症例の患者様は鼻自体も小さくなっているのがお分かりかと思います。


5mm未満の大きさの脂腺増殖症はこちらで治療することが多くなります。局所麻酔後に、サージトロンや手術用のハサミ、ピンセットを使い、脂腺増殖症の部分を除去します。術後は、テープ保護が2週間ほど必要です。
当院では、熱ダメージを最小限に抑え傷が目立たなくなるように、サージトロンと手術用ピンセットを使用した特殊な除去の仕方をしております。
サージトロン治療についてはもご参照ください。


イソトレチノインは主にニキビの治療に使われている飲み薬ですが、実は毛穴の黒ずみや毛穴の開きなどの肌悩みにも効果が期待できる成分です。

ニキビの治療でも使われるイソトレチノインの飲み薬ですが、皮脂腺を小さくする効果が高いため、脂腺増殖症を小さくしたり、なくしたりすることができます。脂腺増殖症が多発し、ニキビも気になる方におすすめです。
イソトレチノインについてはもご参照ください。

1個できるだけでもその日の気分を下げてしまうニキビ。早い方だと小学2年生くらいから出始め、ホルモンバランスの乱れやストレスなどでニキビが悪化し、痕として残ってしまいますので早めの治療が大切です。重症化したにきびは残念ながら保険診療のみで改善することは困難です。当院では一般皮膚科・美容皮膚科どちらもある特性上、他院の治療で改善しなかったにきびで来院する方がかなり多いです。

大きくて目立つ鼻を小さくしたい; 鼻筋が歪んでいる; 鼻筋が凸凹している ..

イソトレチノイン(アクネトレント)には後述する注意点があるので最初からニキビ治療に使う飲み薬ではないですが、重症ニキビだけでなく、軽症〜中等症でも繰り返すニキビには処方することがあります。ほかの外用薬や内服薬で治らない場合はニキビ跡が目立つ前に、重症でなくても少ない量でイソトレチノインを内服するというのが世界的な治療の流れになっています。

肝斑は、頬や目の下、額にあるモヤモヤとした薄茶色のしみです。通常のしみ(老人性色素斑)はしみとお肌の境目がはっきりしていますが、肝斑は境目が曖昧です。
原因は様々ありますが、紫外線や皮膚の摩擦、女性ホルモンが原因と考えられています。
30-60代の女性に多く、肝斑の上に老人性色素斑が重なっていることも多くあります。
肝斑の上の老人性色素斑を治療したい場合は、まず肝斑の治療を行っていただく必要があります。
また、少しの刺激でメラニン(肝斑の原因組織)が出やすくなっている状態なので、強い刺激や治療を行うと逆に悪化してしまいます。そのため優しい治療を定期的に、根気強く行っていく必要があります。

イソトレチノインニキビ、酒さ、毛穴づまりの治療薬 イソトレチノインとは イソトレチノイン( ..

ニキビの中でもぼこぼことした頬や顎のニキビは嚢胞性ざそうと呼ばれ、非常に治りにくいです。このタイプのニキビはイソトレチノインを使った治療が有効なケースが多いです。

下の写真は保険適用のニキビ治療で3年間治らず当院を受診した重症のニキビ患者様です。

にきびや毛穴の皮脂詰まりに、イソトレチノインの内服があります。

幼少期を中国で過ごし中国語と韓国語と日本語を話すトリリンガル。名古屋大学医学部医学科を卒業後、糖尿病・内分泌内科を中心に内科に従事し内科専門医を取得しているため内科学に詳しい。その後大手の美容外科で外科手術や注入治療などを5000件以上経験し、都心部の院長を経験。手術では特に二重埋没やクマ治療などの目周り手術を得意とする。 現在はBIANCAクリニックで、美容外科・美容内科・美容皮膚科の全てを通して、外見だけでなく内面からもトータルにナチュラルに美しく輝くサポートをしている。

進行段階や状態によって治療方法が異なり、大まかに下の表のような治療となります。特にイソトレチノイン(アクネトレント)を求めて遠方から来院する方が多くいらっしゃいます。腫れて痛みのあるにきびには当院では圧出やにきび注射(一部保険適応)を積極的に行います。高画質の拡大スコープで患者さんと一緒に肌の状態を確認し、にきびの状態、ベースの肌質、過去の治療歴、ご予算、治療目標にあわせてオーダーメイドのにきび治療を行っています。


重症ニキビに使用されるイソトレチノイン(アクネトレント)の効果は?

もう一例お見せします。炭酸ガスレーザーで削って術後のイソトレチノイン内服もされた女性です。鼻の毛穴や凹凸・膨らみが完全に改善しており、毛穴も目立たず表面もツルッとした感じになってるのがお分かりいただけると思います。酒さ3型を見落とさず適切に治療すれば、これぐらい綺麗になるのです。

ダーマペンでいちご鼻を治療したい!効果や鼻のみの治療できるか解説

赤ら顔(毛細血管拡張症)とは、毛細血管が拡張し、皮膚表面近くに血液がうっ滞してしまい、赤く見えることをいいます。赤ら顔には2つの原因に大別できます。

【酒さ】鼻の毛穴の開きや凹凸。実は酒さの始まりかも | 美容コラム

くすみとは、顔全体が本来の明るさよりも暗く見える状態を指します。
健康な肌に備わる透明感やツヤが失われるため、肌が暗く不健康な印象を与えがちです。 主なくすみの原因は、老廃物の蓄積、乾燥、血行不良、色素沈着、紫外線やストレス、睡眠不足、喫煙、栄養不良などが考えられます。「くすみ肌」を改善するために、まずは適切なスキンケアが必要です。

花房式毛穴治療(炭酸ガスレーザー)を3回施術から1か月後と、イソトレチノイン内服から12か月後の症例です。 ..

