犯人に人権はないんですか?!!!」 ↑ シルベスタースタローン主演『コブラ』の名言.
スタさんは無謀な勝負に出た。一般人なのにアクション映画というリングに上がり、シュワちゃんを初めとする本職の人々とシノギを削り合ったのだ。どう考えても勝ち目のない戦いだが、スタさんはド根性で大奮闘。『ロッキー3』(1982年)や『ランボー/怒りの脱出』(1985年)で、明らかに前作より仕上がった筋肉で登場し、No.1アクションスターは自分であると強烈アピール。以後もバキバキに鍛えた筋肉でシュワちゃんと健全なライバル関係を築き、ハリウッド2大筋肉俳優としてアクション映画業界のトップを爆走する。
スタローン主演の映画「コブラ」。1986年に公開。型破りな刑事が連続殺人事件を担当し、過激なアクションが始まっていきます。
シュワちゃんと筋肉で張り合うなんて無謀でしかない。何しろシュワちゃんは名実ともに世界一のアスリートであり、いち俳優のスタさんが筋肉で張り合える相手ではないのだ。これは同時期に活躍していた他のアクションスターにもいえる。
(※ちなみに映画でシルヴェスター・スタローンの「コブラ」という作品もありますが、あれは同名の別の作品でした。昔間違えて視聴した…)
寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされて ..
「無名俳優が主演ではヒットが見込めない」と予算は大幅に縮小された。現場は困窮し、トラブルも続出。それでもスタさんはスタッフたちと協力し、時に衝突しながらも、あの手この手で『ロッキー』を完成させた。
特に週刊少年ジャンプで連載していた代表作の「コブラ」は、1匹狼(相棒のレディはいますが)の宇宙海賊コブラが、同じく宇宙海賊の大組織「ギルド」相手に大立ち回りを演じたり、お宝を奪い合ったりするSFアクションマンガ。
寺沢武一作コブラのブラインド 名言アクリルキーホルダー(全15種)販売ページ。
スタジオ側は脚本を評価したのであって、俳優としてのスタさんは認めていなかった。『ロッキー』もスタさん主演ではなく、有名スターを使って映画化する方向で動いていたのだ。そしてスタさんの夢は脚本家ではなく俳優としての成功であり、とりわけロッキー役への情熱は強かった。
チャンピオンに君臨するアリと、決して有名とはいえないウェプナー。アリの勝利は確実だった。ところがどっこい、ウェプナーはド根性で15Rを戦い抜き、なんとアリから1度ダウンを奪ったのだ。試合自体はTKOでアリの勝利となったが、観客はアリよりもウェプナーに喝さいを送った。他ならぬスタさんもその1人だった。
スタローン主演映画「コブラ」でも使用されました。そのコブラナイフと毒蛇の ..
と相棒は、ナイトスラッシャーに命を狙われている美人モデルのイングリット()を警護する、そしては最終的には勿論ナイトスラッシャーと対峙して皆殺しにする……。
この「ナイトスラッシャー」というのはハッキリ言って只の狂人で背景は無い。下水で斧を打ち鳴らして奇声をあげ地上に出ては女子供を殺す活動をしている……ただの狂人殺人集団でしかない。こんなヒャッハー的な奴らが普段何してるのか気になるよね。本作では彼らが普段何をして寛いでるかというと集まって輪になって斧を打ち鳴らしたり、オイルを塗った身体にタンクトップ着て目をひん剥いてヨダレを垂らしながら歯を食いしばって鏡で自分を見つめて笑っている。とても寝転んで読書したりする時間があるとは思えない。ゾンビやジェイソンみたいなキャラでも代替可能な只のモンスター。ただ悪い奴というキャターを与えられ正義のスタローンにブッ殺されて死ぬだけの存在なので何も考える余地がない。しいて言うなら当時の治安の悪さを擬人化した存在と言えるか。
昔の敵といえば、こういうピュアイーヴィルが多かったよね。「僕たちの正義のヒーロー」がブッ殺しても問題にならない塩梅の悪い奴。最近、この「いくらブッ殺しても問題ない」純粋悪としてはとゾンビが定番だね。
