【水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤と併用で、フェキソフェナジンの作用を減弱.
アレグラFX、クラリチンEXともに「してはいけないこと」として併用不可とされている成分は?
酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤(制酸剤)、エリスロマイシン(抗生物質)、アパルタミド(前立腺がん治療剤)
酸化マグネシウムとの服用時間を2時間ほどあければ大丈夫です。
なお、制酸剤(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤)はアレグラFXと併用できず、シメチジンはクラリチンEXとの併用ができません。
酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤)、 エリスロマイシン
2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のアレルギー用薬(皮ふ疾患用薬、鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、
鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、催眠鎮静薬等)、制酸剤(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤)、
エリスロマイシン
水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤
本剤の作用を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること。
水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムが本剤を一時的に吸着することにより吸収量が減少することによるものと推定される。
【A】フェキソフェナジンの効果は「マグネシウム単独」と併用することで、減弱してしまう可能性があると考えられます。以下に詳細を記載します。
医療用と同じ成分を同量配合(フェキソフェナジン塩酸塩1錠あたり30mg配合)し、花粉やハウスダストによる鼻みず、鼻づまり、くしゃみなどのつらいアレルギー症状に優れた効果を発揮します。
添加物:結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、ポビドン、酸化チタン、マクロゴール400、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄
酸化マグネシウムと併用することで、その薬効低下が危惧される薬剤はどれか? · A