サザン ダンサー 郁美 · サザンオールスターズ ロッキンジャパン.


新年1発目には、まさかの「好きな曲を歌わせていただきたい!!」という桑田のワガママ(!?)で、1968年に発表されたヒデとロザンナの「愛の奇跡」を、コーラスのTIGERとデュエットで披露。そのまま「波乗りジョニー」になだれ込み、スクリーンに映る“謹賀新年”という文字と共にステージ上には水着のダンサーも登場して、ボルテージは最高潮に! そして「メンバー、ダンサー、スタッフ一同、感謝を込めて」と最後に「祭りのあと」を演奏。万雷の拍手に包まれながらツアーは大団円を迎えた。


#サザン 天国オン・ザ・ビーチ #Mステ #天国オン・ザ ..

最初に聴こえてくるのは派手なホーンセクション、切れ味のいいギターのカッティング、流麗なストリングスが共鳴するイントロ。ソウルミュージックのノリを注入したリズム、管楽器、弦楽器を交えた華やかなアレンジの基盤になっているのは間違いなく、モータウンのサウンドだ。The Supremes、The Jackson 5など60〜70年代にかけて世界を席巻したモータウン・レコーズの音楽は、日本の大衆音楽にも多大な影響を与えた。もちろん桑田も例外ではなく、ソロデビュー曲「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」(1987年)をはじめ、モータウンのテイストを取り入れた名曲を持っている。「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」は桑田がもっとも得意とするスタイルの一つであり、日本の歌謡のベーシックな形であると言っていいだろう。

・NHK MUSIC SPECIAL サザンオールスターズ シン・日本の夏ライブSP!!
・ミュージックステーション サザンオールスターズ「歌えニッポンの空」
・NHKうたコン 細川たかし「浪花節だよ人生は」
・あのちゃんの電電電波 アンミカ「アンミカーニバル」
・日本HP webCM
・ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE 2021 桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」
・DJ OSSY TV ダンサー出演
・GMO『GMOコインダンス篇』
・NHKうたコン『あの頃と出逢う、青春の歌〜冬〜』坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」
・NHK ABUソング・フェスティバル Hoang Thuy Linh「De Mi Noi Cho Ma Nghe」
・NHKうたコン『今夜はみんなで!花の宴』美川憲一 「さそり座の女〜平成最後の花の宴SP〜」
・MATSUぼっち『蘇る!地下神殿の魔物達』ダンサー出演
・NHK 第69回NHK紅白歌合戦 サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」
・NHKうたコン 奥村チヨ メドレー バックダンサー
・NHK「40周年プレミアム クローズアップ!サザン」
・NHKうたコン 『サザンが来た!激アツ!エネルギッシュ歌謡SP』「壮年JUMP」
・CX 『FNSうたの夏まつり』サザンオールスターズ「東京VICTORY」「壮年JUMP」
・EX 『ミュージックステーション』サザンオールスターズ「壮年JUMP」
・TBS 『音楽の日2018』サザンオールスターズ「壮年JUMP」「涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜」
・NTV『THE MUSIC DAY』サザンオールスターズ「壮年JUMP」
・NHK 第68回NHK紅白歌合戦 嵐「GUTS!」
・高須クリニックCM「ピコ太郎篇」ダンサー出演

桑田佳祐 バックダンサー · 錦織健 サザンオールスターズ · 桑田佳祐 M ..