と激突するナイトスラッシャーのリーダーは『』の幻影旅団・団長が持つベンズナイフみたいな変なナイフを持ってるので出てくるたびに「ベンズナイフみたいな変なナイフ!」と思った。俺じゃなくても見逃さないナイフだ。
映画好きなら……いや、映画好きじゃなくても、ここ数年の時代の流れが異常に早いのはわかると思いますが古い本作を観てると、その時代の流れを凄く体感させられて、それがまた面白かったですね。
主人公は「小うるさい手続きを省いて悪を討って市民を護る正義のヒーロー」として描かれてるけど、今観ると狂人にしか見えないのが面白い。勿論は「悪い奴を倒す」「罪なき力なき者を護る」「良い奴」なので正義のヒーローには違いないんですけど、それはあくまでも本作を作ったスタローンがそう作って、観客である我々はそれを知ってるからヒーローだと認識できてるだけで現実に照らし合わせて第目線から見ると、もまた「何か、あいつら凶悪犯な気がする!ブッ殺そう!」という狂人に見える、それが面白かった。冒頭のスーパーマーケットで罪なき市民を殺して「俺は世界の救世主だ!」と絶叫してた狂った強盗や幻影旅団みたいなナイフで女をころしまくるナイトスラッシャー、本作のヒーローである主人公は、客観的には区別がつかない。
本作ラスト、は嫌味を何度か言ってきてたモンテ警部をブン殴ってスッキリとハッピーエンドを迎える。
モンテ警部は悪そうな顔で嫌味な喋り方してたってだけで言うことは正論だったので、それをがブン殴って終わりというのも時代を感じた。わずか数十年経っただけで異星の話みたいに見える、それが今の地球の面白さかもしれん。スタ氏は映画界のアップデートを常にチェックしてるから本作『』の続編を数十年ぶりに作ったらどうなるんだろう?と気になった。の吹き替えで「今は昔ほど単純じゃねえ」と、凶悪犯の証拠隠滅に苦労しながら辞職覚悟で敵を討ちに行く内容になりだな、というか『』か……。タレ目サングラスと爪楊枝は維持しててほしい、『 ラストブラッド』はがロン毛を切ったのが不満だった。
ナイトスラッシャーに命を狙われる本作のヒロイン、美人モデルを演じるは『ロッキー4/炎の友情』(1985)のドラゴ夫人役でスタ氏と出会って結婚、本作では劇中でも恋人同士を演じた。だが只でさえ無茶苦茶なハリウッドセレブ、その30年前なのでブリジット氏は結婚生活中に浮気しまくって離婚。気まずい数十年が流れ、僕も『ロッキー4』や本作が見辛くなってたが、スタ氏は『 炎の宿敵』(2018)で別れた妻ブリジット氏を、『ロッキー4/炎の友情』と同じドラゴ元夫人役で出演させた。おかげでブリジット氏が出演した『ロッキー4』や本作を観ても気まずくなくなった。このスタ氏の器の広さは世界を明るくする。できる限りスタ氏のようにスカッと過ごして世の中を明るくすべきだ。どう生きても死ぬのならスカッと生きて死ぬ方がいい。そうだろう?
……と無理やりまとめてみたが本作同様に今回の感想が我ながら空虚すぎてやばい。
誰か俺を「治療」してくれ。
美容師の父はスタさんを美容学校へ進学させるが、半年でフェード・アウト。それでも占い師の母の尽力により、奨学金でスイスへ留学する。当初は遊び暮らしていたが、程なくしてスタさんは運命の出会いを果たす。演劇の授業で演技の楽しさを知ったのだ。
「ロッキー/シルベスター・スタローン 名言 布製 ポスター お前は臆病者なんかじゃない
シルヴェスター・スタローン、御年73歳。
世界的に今なお高い知名度を持ち、直撃世代とは言えない10~20代でも、何らかの形でスタさん には触れてはいるはずだ(最近でもアニメ『ポプテピピック』が『ランボー』のパロディをしていた)。
「コブラ」名言がネットにあふれる!寺沢武一さん死去「ノックするべきだったかな」「金メダルでオセロ」 · Comments4.
