プガチョフ・コブラとは、ロシア人テストパイロットのヴィクトル・プガチョフが披露した空戦機動の一つ。 単にコブラと呼称する場合も。


お久しぶりです。
情報提供的なアレとして、ポストストールマニューバ可能な機体を調べてみました。
コブラのみ可
F/A-18F F-35C MiG-29A Su-33 Su-34 Su-30M2
クルビットまで可
F-22 Su-30SM Su-35S Su-37
Su-47 Su-57 X-02S(隠し機体)


【DCS解説】Su-27フランカー コブラ機動チュートリアル!

「空を飛びたきゃ観てみな」、という感じでしょうか。実際に自分が飛んでいるような没入感を体感できたので。あと、「前作を観ていなくてもとにかく今作を観てほしい」というのは続編を作る人が誰しもぶつかる課題だと思うんですが、「トップガン マーヴェリック」は前作を観ていなくても十分楽しめると思いました。逆に、今作をきっかけに前作を観てみてもきっと面白いのではと思います。

──なるほど。たくさんお話を伺ってきましたが、最後に大童先生が周囲の方に「トップガン マーヴェリック」をお薦めするとしたら、どのようにアピールされますでしょうか?

コブラ(cobra)は、航空機のマニューバの1つであり、空戦機動の1つである。水平 ..

そういうところからしても乗り物に乗って飛ぶとか、そこでしか見えない景色を見るっていうのは何にも代えがたいものだと思うので。さらに、その映像がこの作品では本当に見られるので、世代に関係なく満足できると思います。

しかし、コブラ的な機動は今までのエスコンパイロットなら過去作で敵機オーバーシュートのテクニックの一つとしてやってた人多いんじゃないかと思うので、案外キャンペーンミッションでは使えるのかもしれませんね。そうそう、映画トップガンでマーベリックが F-14 でコブラ的な機動をやってました。
エースコンバット5の”8492”では、オーバーシュートさせないと殲滅するの難しかったですよねー。あっ、5をまだやっていない人にアドバイスしておきますが、5ではハイGターンの操作はありません、(減速)ボタン+旋回で小回りしてください。
あー、エースコンバットインフィニティのTDM艦隊攻略戦とかで、SKY KID のクルビット的な特殊機動はたまに使って有効でしたね。後ろに引き付けておいて宙返り決めれば気持ちよく後ろの敵機が目の前に現れましたw
敵機がミサイルを撃って、リロードする間に一気に減速して決まると凄く気持ちいいですが、タイミング間違ってミサイルや機関砲撃たれるリスクが高いのでお気をつけください。

アグレッサー】 F-15 コブラ機動もどき 2016.9 ..

圧倒的ロシア機率…恐ろしい事にMiG-21とMiG-31以外の全機体(ほぼフランカー系ですが)が可能です。
最近は対戦に潜っていますが、機動中は的になってしまうためか、ポストストールマニューバは今のところあまり見かけません。が、形勢逆転ができる手段の一つでもありますので、相手するときはちょっと気にしとくといいかもしれませんね。

今後は無人機に置き換えるかもしれないって話が冒頭でありましたけど、有人機でマッハ10を越えるなんていうのはもともとが少しバカげた話ですよね。そもそもそんなに速い飛行機に人を乗せる理由もなくなってくるんですけど、じゃあ人間が飛行機を飛ばす喜びがなくなったかと言えば、そうではないと思うんですよ。実際、手のひらぐらいのドローンを飛ばすレースでは、ラジコン的に飛んでるドローンを見て操作するんじゃなくて、ゴーグルを付けて飛んでるドローンの目線でレースをするんだそうです。

