コブラ コブラ バフラー アイアン 2013 (USA仕様) オリジナルカーボン
ここまで2022年の最新のコブラアイアンを紹介してきました。
トップラインにカーボンを入れたり、長さが同じアイアン『ワンレングス』をラインナップしたりと、他社にはない独自のアイディアで高機能を実現しているのがコブラのアイアンの特徴です。
かつてグレッグ・ノーマンをはじめとしたプロが愛用していたころも、防弾チョッキに採用されるような当時の最新素材(樹脂系)を採用した『ウルトラミッド』やゲタ履きのFW『バフラー』など多くのアイディアモデルがありましたが、その伝統が今も生きていて、様々なアイディアを積極的に採用しています。
どの番手も同じように打てる『ワンレングス』アイアンも魅力的ですが、ヘッド自体も高機能で、飛距離やミスへの寛容性で大きな恩恵があるモデルです。高機能にこだわった独創的なモデルが、コブラのアイアンの特徴と言えるでしょう。
Baffler-[コブラ » アイアン(レディス)]の評価・レビュー一覧
コブラは古くはグレッグ・ノーマンが愛用したことで人気を博したメーカーです。現在はリッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどの有力選手が看板プロとして活躍しています。先進的なクラブを世に送り出し、他メーカーとは異なる独創性がクラブマニアに評価されています。今回は、コブラから発売されているアイアンとその選び方を紹介します。
アイアンが苦手な友人に頼まれ購入。
スペックを相談され検討した結果、スチールシャフトモデルを買って、UTはGS95にリシャフトするという結論になった。
純正UTのカーボンシャフトが70g台、スチールが120g程あるので開きが大きすぎてバランスが悪い為だ。
リシャフトは私が行うので工賃は無料、実質の出費はシャフト代+消耗品等で2本で7000円程。
超深低重心でPWのロフトが43.5度と、超ストロングロフト。
自身が使用してるMP4と比べ、2番手ほど違う。
重心効果で高さはしっかり出るので、初心者、シニアに優しいだろう。
昨今、ストロングロフトのアイアンは多いが、5鉄はロフトが立ちすぎてHSが不足すると飛距離が満足に出ないが、このモデルは6番からUTなのでその心配は少ない。
そう考えると、よく出来たコンボセット。割り切って使うなら初級者にとって強い味方になる。
買うなら、最低でもGWまで買った方がいい。PWロフトが43.5°、GWでも48°と超ストロングロフトの為、社外単品ウェッジと組み合わせるのが困難。
単品ウェッジに興味がないなら、SWまで買うのもアリだと思う。5H〜SWまでの8本セットを買っても3万円ほどなので、非常にリーズナブルだ。
このモデルの特徴とも言えるのがソールに配置されたレール。
コブラのUTではお馴染みだが、アイアンにも配置されており、いかにも「刺さらない」感じがする。
ダウンブローで捉える事が出来ない初心者には、UT感覚で滑るレールは良い機能に思うし、純正シャフトも打ち込むより、拾うを優先させたシャフトなので、この辺りのマッチングもいい。
ライ角も数値以上にアップライトに見えるので、ヘッドの大きさと相まって、当たる、上がる、捕まるという安心感もある
UTのシャフトを抜いた感覚で言えば、ヘッドの作りも雑さはない。個人的にはテー○ーメイドの方が雑に思えた。
恐らく、同社単品のXL-UTと同じか、もしくは大差ないので、上の流れも作りやすい。
ちなみにヘッド単体の実測重量は5Hが252g、6Hが258g。
難しい軟鉄アイアンとはまた違うカテゴリーであるが、これはこれで高く評価できる。
半端なポケキャビ買うくらいなら、これを買っておく方が結果が出ると私は思う。
ゴルフ>コブラ>アイアン(レディス)>キングコブラ バフラー-Baffler-での絞込み結果一覧.
リリースはおそらく1980年代後期でしょうか。コブラゴルフの歴史を調べると1989年の写真にバフラーブレードⅡというアイアンが写っておりましたので。