って治療していきます。急な喉の痛み、発熱、寒気、関節痛、扁桃の腫れ、首の周りのリンパ節の腫れ、飲み込む時に痛む、喉に白い膿の塊が付いている、扁桃炎にやりやすい、扁桃炎を繰り返しやすい、などの場合扁桃炎を疑って診察を進めていきます。
●バランスのとれた食事をしっかりとり、とくにのどの粘膜を守るビタミンA(肉、魚、緑黄色野菜、乳製品、卵など)や抗酸化作用のあるビタミンC(果物、野菜、いも類、緑茶など)を積極的にとりましょう。塩辛いものや熱すぎるものなどによるのどへの刺激を避けるようにします。
トラネキサム酸(トランサミンR)は抗生物質ですか? |喉の痛み
一般に痛みや腫れが治まってきても、原因となる細菌などが完全にいなくなったわけではないため、処方された期間は内服を続ける・飲み切ることが大切です。ご相談者は通院が終了してからはご自身の判断で内服薬(アモキシシリン)の服用を中止されています。やはり完全には治っていない状態で、アモキシシリンの内服が十分でなく、細菌などが再度、増殖した可能性があります。今後、症状が強くなってくるようなら、再度の受診がすすめられます。次の受診までの間に、ご自身でできる生活の留意点をお伝えします。
一番使用するのはサワシリンやフロモックスです。どこの薬局にも置いてあるので、薬にしやすいためです。1日3回飲むので面倒ですが、粒が小さく飲みやすいです。小児用もあります。フロモックスという抗生剤は、歯科からも処方されることがあり、一番使用されている抗生剤の一つですが、8割方が吸収されずに便から出ていってしまうと言われ、効果を疑うという論文が増えています。そのため、まずはサワシリンなどのペニシリン系抗生剤というのを使っていきます。
DIクイズ1:(Q)クラバモックスが処方された中耳炎患者:日経DI
のどの痛みが繰り返されていることから、別の病気の可能性は低く、細菌やウイルスが再度、口の中で増えてきている状態ではないかと思われます。ご相談者が処方されたトラネキサム酸は、扁桃や咽喉頭(のど周辺)に炎症があるときに使われる薬で、のどの痛み、赤み、腫れなどの症状のほか、やその痛みなどの治療に使用されます。アモキシシリンは、細菌の増殖を抑えるための抗菌薬です。また、細菌の種類によっては、薬を分解してしまう酵素をつくることがありますが、アモキシシリンはそういった酵素の生成を防ぐ成分も含まれており、耳やのどの感染症の治療に使われることが多いようです。
2週間前にのどが腫れ、口の中が白くなって熱が出ました。受診から1週間ほど抗菌薬の点滴に通い、トラネキサム酸を内服しました。点滴の終了後、アモキシシリンを処方されたのですが、痛みがなくなり、飲むのをやめたところ、またのどが痛み始め、残った薬を飲んでいてもあまり改善されません。何か別の病気でしょうか?