・サザンオールスターズ 茅ヶ崎ライブ2023
・flumpool 15th Anniversary Special Thanks Giving「SINGALONG 2.0」at NIPPON BUDOKAN
・KUWATA CUP 2022→2023 〜みんなのボウリング大会〜 決勝大会 @東京体育館 ダンサー出演
・MXまつり「ダンスdeカラフル‼︎!〜踊ってHAPPY〜」
・桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう‼︎」
・桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH ,NO GUTS‼︎」
・サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ2020「Keep Smilin’〜皆さん、お疲れ様でした‼︎嵐を呼ぶマンピー」
・サザンオールスターズ 特別ライブ2020 「Keep Smilin’〜皆さん、ありがとうございます‼︎」
・パパイヤ鈴木『FIAT PICNIC 2019』ダンサー出演
・サザンオールスターズ 「LIVE TOUR 2019 “キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ‼︎”だと⁉︎ふざけるな‼︎」
・KUWATA CUP 2019 決勝大会 @渋谷ヒカリエ ダンサー出演
・桑田佳祐 「Act Against AIDS 2018 平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦」
・アルスマグナ 「ARSMAGNA LIVE TOUR 2018 龍煌祭〜学園の7不思議を追え!〜」@zepp DiverCity
・サザンオールスターズ ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018
・サザンオールスターズ 「キックオフライブ2018 ちょっとエッチなラララのおじさん」
・アルスマグナ 「ARSMAGNA Special Live 私立九瓏ノ主学園 創立記念オープンキャンパス」
・乃木坂46 「乃木坂46 真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME」
・桑田佳祐 「桑田佳祐LIVE TOUR 2017 がらくた」@東京ドーム
・LiSA 「LiVE is Smile Always〜LiTTLE DEViL PALADE」@さいたまスーパーアリーナ
・fripSide 「15th Anniversary Tour 2017-2018 “crossroads”」@幕張メッセ
・fripSide 「LIVE TOUR 2016-2017 -Run for the 15th Anniversary-」@さいたまスーパーアリーナ
・鷹の祭典2016 @東京ドーム
・go!go!vanillas 「FOOLs PARTY」@渋谷WWW X ダンサー出演

2019年春、新型コロナウイルスが蔓延しエンタメ業界が窮地に追い込まれた際にも、多くのライブスタッフ・エンタメ関係者を救うべく、サザンオールスターズとして誰よりも先に大規模無観客配信ライブを届け、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの方々への感謝の思いを込めて一部収益を医療機関に寄付したことも記憶に新しい。震災時、コロナ禍どちらにも共通して言えるのは、桑田は、いつも世の中が不安な状況にあるときにこそ、世間に寄り添い、「音楽人として自分にできることは、音楽を届けること」という矜持を胸に音楽を作り、ライブを行い、ファンを始め多くの人々に希望を届け続けているということだ。

サザンオールスターズ等のバックダンサーとして活躍する 佐藤 郁実さん 寒川町出身 28歳

メンバー紹介のあと、桑田が「自分史上いちばん暗い歌」と前置きをしてから始まった「どん底のブルース」。歌詞が大幅に変えられ、マイナーな曲調ながらも、大変だった1年を労い、来年こそはマスクを外した皆さんの前でライブがしたい、という思いがひしひしと伝わる圧巻の歌唱だった。また、今年開催された東京オリンピック・パラリンピックを彩った「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」の演奏中には、ステージのビジョンに岩手県陸前高田の奇跡の一本松や宮城県仙台市荒浜海岸で実施された追悼式の模様などが映し出される演出も。今回のツアーも東北を出発地にしていることからもわかるように、今年が震災から10年の節目であり、復興もまだまだ道半ばであることを忘れてはならないという、10年経った今でも変わらない、桑田の東北への想いがあった。

■ライブについて
2021年12月31日、開演時刻。歓声を出すことができない会場からはいつも以上に大きな拍手が湧き起こり、桑田佳祐とミュージシャンたちをステージに迎え入れる。「それ行けベイビー!!」でライブの幕は開き、“適当に手を抜いて行こうな”という歌詞から始まるこの曲が、息の詰まる毎日を生きるすべての人々の心を解きほぐし、温かな感動が会場を包み込む。3曲目、ファンとの再会を歌った「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」では、来場者全員に配布されたナマケモノライト(腕時計型ライト)が光り、会場全体に炎を灯すかの如く一斉に点灯し、会場のボルテージも急上昇。リズムに合わせて楽しそうに手拍子し、体を揺らす観客がいてくれるライブに、格別の喜びを感じるかのように、桑田佳祐もとびきりの笑顔と熱のこもったパフォーマンスを見せた。