「これを書いたのはオレです。演じるのはオレでなければならないのです」
――29歳頃、『ロッキー』の監督・主演を決める会議にて
『炎の男スタローン』(ジェフ・ロビン著、高沢 明良 文、講談社X文庫)より引用
寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされている ..
わあ、だ🐍がきたぞーー
まぁまぁ有名な映画だが、子供の頃は大人っぽいイメージだったから観てなくて、大人になってからは単純につまらないという評判しか聞かなかったので未見のまま数十年経ったが配信されてたので観た。しかも吹き替え付いてるので、ながら観できる、字幕なら観てなかった。
結論言うと、つまらないという世間の評判を数十年聞いててハードルが地面の位置まで下がりきった状態で良いところばかり探す加点方式で観たせいか「言われてたほど、つまらなくないじゃん」と感じて楽しかった。
とはいえ『ロッキー』『』『エクスペンダブルズ』とかの多くの人に勧められるスタ氏のシリーズものとは違い、後世に残るようなものはない凡作といった感じ。あくまで「スタローン好きな人」または「80年代カのカッコいいところや治安の悪さ」が観たい人……具体的に言うと『・』みたいなノリが観たいという限られた一部の人のみが楽しめる作品と言える。ここ数年のカ映画やドラマやゲームは80年代オマージュが流行ってるよね、……具体的に言うとピンク&ブルーの照明がやたらギラギラしててBGMに80s懐メロやSynthwaveが流れ、そして夜道やドアの向こうから大量のスモークが溢れてたり……そーいうノリ。確かに安上がりでカッコいいからSFとかでやりたがる理由もわかる。90年代に20代を過ごした僕としては80年代オマージュより90年代オマージュもっと増やして欲しいのだが滅多にない、あんまりカッコよくないからかな、だが80年代も99%はクソダサかったが……今の80年代オマージュって残り1%の上澄みですよね。
一応書いとくと早い段階からネタバレあり、だがこの映画のネタバレ気になるか?気になる人いたら……頭どうかしてるぞ?
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本商品は寺沢がTwitterでつぶやいた、「コブラだけのシャレで出来ているカルタ作りたいです」というツイートがきっかけとなり誕生。寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされているほか、寺沢がこの商品のためだけに書き下ろした新たなセリフも収められた。1枚ごとに読み手を替えることで全プレイヤーが絵札争奪戦に参加できる「読み手ローテーション」、絵札を取ったプレイヤーが読み札に書いてあるミッションを他のプレイヤーに命令できる「コブラ・ミッション」といった、オリジナルルールも用意されている。
『コブラ』は1986年のシルヴェスター・スタローン主演作品である。当時のスタローンといえばもう、映画界最大のスターだった。
ヴァン・ダムの次はスタローンを鑑賞ッッ!!
(※"ひとりスタローン祭り"開催の予定はありません…笑)
タイトなジーパンに革靴 & グラサンにマッチ棒咥えて渋くキメた"コブラ"の異名を持つスタローン…
老後に効くハリウッドスターの名言(4)|tayorini by LIFULL介護
OreKin
10th Theme:決めゼリフ
オレ様=ヒーローとしては、そこには必ずといっていいほど決めゼリフがあるものです。10回目のテーマは彼らの決めゼリフをご紹介しますので、この際英語で憶えてくださいね。
10-1:マリオン・コブレッティ
残忍な方法で人殺しを繰り返すナイトスラッシャー軍団。最後に生き残ったリーダーは、犯罪者にも人権がある、おまえは俺を殺してはならないと訳のわからないセリフを言い始めます。警察のマニュアル通りの対応なんて最初から考えていないコブラ刑事がそこで発します。
“This is where the law stop and I start.”
