夏のやんばるでフィールドワークをしました。大きなアオヘビが2匹と幻のコブラ、ハイの他様々な両生類・爬虫類をご紹介しています。
※特定動物の種類ごとに許可が必要です。 例えば、コブラ科では、キングコブラ、エラブウミヘビ、ハイ、の3種類を飼育する場合には、3つの許可が必要となります。
日本毒蛇紀行 (琉球の陸上コブラ科編) | トリンリのおもちゃ日記
対象動物とは、人の生命・身体・財産に害を与えるおそれのある動物のことです。
講談社 動く図鑑MOVE公式サイトに連載中のコラムが更新されました。今回のテーマは沖縄に分布するコブラ科(!)の美しい毒蛇、『ハイ』。
前後編ともに掲載。
ヒャン (学名:Sinomicrurus japonicus) は、爬虫綱有鱗目コブラ科ワモンベニヘビ属に分類されるヘビ。 ..
今回このハイを見つけたのは波音が聞こえる海岸林と砂浜の境目で、ムラサキが集団でいる環境の中にいました。ハイの生息域は「山林から平野の水がある環境」みたいなザックリとしたものしか論文等でも記載されていないため、平野部が実際にはどこまでかを今回の発見で記録できるのではないかと思い、短報にしてみました。の南部ハイなどこれまで海岸林でハイは見つかっているのですが記録としては残っていなかったことや、自分のメイン対象である類の重要生息環境である海岸林に貴重な爬虫類が生息している記録を1つでも多く残すことで海岸全に僅かでも役立つのではないかと思って書いてみました。幸いにもこういった非常に軽い内容を在野が気軽に投稿できるジャーナルがあるのです。オープンアクセスですし、とても短いのでぜひ覗いてみてください。
コブラ科とはいえ、フードが広がるタイプではありません。しかしこんな柄のヘビが日本に分布していること自体が素晴らしい!
見た目の美しさも臆病な仕草も、毒があるのになかなか活用しないあたりも非常に魅力的。
詳しくは↓から。
毒ヘビ二種類目はまさかのこいつだった。 沖縄に住む陸棲のコブラの仲間(
1.飼養施設の構造や規模に関する事項:一定の基準を満たした「おり型施設」などで飼養保管する逸走を防止できる構造及び強度を確保する
ハイはと徳之島に分布する鮮やかなオレンジ色と黒色を持つ美しい科のヘビです。のヒャンと亜種の関係にあります。なかなか珍しく出会う確率は低いため行っても見れないことが多いのですが、2泊の徳之島遠征で見ることができました。実は初遭遇です。徳之島のハイは外部形態はのに近いのですが、遺伝的にはのヒャンに近い貴重な個体群です。本個体群の大きな特徴はオレンジラインが2本だけで、側面のラインはクリーム色をしていることです。のハイは4本ともオレンジ色です。
たときに,タイから香港と韓国へ出したのが始まり。 沖縄島の野外で発見されたコブラが,沖縄で生まれた
このほかに、沖縄県久米島にはクメジマハイが分布しています。いつか撮影してみたいですね。
徳之島以南には、同じコブラ科のハイが分布しています。
沖縄島で過ごした大学生時代、なかなか縁がなくて、撮影できたのはほんの数回だけでした。
ヒャンとは模様も体色も異なります。
ロードスターの沖縄・コブラ427・ヤバかったに関するカスタム事例
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特に観光ハイシーズンには、危険な毒を持つ事故の発生率が上がりますので ..
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コブラ科の毒は主に神経毒でクサリヘビ科の出血毒よりもかなり強い毒性が ..
奄美大島には、コブラの仲間のヘビであるヒャンが分布しています。
ハブの毒が出血毒なのに対し、ヒャンの毒は神経毒です。
個人的には、奄美大島に生息するヘビの中で、アマミタカチホヘビの次に観察頻度が低いと思っています。
ゴールデンウィーク前後と秋頃によく見かける印象があります。