Ikumi Sato/佐藤郁実 (@ikumisato929) • Instagram photos and videos

「復活させていただいたステージでした。あの場所に、桜の木を植えさせていただいたんですけど、東北の方々に大事にしていただいてね。本当にありがとうございます。1週間後の今日は、(全国ツアーの)仙台初日なんですけど。すごく楽しみというのと、不安もございます。お客様がね、無事に来て楽しんでいただいて、ご帰宅されますように。楽しい宵を過ごしてもらって、翌日からまた元気に健やかに生活していっていただけたら、本当に本望でございます。楽しみにしてますね」と、震災から10年経った今も、東北の方々への想いを胸に、ツアーへ臨む気持ちを話しました。

梅干し』収録曲であり、EPからの先行配信シングル第3弾として8月23日(月)にリリースされた「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」のミュージックビデオが公開された。

桑田本人出演のユニクロ「ジーンズ」TVCMソングとしても起用されている同曲のミュージックビデオでは、架空の年末音楽特番「第13回 翔く!日本年末音楽大賞」に出演する桑田が、番組上でスタジオミュージシャンを背に「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」を熱唱する模様が描かれている。楽曲に詰め込んだ先達へのリスペクトはもちろん、昭和のお茶の間をブラウン管テレビに釘付けにした歌謡番組を大胆にパロディ。番組中に桑田の母親(!?)が登場する御涙頂戴シーンが入ってくるなど、誇張した演出が涙と笑いを誘う桑田ワールド全開の映像に仕上がっている。



また、同曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」が、ユニクロ「ジーンズ」TVCMソングでの起用に加えて、今年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信される映画『浅草キッド』の主題歌に決定した。ビートたけしの誕生秘話描いた青春映画『浅草キッド』は、芸人としてだけではなく、俳優、絵画などその才能は多岐に渡り、映画監督・北野武としては“世界のキタノ”と呼ばれ、まさに日本を代表する“唯一無二の天才”ビートたけしの原点であり師匠である深見千三郎と過ごした青春の日々が描かれている。ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとりが監督・脚本を務め、初監督作品『青天の霹靂』(2014年)に続き昭和の浅草を舞台に、2度目のタッグとなる大泉洋(深見千三郎 役)、そして柳楽優弥(タケシ 役)を主演に迎えた。



劇団ひとり監督からの熱烈なオファーを受け、ちょうどこの楽曲を制作中だった桑田が完成前の映像を鑑賞。深見とタケシの2人にも通ずる精神性や関係性、時代背景など、楽曲と本作の不思議な近似性に、桑田自身も「楽曲の世界観がより深まったように感じた」と共鳴、この運命的な巡り合わせを受けて楽曲提供を快諾することとなったそうだ。主題歌について大泉は、「この作品のために作られた曲ではないのに、何故この歌はここまでこの作品にハマるのでしょう。いや、ハマるというよりも、この歌は『浅草キッド』そのものを歌っている気さえします。タケシと師匠深見千三郎の切ないストーリーを最後に笑い飛ばすかのように流れる、明るくて、どこか懐かしいメロディがこの作品をとても前向きな、また違う次元に連れて行ってくれる気がしました。「幸せになれるワケはないのに、何故イケナイ人を愛しちゃうんだろう?」という歌詞が見事にこの作品を言い表しているのには流石の一言です」とコメント。柳楽は、「今日までに本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい『とても好きな曲がまたひとつ増えた!』と感じています。『浅草キッド』の世界観にとても合っていて、高揚感が高まり元気をもらえる曲です。Netflixはエンドロールで次の作品をオススメしたがりますが、ぜひエンドロールも楽しんでください」と語っている。

そして劇団ひとり監督は、「最後に凸と凹がピタリと合わさるような爽快感です。素晴らしい主題歌をありがとうございました。本作の色々な想いを一つにまとめて頂きました」と心からの感謝の気持ちを述べたということ。なお、その主題歌を映画のシーンとともに聴くことができるティザー予告映像も本日公開。天才タケシの芸人魂が芽生える瞬間が切り取られたシーンをはじめ、映画の魅力が存分に詰め込まれた映像である。