ただし、新型のスピードコブラ、アイアンコブラのツインペダル ..
ただし、新型のスピードコブラ、アイアンコブラのツインペダルに取り付けを検討されている方は注意が必要です。
実はマイナーチェンジによるスレイブ側パーツの寸法変更に伴い、現行のパーツには取り付け出来ません。
旧型品のパーツに交換してからの取り付けが必要となります。
詳細は私が以前サウンドハウスさんに寄稿しました下記リンク記事をご確認下さい。
スピードコブラはペダルの中でも一番踏むところが長くてアップダウン奏法 ..
シングルペダルの場合は新型スピードコブラ、アイアンコブラ共に問題なく取り付け出来ますのでご安心下さい。
次回の予告としましてはスピードコブラにシンクコイルを取り付けると凄く良いという情報を手に入れましたので現在取り寄せ中。
到着次第、使用感についてレビューしてみようと思います。
スピードコブラは全長が他のロングボードペダルより明らかに長く ..
この限定品の為だけにわざわざ黒く塗ったんだ…さすがTAMA。
そういうところが大好きです。
ちなみに私のスピードコブラには全てスプリングを引っ掛ける部分にカノウプスのスピードスターベアリング(スピードマスターベアリング)を取り付けています。
そして、その回答がTAMAさんから届きましたのでご報告致します。
物はHP910-7Sで、スピードコブラスプリングとなります。
そのスプリングの色のみを黒色に変更したものとなっております。
美品!TAMA スピードコブラ 310 ツイン ペダル HP310LW
総評旧モデル自体、数ある有名メーカーの中でもトップクラスの踏み込みの軽さでしたが今回のニューモデルはさらに軽くなっており、あまりの反応の速さに最初は戸惑うかもしれません。とにかくスムーズでフットボードが戻ってくる際に発生するボードの圧力のようなものが全くありません!その結果・・・足が疲れない!!!(以前のモデルでは)コブラコイルを装着する事で戻りの速さ自体は速くなりますが、『何か』がフットボードを無理矢理足に吸い付けて来る感覚があり、自然な踏み心地を好む私は敢えてコブラコイルを外して使用していました。
しかし、今回のリニューアルでその違和感が無くなり、自然な踏み心地を維持したままフッボードの素早い戻りとバスドラムヒット時の衝撃のリセット(足が疲れない)を実現しております☆これは私が以前ブログに記載した内容でもありますが
今回のモデルから標準装備のビーターがとにかく優秀で2バス、ツインペダルドラマーにとってはマストアイテムと言って良い一品だと思います。(気になった方はを参考にして下さい)出音も素晴らしいですがシビアなレコーディングではこの粒立ちの良さは本当にありがたい☆
ウッドビーター&プラスティックビーター系の弱点である出音のアラが出にくい唯一のビーターだと思います♪
硬質なアタックは欲しいけど高速連打時の音の粒立ちやアラが気になってフェルトビーターで我慢されている方に是非お勧めします☆今回スプリングの固定方法、ヒンジの固定方法、フレームの大型化、新型ビーターなど様々な部分が改良されており、お互いの相乗効果によって劇的な進化、大きな快適性を生み出していると感じました。旧モデルも素晴らしかったですが新型はさらに別次元のペダルに仕上がっております☆・チェーンドライブ+真円カム特有の癖のないアクション・ダイレクトドライブ並の初動の軽さとコブラコイルによる衝撃リセット+戻りの速さ・ダイレクトドライブでは実現出来ないパンチのある生音(さらなる次元でのスピードとパワーの両立)「踏み込みが、戻りが、足が」など今のペダルに悩みがある方やこの記事を読んで新型スピードコブラが気になった方は是非、騙されたと思って買ってみて下さい。最初はあまりの軽さに戸惑いますが2週間もすれば手放せなくなりますよ☆ではまた♪
今回はSPEED COBRA 910 BLACKOUT SPECIAL EDITIONのスプリングについて書きたいと思います。
先日、購入した黒いスピードコブラのスプリングが真っ黒だった事から「これはアイアンコブラ用のスプリングを流用したのか、それともスピードコブラ用の物をわざわざ黒く塗装したのか…」という素朴な疑問が生まれましたので、どらむ村経由でTAMAさんに質問して頂いてました。
【TAMA HP200PTW】こんな調整が出来るよ&レビュー!