アグレッサー】 F-15 コブラ機動もどき 2016.9.15 失速するかと焦った 2016 小松基地航空祭 総合予行

なお、速度条件などはF-22Aの方が緩くやりやすいように感じました。そりゃ最高性能エンジンに推力偏向ノズルなので楽ちんかw

動画でやっているように90度近くロールをしていても可能です。ひょっとしたら背面飛行からでもできるかもしれません。< 後日確認したら、F-22Aで背面飛行状態でクルビットができました、すごい推力と偏向ノズルさまさまですね。あとうまくやれば連続でクルビットできましたよw


まぁよほどのことがない限り役に立ちません。 空戦は運動エネルギー、位置エネルギーをどれだけ効率良く使えるかで勝敗が決まります。

──今回は映画を語るインタビューですが、分野は違えど同じクリエイターとしての目線で「ここはいいな!」と注目したところはありましたか?

コブラ機動で神回避してみた 【WarThunder】 #shorts

5.上手くポストストールマニューバに持ち込めた場合、つまりここで機首上げしても上昇していかなければうまく入っています、機首がある程度上を向いたらすぐにフル加速の操作をします。(減速)ボタン+(加速)ボタンと押しているので、(減速)ボタンから指を離します。

【WarThunderゆっくりRB実況】イスラエル空軍攻撃機〈A 4Eスカイホーク〉空戦実況「A-4E(IL)」

そうですね。でもさらに言うなら、これも「風の谷のナウシカ」などで描かれた角度ですけど、足元にカメラを置いて股の間からパイロットを映すようなシーンも観てみたいです。もっとIMAXカメラが小さくならないといけないですけど……もしもこの後に続編があるなら期待しています。でも少なくとも、「トップガン マーヴェリック」の時点でこれまであった制約を1段、2段、3段と突破しているのは確かです。戦闘機のコックピットってめちゃくちゃ狭いので、カメラを載せるなんて普通は冗談じゃないと言われるはず。それが実現できているというところも、今作の見どころだと思います。

コブラ機動で神回避してみた 【WarThunder】 #shorts

ソ連では、その活躍ぶりから同機を「コブルシュカ(可愛い小さなコブラといった意味)」などと呼び、重用しました。ちなみに、同機はオーストラリア空軍や、停戦後に連合軍側に立って参戦したイタリア共同交戦空軍などでも使用されましたが、やはりそれほど高く評価されていません。言うなれば、ソ連だけでとにかく格段に評価が高い機体となっています。

SKIES UNKNOWN」、戦闘機の空戦機動を紹介するトレーラーを公開

また低空で地上攻撃や爆撃をすることが頻繁にあったJu 87「スツーカ」やJu88爆撃機相手にも威力を発揮したといいます。皮肉にもアメリカが大型爆撃機への攻撃を諦めた機体であったことで、ドイツ空軍が得意としている急降下や低空侵入での爆撃を数多く阻止する結果となりました。

この機動は実際の空戦で使用できるか今後の検討課題ですね。 Facebook

2.低速のまま(加速)ボタンも(減速)ボタンも押さず、飛行姿勢をニュートラルにします。つまり左スティックをどの方向にも倒していない状態です、水平飛行でなくてもいいです。要は、機体をなにも操作していない状態にします。

攻撃ヘリ同士の空戦 AH-1コブラvsMi-24ハインド【DCSWorld】

上記の操作で、機首が上を向いたときに、スティックを前に倒すと、宙返りにならずに機首下げして、コブラになります。

空戦は先手必勝、相手を先に見つけて忍び寄り後ろからスパッと斬るのが極意 ..

そうですそうです! ああいう定番のショットが映っているのが最高です。今までアニメでしか観たことがなかったっていう描写が実写で観られました。あと、多くの戦闘機や戦争を描いた作品では弾数に嘘を付くんですよね。弾数が無限のようで、ずーっと撃ち続けているように見せるとか。今作はそうじゃないですよね。機関砲を打っていくとどんどん弾薬のメーターが減っていって、弾数を誤魔化していないんです。敵からミサイルを発射されたときには、熱源を追っているミサイルに対して変わり身のようになってくれるフレアが効果的なんですが、フレアってそもそも燃えているだけの弾で地味な装備でして。あれで攻撃することはまずないし、そもそも武装じゃないのに、フレアがめちゃくちゃカッコいい。SEも良くて、こんなにカッコいいフレアの描き方があるんだ!と驚きました。

ソ連に供給された軍用機の多くは旧式であり、空戦ではドイツ製戦闘機の敵ではなかった。 ..

