商品名でアレグラ、アレジオン、アレロック・・・と何となく「アレ」という名前が ..
抗アレルギー作用をもち、眠気が非常に少ない成分を配合。花粉症などのアレルギー専用薬。
アレルギー用薬
エピナスチン塩酸塩製剤
●アレジオン20は、第2世代抗ヒスタミン成分のエピナスチン塩酸塩を1錠あたり20mg含有。くしゃみ・鼻汁症状にすぐれた効果を発揮します。
第2世代抗ヒスタミン成分なので、眠くなりにくいアレルギー性鼻炎内服薬です。
●花粉やハウスダストによる鼻炎症状は、それらを吸い込んだ時にヒスタミンやロイコトリエンといった原因物質が体内で放出されることで起こります。
エピナスチン塩酸塩は、原因物質の作用を阻害するとともに、放出自体を抑えることでアレルギーによる鼻炎症状にすぐれた効果を発揮します。
●1日1回就寝前の服用で効きます。なお、花粉などの季節性のアレルギー性鼻炎症状に使用する場合は、症状が出始めたら早めに服用すると効果的です。
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン ..
エピナスチン塩酸塩製剤
●アレジオン20は,第2世代抗ヒスタミン成分のエピナスチン塩酸塩を1錠あたり20mg含有。くしゃみ・鼻汁症状にすぐれた効果を発揮します。
第2世代抗ヒスタミン成分なので,眠くなりにくいアレルギー性鼻炎内服薬です。
●花粉やハウスダストによる鼻炎症状は,それらを吸い込んだ時にヒスタミンやロイコトリエンといった原因物質が体内で放出されることで起こります。
エピナスチン塩酸塩は,原因物質の作用を阻害するとともに,放出自体を抑えることでアレルギーによる鼻炎症状にすぐれた効果を発揮します。
●1日1回就寝前の服用で効きます。なお,花粉などの季節性のアレルギー性鼻炎症状に使用する場合は,症状が出始めたら早めに服用すると効果的です。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)
8.1.〈効能共通〉眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。8.2.〈効能共通〉効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。
8.3.〈気管支喘息〉気管支拡張剤、ステロイド剤などと異なり、すでに起こっている喘息発作や症状を速やかに軽減する薬剤ではないので、このことは患者に十分説明しておく必要がある。8.4.〈アレルギー性鼻炎〉季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1.長期ステロイド療法を受けている患者:本剤投与によりステロイドの減量をはかる場合は、十分な管理下で徐々に行うこと。(肝機能障害患者)
肝機能障害又はその既往歴のある患者は、肝障害が悪化又は再燃することがある。(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(妊娠前及び妊娠初期試験(ラット)では受胎率低下が、器官形成期試験(ウサギ)では胎仔致死作用が、いずれも高用量で認められたとの報告がある)。(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている)。(小児等)
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。(高齢者)
定期的に副作用・臨床症状(発疹、口渇、胃部不快感等)の観察を行い、異常が認められた場合には、減量(例えば10mg/日)又は休薬するなど適切な処置を行うこと(高齢者では肝・腎機能が低下していることが多く、吸収された本剤は主として腎臓から排泄される)。(適用上の注意)
14.1.薬剤交付時の注意PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(その他の注意)15.1.臨床使用に基づく情報
空腹時投与した場合は食後投与よりも血中濃度が高くなることが報告されている。気管支喘息及びアレルギー性鼻炎に対しては就寝前投与、じん麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬に対しては食後投与で有効性及び安全性が確認されている。(保管上の注意)
室温保存。
アレグラ、アレロック、アレジオンなど花粉症の症状を改善する治療 ..
日中の目の痒みやくしゃみ、鼻水などをさらに抑えるために、点鼻薬や点眼薬を併用しても問題ありません。
アレグラ、クラリチンなどの他アレルギー医薬品と同様に、アレジオンは医療用と成分が同量の市販薬「アレジオン20」という製品を購入することが可能です。