買ったペダルが思うようにいかないと悩んでもご安心ください。
ビーターの調整やシャフトを変えることで解決できます。
●Pedal Bag
TAMA POWERPAD® シリーズのソフトキャリングバッグが付属します。
※画像のペダルはSpeed Cobra 910です。
●Pedal Anchor
ツインペダルの左脚側には、演奏中のペダルのズレを防止するアンカープレートを標準装備。2本のスパイクでペダルを確実に固定します。
●Minimizing Power Loss
Speed Cobra ペダルでは、スムーズで安定した動きを実現するために、各駆動部にベアリングを搭載しています。 シャフト部の両端には、パソコンのハードディスクドライブや自動車のABS 装置に採用されている超精密ベアリングを搭載し、スムーズで安定したアクションを提供。 スプリングとシャフトの連結部分に備え付けられた高精度ボール・ベアリングは、フットボードを踏み込む力をカムの回転エネルギーに無駄なく変換し、スムーズなペダルワークを実現します。 さらに、ヒンジ部に採用された“Oiles®”ベアリングは、不快なフットボードの横ブレをシャットアウトします。
●Speedo-Ring
スプリングとシャフトの連結部分に備え付けられた、高精度ボール・ベアリン グ。このベアリングにより、フットボードを踏み込むことでスプリングに発生す る弾性エネルギーを、カムの回転エネルギーに無駄なく変換。さらにスプリング の動きに精緻に追従するため、足の動きとフットボードの動きが連動するような 滑らかさも実現します。
●Vari-Pitch Beater Holder
Speedo-Ring との組み合わせによるビーター/ フットボードアングルの調整機 能。フットボードの角度に影響を与えることなく、ビーターがバスドラムのヘッ ドに当たるまでの距離を無段階で調整可能です。
●Cobra Coil
コイルがヒットする寸前にフットボード裏側に触れる事で、フットボードの返りをアシストします。また前後位置を調整可能することで、当たり始める位置の微調整が可能です。
●Oiles® Bearing Hinge
フットボードの支点となるヒンジ部は、"Oiles®"ベアリングを採用することでスムーズなアクションと、フットボードのブレが少ない抜群の安定性を誇ります。
さらに従来のものより直径が若干太めのものを採用することで耐久性も向上しています。
●Swivel Spring Tight
スプリングの効果を最大化するために考案された新機構。 スプリングの下端を固定する軸がペダルの動きに合わせて回転するため、激しい動きでもスプリングが歪むことなく常に垂直方向へ伸び縮みします。これによりスプリングに蓄えられる弾性エネルギーをロスなくペダルを動かすエネルギーに変換。 さらに、スプリングとの連結部分に掛かる摩擦を軽減することで、踏み込みは軽く尚且つ戻りも速いという理想的なペダルワークを実現しました。
●Hinge Guard Block
ヒンジシャフト両端のベアリングの固定方法を、従来のフットボード側面から貫通させる方式より、ベアリングを上下で挟むように保持する方式に変更。 ペダルを踏んだ時にベアリングに掛かる力を分散することで、ヒンジシャフト自体に掛かる負荷を軽減。 従来モデルよりも高い精度での回転を行うことが出来るようになり、かつてないスムーズな操作性を実現しました。
●Para-Clamp II Pro
様々な厚みのバスドラムフープを確実にホールドする、TAMAオリジナルクランプがバージョンアップ。バスドラムフープを固定する先端部にラバーを装着したことでグリップ力を高め、フープへのダメージを抑えつつ強い固定力を発揮します。また、先端部が三次元で動く構造を採用しているため、バスドラムのフロント側を極端に浮かせたセットアップでも、その角度に応じて先端がフィットしペダルを安定させます。その上、固定する際に締めるTボルトが、フットボードの脇から操作出来る構造ですので、スローンに座ったままでもペダルの着脱が可能です。
●Super Stabilizer Design
カムとビーターを駆動するシャフトを支える、いわばペダルの骨格とも言うべきフレームの横幅を約15mm、ペダル全体を支えるアンダープレートの横幅を従来モデルより約12mm拡張。安定性を大幅に向上させたことで、激しいペダルワークでもブレることなく、均一なアクションを得ることが出来ます。
●Rolling Glide LiteSprocket
ペダルのアクションに大きな影響を与えるカム(スプロケット)は、耐久性と軽量 化のバランスを追及した真円型形状のカムを採用。回転運動に必要な力を軽減さ せたことで、軽い踏み心地を実現しています
●Accu-Strike Cobra Beater
Speed Cobraペダルの持つポテンシャルを最大限まで引き出すべく開発された、新素材をヘッド部分に搭載した新ビーター。バスドラムをヒットする面に採用されたBR(ブタジエン)樹脂は、適度な硬さと 優れた耐摩耗性が特長。これを採用したAccu-Strike Beaterは高速連打の際にも 均一でアタックの効いたサウンドを可能にしました。
また、ビーターヘッドの先端からエンド部分までの距離とシャフト位置のバランスを見直すことで、コントロール性能を向上。小さなボリュームでも音色がぼやけない、芯のあるサウンドを実現することに成功しました。