・コブラ「3Dプリント」パターシリーズは革新的な『3Dプリント構造』が特徴
その名のとおりをゴルフクラブに転用しているというのが最大のトピックでございます。以前からではあるんですけど、特に最近のコブラはかつてないほどに革新的なプロダクトを生み出している印象がありますね新しいテクノロジーをいち早く取り入れたり、他を圧倒するワクワク感を提供してくれるというのもあって、個人的には今最も気になるメーカーのひとつでもあります 発表段階から興味津々だったんですが、3種類のヘッドの中からどれを選ぼうか迷いました。結果、最も大きなヘッドサイズである「」を購入しました。この他にブレード型とツノ型のモデルが用意されています既に実戦でも使用したり、練習グリーンで転がしてみましたというわけで、今回はコブラ KING 3Dプリント AGERAの性能や使用感についてレビューしていきたいと思います
何故かって?歴史的に見てコブラゴルフは「パターメーカー」ではないからだ。
2つ目の新しいパター、「Cuda」はより興味深いモデルだ。このマレットにはかなりのこだわりが見られる。アドレス時、3本のアライメントラインが、まるでピンの「Ketsch(ケッチ)」のような感覚をもたらす。V字型のフロントエッジがパターの中心に視線を集め、「Cuda(クーダ)」のユニークな外観を演出している。
また、コブラはパターのパーツ類にも手を抜いていない。全てのモデルに「スーパーストローク」グリップとKBS「CT120」シャフトが装着。ヘッドカバーも上質で耐久性もある。
コブラ cobra 3D プリンテッド メンズ パター 3D Printed
「WIDESPORT」の形状は、「SPORT(スポーツ)」ブレードに似ているが、単に「SPORT」を膨らませただけじゃない。ネックを取ることで、ネックの重量がボディに配分されている。これによりトゥハングも軽減され、このパターがマレットのような動きをするのだ。
「WIDESPORT」の形状は、「SPORT(スポーツ)」ブレードに似ているが、単に「SPORT」を膨らませただけじゃない。ネックを取ることで、ネックの重量がボディに配分されている。これによりトゥハングも軽減され、このパターがマレットのような動きをするのだ。マレットの中にはブレードのようなフィーリングになるように設計されているものがあるが、このブレードはマレットのようなフィーリングが得られるようになっているのは、なんとも興味深い。
コブラの新作「3D プリンテッド」「ヴィンテージ」パターが登場
ソールのデザインには驚かされた。パターの後端は中空で、『可変ウエイト』が予想以上に前方に位置している。他の多くのコブラパターがウエイトを後方の角に配しているので、「Cuda」もそれに倣うだろうと考えていたのだ。
これはつまり、我々がより多くのパターを選べるようになるということを意味する。コブラのおかげで、ゴルファーはパターを「キャスト(鋳造)」、「ミリング(切削加工)」、または「プリント」から選べるようになった。
【注目】コブラゴルフが3Dプリント技術を採用した限定販売のパター
ナイロンへの3Dプリントは、コブラが求めるアルミニウム同様の安定性をもたらし、重量特性を改善した。概して、コブラのデザイナーたちは、従来の技術では不可能だったパターを作ることができるのだ。
この重量シフトは、「MOI(慣性モーメント)」の最重要指標を改善し、ストローク中のパターをより安定させることになる。
3D Printed Series - A Huge Leap Forward In Putter Technology.
この事実だけでもコブラの新たなパターがどれほどの期待を抱かせることか。「KING 3D」と「KING Vintage」パターシリーズは、ボックスセットを完成させるために放り込まれるようなパターではない。これらのパターは、コースで、そして市場で競争するために作られているのだ。
【楽天市場】cobra king 3d printed putterの通販
コブラのカタログを我らが“歴史家”ジョン・バーバが調べてみても、パターの品揃えは全くと言っていいほど見当たらない。私が覚えているコブラのパターは、コブラゴルフのボックスセットに入っていたブレードとマレットだけだ。
Vintage - 3D Printed - Sik Face Technology.
確かに、過去にコブラのパターは存在した。しかし、コブラはこれまで「パターラインナップ」と呼べるようなものを一貫して生産したことはないし、ましてやシリーズ化や展開に至ったこともない。
コブラ『3D PRINTED PUTTER』シリーズ、4月13日デビュー
コブラによる「3Dプリント」の製造工程への組み込みについては、これまでにも何度か取り上げてきた。
Share your videos with friends, family, and the world.
これにより、「NOVA(ノヴァ)」ではアライメント方法が改善。中央のサイトラインはボディ深くまで伸びており、ウイングの穴が目に見えて目障りということがなくなった。パター中央にある小さな丸みにより目線がヘッド中央に寄るので、さらにターゲットラインに集中できるようになっている。
KING 3D PRINTED AGERA Volition リミテッドエディション パター
コブラゴルフは「KING 3D」と「KING Vintage」パターシリーズを拡張する。もちろん、この一文をパターメーカーの「お約束」として聞き流してもいい。実際ほとんどの場合は聞き流しても問題はない。
コブラのパターおすすめ10選!人気メーカーの名器を厳選して紹介!