ニキビ跡の代表的な症状は「赤み」、「黒ずみ」、「盛り上がり」、「へこみ」です。ここではニキビ跡について、イソトレチノインで期待できる効果を紹介します。

イソトレチノインについてどれくらいの期間と量を服用すれば鼻が細くなりますか?今は20mgを30日分持っています.

イソトレチノインは海外では広く知られているニキビの治療薬で保険適用の薬ですが、日本では自由診療となっています。

女性の場合、妊娠の可能性がある方や妊娠中は胎児の奇形や早産、流産などの重篤な副作用が報告されているため、服用することはできません。

保湿重要と聞くから水分で細胞膨らんで穴小さくなるんだと思ってた関係ないのか… ..

イソトレチノインにはニキビ跡の症状に直接作用するような働きは期待できません。ただしイソトレチノインによりニキビを治療することで、ニキビが長引いたときにできるニキビ跡を防ぐ働きが期待できます。

治療:花房式ニキビ跡治療

脂腺増殖症は基本的に自然に消えませんので治療が必要です。治療方法としては、①手術、②サージトロン・レーザー治療、③イソトレチノイン内服などがあります。液体窒素で治療することもできますが、少し小さくなるだけで除去はできないので当院ではあまりおすすめしておりません。

美容医療の力でニキビを綺麗に治し、ニキビのできにくい肌質へ!

イソトレチノインは主にニキビ治療に使われる薬です。
また皮脂の分泌を抑制する働きや、毛穴の詰まりにアプローチすることにより、「毛穴の黒ずみ」や「毛穴の詰まり」、「毛穴の開き」などの肌悩みにも効果が期待できます。

ニキビや毛穴の悩みがある方は、お気軽に当院までご相談ください。

まずイソトレチノイン、圧倒的にニキビに効きます。

イソトレチノインは皮脂を抑えるため肌が乾燥しやすくなります。特に乾燥の時期は保湿剤のスキンケアが必要になります。またイソトレチノインは催奇形性(胎児への影響)があります。妊娠中、妊活・妊娠予定、服用前に妊娠の可能性のある方中は服用できません。イソトレチノインはやめれば身体から排出されていきますが女性は服用前1ヶ月~終了後3ヶ月間は避妊が必要になります。 男性は、服用中及び中止後1ヶ月間内は避妊が必要になります。服用期間中は献血ができません。
18歳以上からの服用になります。(12歳以下は服用できません。13~17歳は骨の成長に影響を与える可能性があるため基本的に服用を控えます。)
血液中の脂質・腎機能・肝機能の確認のため、定期的な血液検査が必要になります。

副作用として、乾燥(口唇)、ドライスキン、ドライアイ、夜盲、抑うつ等があります。唇や鼻の乾燥がよく見られ、イソトレチノインの服用量が多いほど起こりやすい傾向があります。

治療:花房式ニキビ跡治療

ニキビは治療を受けずに放置していると、少しずつ症状が悪化してニキビ跡の原因になってしまうかもしれません。とくに膿の詰まった赤みのあるニキビ(嚢胞性ざ瘡)は難治性のニキビで深い場所の組織まで炎症が波及するため、ニキビ跡が残りやすいニキビです。イソトレチノイン以外の施術や治療で期待した効果を実感できないときには、早めにイソトレチノインの治療を開始することで、ニキビ跡の症状が悪化するのを防げるかもしれません。

イソトレチノインで小鼻縮小は夢か?姿勢肌が原因?

こちらの写真は前述の症例1例目の治療経過です。男性の方で、大きくなっていた鼻を炭酸ガスレーザーで削った後の写真ですね。美容にはあまり関心がなく、 術後のイソトレチノイン内服はされませんでした。炭酸ガスレーザーで削っただけでも、日常生活を送るには全然問題ないレベルに落ち着いています。毛穴や凹凸は若干目立つものの、ご本人は非常に満足されていました。術後のイソトレチノイン内服していれば、もっと綺麗な鼻になっていたと思います。

鼻ニキビの治し方とは?即効で出来る治療法や原因を解説

ニキビ跡を作られにくくするためには、まずはニキビの症状が長引くのを防ぐことが大切です。とくに難治性のニキビがあるときには、できるだけ早めに専門的な治療を受けるようにしましょう。

イソトレチノイン(内服薬)のニキビ治療の効果・副作用を解説

年齢とともに起こる骨の老化(萎縮)、筋肉の衰え、靱帯の緩み、皮下脂肪の減少などによってお顔が下垂してできるたるみが大きな原因です。ほうれい線やマリオネット線、ゴルゴ線がその代表です。ヒアルロン酸を適切な部位に注入することによって、お顔のボリュームの改善ならびにリフトアップが起こり、たるみやしわの治療につながります。

イソトレチノイン 鼻小さくなる

イソトレチノインは酒さのポツポツに対しても有効な治療で、メトロニダゾール、アゼライン酸、イベルメクチンといった酒さの塗り薬やビブラマイシンなどの酒さの抗生剤で治らない場合に試す価値があります。

イソトレチノインの治療初期に、一時的にニキビが増えたり、悪化することがあります。 これは好転反応と呼ばれ、イソトレチノインの作用で肌のターンオーバーが促され、角栓や皮脂が押し出されることで起こる現象です。

また、イソトレチノインは酒さにも効果的です。酒さは、赤ら顔や毛細血管の拡張、ニキビのようなぼつぼつが生じる皮膚疾患です。酒さでは毛細血管拡張や、鼻と頬、眉間など顔の中心部をメインに赤みが生じます。