新製品レポート コブラ キング F8 ドライバー ツルさん試打


新作の コブラF8 ドライバー と F8 +ドライバー では、Arccos / Cobra Connectセンサーを搭載していて、すべてのF8クラブ(ドライバー、フェアウェイ、ハイブリッド、アイアン)にはArccosセンサーがグリップに取り付けられています。Arccosゴルフを搭載したCOBRA CONNECTは、詳細な統計と分析を使用


新製品レポート コブラ キング F8 ドライバー ツルさん試打の動画.

コブラはまた、F8ドライバー とF8 +ドライバー のクラウンとソールにポリマーピースを追加し、クラブがダウンスイングでの、空気抵抗軽減し、空気がヘッドの周りを効率的に流れるのを助け、ゴルファーがいままでと同じスイングスピードで、
より多くのクラブヘッドスピードを発生させるのに役立ちます。つまり飛びます。

F8 +ドライバー では、前後の位置の間でウェイトを入れ替えることができます。
より重い重量がフロントにある場合、クラブはスピンが少なくなり、
ヘッドの後部の重量が重くなると、スピンと打ち出し角が大きくなります。

F8 +ドライバー では、前後の位置の間でウェイトを入れ替えることができます。 ..

試打クラブはノーマルポジションでロフト角9.5度、ウェイトは標準ポジション。アドレスするとフェースはほんの少し右を向く。シャフトは標準装着される、フジクラの「Cobra Speeder」のSフレックス。ワッグルすると、シャフトは手元が硬めで中間部分がややしなる。

1発目はやや軽めにスイングしてみた。「スパーン」と鋭いインパクト音とともに、ボールは素早く飛び出した。フェースの弾き感が強く、それに呼応するかのようにボール初速が出ている。2発、3発と続けて打ってみると、フェース反発の強さが手に伝わる。

弾道は、ストレートに打てばストレートな弾道。前作「F6」はつかまりづらさが少しあったが、「F8」はそれが改善されている。スライサーがドローを打てるほどつかまるわけではないが、右にスッポ抜けるような球は出にくい。これまでのモデルと同様、「F8」も直進性が高い弾道がオートマチックに打てるタイプのドライバーである。

スイートエリアの広さはコブラらしく、打点が少々ずれてもヘッドはブレにくい。加えてボール初速の落ち込みも少ない。ミスヒットしても弾道と飛距離が安定し、ミート率が低いゴルファーにはお助け度が高いクラブだ。

スピン量はやや多めで、低スピンで飛距離を稼ぐというよりも、キャリーで飛距離を稼げる。ヘッドスピードを45m/s前後に上げて弾道計測すると、ボール初速は66.5~67m/sで、スピン量は2800~3100回転。ヘッドスピードに対してボール初速がしっかり出ている。

標準装着シャフト「Cobra Speeder」は、オーソドックスな中調子。先端が鋭く走るタイプではなく、挙動が落ち着いているのでタイミングが取りやすい。

フェースの弾き感は明らかに前作を上回り、ボール初速が上がっている。ヘッドが重めなので非力な人向けではないが、キャリーで飛距離を稼ぎたい人にとっては、飛んで曲がらない弾道が打てるドライバーである。

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コブラ KING F8 ドライバー評価 | クーちゃんの上司、社長のブログ

コブラのメインブランドとして位置付けられている、キングコブラシリーズ。その最新モデルとなるのが、今回試打する「キング F8 ドライバー」だ。このモデルは「キングコブラ F6 ドライバー」の後継機種にあたる。

ヘッド体積はルール最大級の460cc。これまでと同様に投影面積が非常に大きく、見た目の安心感がある。目を引くのがカラーリングとクラウンのグラフィック。ダークグレーに塗装されたヘッドは、ゴルフクラブとしては珍しいカラーリングだ。

クラウンとソールには空気抵抗を軽減させるデザイン処理がなされている。クラウンにはカーボン素材が使われており、低重心化を図るだけでなく、余剰重量を生み出している。

ソールに目を転じると、ヒール側とバックフェース側にウェイトとして重量調整ネジが埋め込まれている。標準ポジションではヒール側に2グラム、バックフェース側に12グラム。重量ネジの位置を入れ替えることで、重心距離と重心アングルが調整でき、ボールのつかまり具合を変えられる。

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、フェースの厚みは約55ミリ。フェース素材は非常に凝っており、コンピュータ制御された削り出し加工の鍛造チタンを採用。従来の製法より薄く、精密な加工がされている。

ひとつのヘッドでロフト角が9~12度の可変式、フェースの向きはノーマルとドローを選ぶことができる。

フェース素材にただならぬこだわりを持って登場した、コブラの新作ドライバー。どんな弾道が出るのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたい。

アメリカの若いゴルファーに大人気だが、これまで日本では手に入りにくかったコブラのクラブ。「コブラ キング F8 ドライバー」から、日本でも積極的に販売を再開した。マーク金井がその人気の秘密を探るべく試打を行い、どんなゴルファーにマッチするのかインプレッションする。

コブラ F8 ドライバーの調整方法 (調整ガイド – ロフトとライ)

GDO編集部ミヤGとゴルフライターのツルさんが、コブラの最新テクノロジーが詰め込まれた「キング F8 ドライバー」を試打して、2人のマイクラブとデータ比較しちゃいます!