コブラ RAD SPEED TOUR ラッドスピード ツアー フェアウェイウッド
仲間から“アイアンマン”と呼ばれる。手堅い攻めをするとか、アイアンが得意とか、そういうポジティブな理由ではない。ウッド形状のクラブが苦手で、バッグから抜いた。どんなに残り距離が長くても5番アイアンを使う。フェアウェイウッドでミスをするよりも、スコア的にはまとまるからいいけど、と自分を慰めている。
先日、日本で開催された米ツアーを観戦に行った。最終パー5のセカンドショットに鳥肌が立ち震えた。検索すると番手は5Wで、契約メーカーのものではないらしい。
コブラ「キング ラッドスピード ツアー フェアウェイウッド」は、コンパクトなヘッド形状のツアーモデル。3gの外部ウェートをフェース側に配置し、さらに16gの内部ウェートを加えると合計19gのフロントウェートが、低重心と低スピンを実現。フェースはCNCミルド加工で、一般的な手磨きの最大5倍の精度になるという。高い精度で削り出された仕上げのフェースは、ボールスピードを最大限にアップさせている。
COBRA RAD SPEED TOUR FAIRWAY Review with Trackman
しかし、フェアウェイウッドとハイブリッドは、ファーストフードのセットにおける“同列のサイドメニュー”ではない。したがって、消費者はそれぞれを別々に評価するのが賢明だろう。
注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、松山英樹も愛用するコブラの『キング RADSPEED ツアー 』フェアウェイウッド。
コブラ2021年モデル「KING RADSPEEDシリーズ」をまとめて解説
コブラ「RADSPEEDシリーズ」のフェアウェイウッドとハイブリッドは、2021年1月15日に先行販売開始。全店舗での販売開始はその2週間後になる。
ソール前方にはトウとヒールに8gの内部ウェイトがそれぞれ埋め込まれていて、2つで16g。さらに中心部分には外付けの7gのウェイトが装着されているとのことです カーボンクラウンと合わせることで低重心化を狙っています。マットな仕上げですが、よーく見るとカーボン模様がうっすら見えます 中央のウェイトはRADSPEEDドライバー同様に付属のトルクレンチで取り外しすることができました。交換可能なウェイトがあればヘッド重量を調整することもできそう 。と思って調べてみると「」らしいです。ぼくが買ったのはTourAD(純正)のモデルだったのですが、これもおそらく同様のウェイト重量になっているっぽいですちなみに通常のRADSPEEDフェアウェイウッドは後方側にウェイトを配置する深い重心設計を採用になっています 2本のレールには配置されています。コブラではお馴染みのバッフラーレールですが、抜けの良さに効果があるようです。どれぐらい違いが出るかは個人の体感で変わってくるとも思いますけれど、なので飛距離アップにも結びつくとのこと