一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg、40mg
イソトレチノインを内服すると、最初の1ヶ月は約3割の患者さんに、一過性にニキビの増悪が認められます。 悪化がひどい場合は、早めに用量を増やしたり、炎症を鎮めるお薬を処方いたします。
一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 20mg
個人輸入された医薬品等の使用リスクに関する情報はこちらのページ
イソトレチノインの個人輸入についての厚生労働省の注意喚起はこちらのページをご確認ください。
対してを指し、全額実費になるデメリットはあるものの、効果は保険適用治療よりも早いのが特徴です。
一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg
治療5ヶ月後には、新しいニキビはほぼでなくなりました。EGホワイトローションとEGホワイトクリームによるスキンケアとピーリングをイソトレチノイン治療と併せて行ったことで、強い赤みを帯びたニキビ跡は、薄くピンク色に変わり目立たなくなっています。
板橋区(成増・赤塚・赤塚新町・三園・高島平など)、練馬区(旭町・光が丘・田柄・高松・谷原・土支田・春日町・貫井など)、埼玉県(和光市・朝霞など)で皮膚科、小児皮膚科、美容皮膚科、皮膚腫瘍、皮膚がん、日帰り手術、レーザー治療、アレルギー科のお悩みがある方はお気軽にご相談ください。
イソトレチノインを安全に使用したい方はぜひ当院までご相談ください。
イソトレチノインは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。
ニキビに対してイソトレチノインによる治療を行いました。治療中のスキンケアは、再生因子やヒトプラセンタが配合されたとへ変更してもらい、ニキビ跡の赤みには、を複数回行いました。
イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
ニキビ内服薬で抗生物質を用いる場合、皮膚科やクリニックの多くは、比較的副作用が少なく、長期間内服可能な「・」を用いるのが一般的です。
【過去の治療歴】内服ビタミン剤、抗生物質(詳細不明、複数内服)、漢方薬(十味敗毒湯・桂枝茯苓丸ヨクイニンなど)、外用剤(詳細不明だが複数使用)、ビタミンCイオン導入(美容外科)、フォトフェイシャル(美容外科)、グリコール酸ケミカルピーリング(美容外科)、鎮静パック(エステ治療)、角質取り(エステ治療)
イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?
黄ニキビは潰してしまいたくなりますが、潰すことで皮膚が痛んで皮下細胞の真皮にまで菌が繁殖してしまうと、ニキビ跡として残ってしまうこともあるので、
以下のような症状がある方は、飲み薬を使った治療が向いています。
20代の女性です。10年前よりニキビに悩んでおり、皮膚科で内服の抗生物質、ビタミン、漢方等の保険治療を長年続けてきましたが、改善を認めませんでした。
ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。
米国のFDA(食品医薬品局)など諸外国で承認されています。胎児の催奇形性、鬱、精神病などの精神疾患の副作用も報告されています。
当院では1日20mgで30日分、16,500円(税込)で販売しています。
イソトレチノインは皮脂分泌抑制作用、角化抑制、抗炎症作用があり、重症ニキビや酒さに効果的な治療です。重大な副作用として、胎児の催奇形性や乾燥があるため、個人輸入ではなく、医師の指示に従って服用するようにしましょう。気になる症状がある方は、当院へお気軽にご相談ください。
当院で使用しているイソトレチノインは、医師が個人輸入しています。
思春期のニキビでイソトレチノインを使う際の理論的な注意点は骨への影響になります。身長の伸びに影響が及ぶ可能性が理論的にはありますが、過去の論文データでは半年程度の短い期間のイソトレチノイン内服では骨への大きな影響は出ないとされています。
当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。
米国ロックフェラー大学 Instructor in Clinical Investigation兼Associate Attending Physician
イソトレチノインは頬や鼻、おでこなどの若年性ニキビだけに有効ではなく、
米国ロックフェラー大学 Instructor in Clinical Investigation兼Associate Attending Physician
「アクネトレント®」は、イタリアの で製造されたイソトレチノイン内服治療薬です。
まずは、この段階になる前の白ニキビ・黒ニキビの時期に適切な対処をしておくのが最大の予防策になりますが、
イソトレチノイン服用に際しての副作用には次のようなものがあります。
この女性は、15年前よりニキビに悩んでおり、皮膚科で硫黄カンフルローション、抗生物質の内服、漢方薬、ビタミンなどの治療を長年受けていました。 その後、経口避妊薬による治療を他院で1年以上継続したものの悪化し、2年前からはマスクなしでは歩けない状態になってしまい、当院に来院されました。
当院では、「アクネトレント®」の20mg錠と10mg錠の2種類を取り揃えています。
イソトレチノインによる治療は、ニキビ治療の「最終手段=最後に行う治療」ではありません。重症ニキビの場合は、瘢痕を残さないためにもできるだけ早期に治療する必要があります。
☑ あらかじめ判明している副作用を理解すれば、怖がるほどの薬ではない
いわゆるニキビといえば赤ニキビ・黄ニキビのことを指す場合が多く、ここまで発展してしまうと痛みや見た目で悩む方も多くなります。
ニキビ痕までしっかり治したい患者様もいれば、そこまでは気にされない方も、、、
イソトレチノインには、肌のターンオーバーを促進させる効果があり、ニキビ後の色素沈着を改善する効果があります。
・以下の方は、イソトレチノインの治療は避けていただいています。
理論上は体重50kgの人の場合、1日20mgの服用を約10ヵ月続けると、イソトレチノインの服用を中止しても再発しにくくなります。
・イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤、ビタミンAでアレルギーを起こしたことのある方
コスト面だけを見れば、保険適用治療が一番リーズナブルではありますが、重症度によっては、改善や治癒までに時間が掛かるだけでなく、納得のいく仕上がりが期待できないことも多いのが難点です。
イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。
またイソトレチノインは、体重1kgあたりの積算量が120mgを超えると再発しにくくなるといわれています。体重50kgの人が1日20mgを服用する場合、
体重1kgあたりの1日量=20(mg)÷50(kg)=0.4(mg/kg)
体重1kgあたりの量が120mgを超える日数=120(mg)÷0.4=300(日)
イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。
イソトレチノイン治療後の再発率と再発に影響する因子の調査によると、再発を防ぐためには完全に臨床的改善がみられるまで治療を続け、治癒してから投与量に関係なく2ヵ月以上治療を延長することが重要です4)。
イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
その点、美容皮膚科や美容外科などのニキビ治療は高度な機器で外的施術を施すため、コスト面では高くつきますが、最終的な仕上がりは保険適用治療と比べると段違いです。
■施術範囲鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
重症・難治性ニキビ治療:イソトレチノインについて
「イソトレチノイン」は、国内において医薬品医療機器等法上の承認を得ていません。
■入手経路等
国内の医薬品卸業者より購入しています。
■国内の承認薬品等の有無
国内にて承認されている同効の機器・医薬品等はありません。
■諸外国における安全性などに係る情報
米国FDAで承認されています。