中学生の英語授業で関係代名詞というものを学びましたが、ここでその関係代名詞が含まれたセリフがコブラ刑事から発せられるのです。「法律はここまでだ、ここから先は俺のやり方でやる」それはまさしく凶悪犯罪者には死を!というメッセージなのです。
本日のメモラビリアは、フランス語のセリフが吹き出しされているコブラ刑事の切り抜きです。インターネット翻訳で検索してみるとどうやら「俺はコブラだ、街の悪には俺の毒を盛って制す」的な内容になっています。
『コブラ』~不条理極まりない犯罪が横行する現代こそ【スタローン=コブラ】を観たくなる。 ..
and 4th St.)Los Angeles
ここは、
など、なぜかいろいろな映画に好んで使われるロケ地となっています。上述の通り、映画「コブラ」は映画「ターミネーター」とも被ったロケ地がありますが、俳優さんも被っています。
敵ボス・ナイト・スラッシャーを演じたブライアン・トンプソンは、「ターミネーター1」ではのコイン式望遠鏡の所にいたチンピラ役を演じていました。
つまり、ブライアン・トンプソンは『』ということになります。しかもどちらも体を持ち上げ(吊り上げ)られて最期を迎えます。このコブラという映画、ジェームズ・キャメロンなみに癖のある小道具(特に武器類)をそろえていることも見所の1つです。
以外にも、日本でもガスガンが発売され人気を博し、いまだにご当時モノが高値で売買されている、
が、このコブラという映画のアイコニックな存在となっています。映画のポスターもこのヤティマティックSMGを一押ししています。
NATO加盟申請で話題のフィンランド製というのも面白い点で、このヤティマティックSMGが登場する映画はあまりありません。
なぜこのマシンガンがチョイスされたのかと推察するに、当時、「ターミネーター1」に代表されるように、が流行っていたので、それを取り入れたかったのかもしれません。
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また、このヤティマティックSMGは9x19mm弾を使用するので、コブラがColt Gold Cup National Matchを9x19mmにカスタムしたのも、このヤティマティックSMGと弾の互換性を持たせるためだったのかもしれません。
その他、マリオン・コブレッティ刑事は、バックアップ用の銃として、ASP-9という小さな銃を持っている設定になっていたのですが、そのシーンはカットされたか脚本変更で、映画には登場しません。
Lt.
『コブラ』(1986)/初めて観たけど80年代ってもはや時代劇だな
スタローン主演の映画「コブラ」。1986年に公開。型破りな刑事が連続殺人事件を担当し、過激なアクションが始まっていきます。
事件の捜査にあたるロス市警のコブレッティ刑事、通称“コブラ”(シルベスター・スタローン ..
ロサンゼルスのベニス・ビーチに面したこの建物は、かつては The Waldorf Apartments やThe Waldorf Hotel という名前でしたが、2021年に大規模改修され、現在は、The Venice V Hotel(ベニス・V・ホテル)として生まれ変わっています。
つまり、です。コブラことマリオン・コブレッティ刑事が住んでいた部屋は屋上(最上階)の、ビーチに面した北西の角部屋。
でしたが、ホテル改修後の現在はされ、それぞれ「The Skylight Bungalow(スカイライトバンガロー)」と「The Chaplin Suite(チャップリンスイート)」という室名で別々に貸し出されています。
しかしドア1枚で隔てているだけなので、2部屋を貸し切って中でドアを開放することで、2部屋を接続させることも可能とのことです。スタローンがピザを食べながらTVを観ていたのが「The Skylight Bungalow(スカイライトバンガロー)」。コブラの部屋はさらにその奥のビーチ側にも部屋(寝室)があり、そこは今は「The Chaplin Suite(チャップリンスイート)」としてセパレートされています。
この2部屋の位置関係(見取り図・分離具合)は上図のようになっています。赤い矢印の部分にドアがあり、そのドアを開閉することで1部屋/2部屋と調節することができます。
ホテルのサイトにも以下のような説明があります。
There’s no need to turn the lights on in The Skylight Bungalow, where Sylvester Stallone filmed Cobra.
さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画 ..
さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画の名作として語り継がれる『オーバー・ザ・トップ』(1987年)、『ロッキー』に続けてvsソ連映画に舵を切った『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)、スーツ姿のインテリ刑事役で新境地を拓こうとしたら、日本版パンフレットで石原良純に「スタローンにアルマーニは似合わない」と言いがかりをつけられた『デッドフォール』(1989年)など、脂の乗り切った快作を立て続けにモノにする。