なぜ、ソ連ではそこまで評価がよかったのか。それは、ソ連が戦ったドイツ軍機の戦法に原因があるのではと言われています。ドイツ軍戦闘機は当時、中高度以上の空域での一撃離脱を空戦の基本としていました。P-39はその一撃をかわした後ならば、低高度で機動戦が苦手で逃げるドイツ機を、スピードを活かして追いかけ、戦闘を優位に進めることができたためです。

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飛行機の側方からカメラを向けて、回転させながら去っていくシーンが観られましたが、そこってアニメでやっても映画でやってもカッコいいですよね……。

#巳年だからコブラを貼ろうぜ #144スケモ 空飛ぶカツオ節こと蛇の目の国のP ..

しかし、同機を最も高く評価したのは、母国アメリカではありません。イギリスが拒否した「いらない子」扱いとなった機体を引き取ったソビエト連邦(現ロシア)です。

<<空戦の基本は「如何にバックを取るか」である事は諸君も重々承知と思う。勿論敵 ..

機動系の強化パーツは、クイーンズカスタムとヨーですが、たぶん何も付けなくてもできそうです。
しかしながら、F/A-18F ではクルビットは失速して下を向いてしまいできず、コブラのみでした。
上昇させながらならだとクルビット的な動きになるかもと試しましたがだめでしたー。

空戦が一変! 60年前の緊迫「第2次台湾海峡危機」で米国が台湾に与えた“切り札 ..

──非常に勉強になります……! マーヴェリックと新世代トップガンたちの訓練や、敵との空中戦などアクションシーンはいかがでしたか?

コブラ、フック、クルビットなどと呼ばれる特殊な空戦機動を駆使してエースパイロットとして空を翔けろ

画角が広いから、俳優を映す画面の両端でエルロンやラダーが動いていて、「飛行機が本当に飛んでいて、空気を受けているぞ」というのがありありと感じました。ほかの映画だとけっこう省略されるところでしょうし、実際の軌道に合わせてCGを作ると機体が横に傾いたとしてもエルロンとかが稼働してないこともあると思うんです。実機で撮影していることで整合性が保たれていることがすごいですよね。あとは、ちゃんと乗って撮影していることで、Gを感じて呼吸が変わる点も映し出されていました。フッフッと出産するときのような特殊な呼吸法をしたり、表情が変わったりして。役者である彼らが体験した本物の訓練が効いているんじゃないかと思います。実機も本物だし、受けているGも本物、そしてそれが撮影されているということが何より特徴的ですよね。実際のコンバットマニューバが行われている映像としては「トップガン マーヴェリック」は一番クオリティが高いものだと思います。

空戦はエースコンバットで学びました。 なので多分現実よりヒロイックだ ..

監視小屋の屋根が吹っ飛びそうになっていましたけど、そういうギャグテイストも挟みつつ一番カッコよく見せてくれるのがすごくいいんです。偵察機でテストするシーンに関して言うと、外からの視点として機体が少し赤くなっているのが見えましたよね。あれ、空気との摩擦熱で熱くなってると思われがちなんですけど、断熱圧縮と言って、空気が塊で存在しているところを無理矢理分け入っていくために、スピードが出れば出ることでものすごい圧力が発生して熱が上がっていくんです。……と、僕みたいな人が「あ、これは断熱圧縮が起きているぞ!」みたいなことをオタク的に語ってくれなくても、映像的に伝わるのがいいなと思っています(笑)。