・コブラゴルフは、「KING 3D(キング3D)」と「KING Vintage(キングヴィンテージ)」パターに新たなネック形状と新モデルを追加
3Dプリンターで作られたヘッド構造がすごい。 今までにない安定感抜群のヘッドが完成。 パターヘッドの安定感向上、 さらに打感、打音も良い。
コブラ「VINTAGE」シリーズは、「3Dプリント」シリーズよりも多くの形状とネックオプションを備えており、自分のストロークに最適な「VINTAGE」のヘッドとネックの組み合わせを見つけられるはずだ。
中古 KING 3D PRINTED SUPER NOVA 30 BLACK (2022) (US)
パターに悩んだら一度手にして欲しい逸品
最後に南は、「ゴルフを長くやるほど、ミスショットの嫌な感覚が体に染み付いています。特にパターは、プロであってもだんだんと感覚が悪くなって、距離も方向もあいづらくなっていきます。そんな感覚のズレを補ってくれるのはクラブで、コブラの『3D PRINTED PUTTER』と『VINTAGE PUTTER』は多くのゴルファーの助けになるはずです。アライメントが取りやすいし、何よりミスヒットへの強さが段違いです。自信を持って、おすすめできるシリーズですよ」とコメント。
“パット・イズ・マネー”という格言からも分かるように、パターはスコアメイクの鍵を握る重要なクラブ。もっとゴルフが上手くなりたい、ベストスコアを更新したいと願うゴルファーには、ぜひ革新的なテクノロジーを積んだコブラの最新パターを試してほしい。パッティングのイメージが大きく変わること間違いなしだ。
✦取材協力/高松グランドカントリークラブ
✦撮影・構成/田辺直喜
KING 3D PRINTED AGERA パター USモデル [34.75インチ]
今回のシリーズで大きく変わったことは、アルミから「PEBAXポリマー」のインサートになったこと。『DLT』はそのままだが、前作の「VINTAGE」パターや現行の「3Dプリント」シリーズのアルミフェースよりも圧倒的にソフトになっている。コブラ「VINTAGE」シリーズは、「3Dプリント」シリーズよりも多くの形状とネックオプションを備えており、自分のストロークに最適な「VINTAGE」のヘッドとネックの組み合わせを見つけられるはずだ。
中空ボディの「CUDA(クーダ)」は、2024年の「VINTAGE(ヴィンテージ)」シリーズでも継続されている。このマレットパターは、上部と下部で二面の表情がある。アドレスでは従来のマレットのように見える。スラントネックの「CUDA 30」にしても、その見た目は非常に伝統的と言える。一方、「CUDA(クーダ)」を下側から見ると話は変わる。センター後方の素材はほぼなし。調整可能な『アジャスタブルウエイト』を含め質量のほぼ全てが前方半分にある。これにより、「CUDA」は大型マレットに見えるが、その打感はこぶりなブレードのように感じられる。個人的にこの「CUDA」は、金属のケープを纏ったブレードだと考えているが、このケープはパターの背部を覆ってはいるもののウエイトは小さいことが特徴だ。
鶴舞インター店で 一番のゴルフ博士 處さんお勧めパターです。 編集をしていてこんな素晴らしいパター私も欲しいと思ってしまいました。
コブラの3Dプリントされた「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」の牙形状はそのままだが、“牙”が変わった。新しい「SUPERNOVA」のデザインは、新しい「AGERA(アゲーラ)」のデザインを反映している。搭載している牙はワンピースだった前作とは違い、分割されているようだ。
コブラ 3D PRINTED Putter 2022年モデル
というわけで、今回はコブラ KING 3Dプリント AGERAの性能や使用感についてレビューしていきたいと思います
Cobra Golfが3Dプリント技術採用のゴルフクラブを発売
「3Dプリント GRANDSPORT 35」は、後方から見ると他の多くのブレードパターと同じような見た目をしている。独特な見た目と確かな性能を持つブレードでなくなったことはある意味残念だけど、今回のモデルは前作よりも“ゾッとしない”ので、多くのゴルファーがコブラをパターブランドとして見るようになるとは思う。
【番外編】最終スコアと大活躍したcobraのパターを勧め ..
「問題ないなら余計なことはするなよ」とは、多くのパターブランドの座右の銘だ。「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」の成功を考えるとその通りかもしれないが、コブラではこの「GRANDSPORT」の設計を大きく変更することを選んだ。これは見た目を重視した判断だったのだと思う。
コブラゴルフ#コブラ#cobragolf #cobra #コブラパター#KINGPUTTER
ブレード感覚で打てるマレット『STINGRAY(スティングレー)』
『VINTAGE PUTTER』シリーズで、中央に長いラインの入ったデザインが特徴のマレットが『STINGRAY』だ。コブラ契約プロのリッキー・ファウラーがテストしているモデルで、重心角0度のシングルベンドシャフト、20度のクランクネック、30度のスラントネックと3種類のネックを選ぶことができる。