カテゴリ:【COBRA】コブラ ヴィンテージ パター シリーズ,特集ページ
1980年代後半、レーサーレプリカブームが終焉を迎え、各社は「次にヒットするバイクは何だ!?」と模索していました。カワサキはいち早く「ネイキッド」という鉱脈を発見。それにスズキも追従しました。そんなカオスな時代に「ウルフ250」と「コブラ」は産声を上げました。
【COBRA】コブラ ヴィンテージ パター シリーズ,特集ページ.
1982年にはレジャーバイク「RT50」に名づけられました。レクタングルタイヤを装着し、空冷2サイクル単気筒のエンジンを轟かせて、街中のみならず砂地や草地なども走り回るヤンチャなバイクでした。
『GJ73A/GJ74A/GJ76A [リプレイスガスケット 3点セット]GSX-R250R コブラ バンディット250 GSX250S 刀250 250KATANA 純正廃盤完全適合 』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でoN-1FJ95dFDから出品され、2の入札を集めて11月 19日 06時 45分に、10,400円で落札されました。即決価格は10,400円でした。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。茨城県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、新品、即買でした。
源助の愛車紹介!第3回 SUZUKI GSX250S COBRA
「コブラ」は、1998年に発売されました。蛇が絡み付いているように見えるラジエーターサイドシュラウドのデザインから車名が付けられていると推測されます。カタログには、セクシーな女性が男性の背中にもたれるカットが使われており、もしかすると人気マンガをパクリ…いや、オマージュしているかも知れません。
メーカー名:スズキ
車名:コブラ
重量:139kg
エンジン:水冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
排気量: 248cc
最高出力:45ps/15000rpm
コブラキーレス 後席ISOFIX 革巻ハンドル ビルトインETC ..
実はこの二台、当時の事情によるワケアリ商品です。それぞれ、ウルフ=RGV250ガンマ、コブラ=GSX-R250Rなど、レーサーレプリカのネイキッド版。チョコチョコと変更が加えられていますが、ぶっちゃけ言ってネイキッドブームに対応するための急ごしらえです。その証拠にコブラの半年後に、明らかに本腰を入れて作ったと思われる「バンディット250」が発売されています!
コケたときの修理代が捻出できず、仕方なくカウルを取り去ったようなウルフ/コブラに比べて、最初からネイキッドとしてデザインされたバンディット250は、フレームワークが美しく、全体にまとまりがあります。かつてテレビ朝日で放送されていたドラマ「味いちもんめ」の第1シリーズでは、主人公の伊橋悟(中居正広)の愛車として登場しました。中居さん自身、バイクの免許を持っているそうなので、彼のセレクトだったのかも知れませんね。
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レーサーレプリカブームにも、ネイキッドブームにも乗れなかった「ウルフ/コブラ」ですが、ウルフはガンマより6㎏、コブラはGSX-Rより4㎏軽量になり、街乗りの軽快さがアップしています。しかし、バンディット250の発売が決まっていたからなのか、ハンドルの切れ角がレプリカと変わらなかったり、大幅なエンジンセッティングの見直しが図られなかったのは残念でなりません。スズキが新しいジャンルの一つに位置付けてブラッシュアップしていたら、ストリートファイターをけん引していたかも知れませんね。
この2台は中古車市場でもタマ数は少なく、ほとんど見かけることはありません。販売されていたとしても、「レアなバイク」として高値がつき、コブラは50万円台、ウルフ250は100万円台のプライスが付けられています。機会があればストリートファイターの原点とも言える鋭い走りを味わってみてください。
Bloomburrow Commander Decklists
「ウルフ」と聞いて、小さな大横綱・千代の富士を思い浮かべる人は相撲好き、「コブラ」と聞いて、ジョージ高野を思い浮かべる人はプロレス好き。バイク好きなアナタは、何を思い浮かべますか? スズキが野に放った二大珍車「ウルフ&コブラ」を紹介します。
TV Shows | Netflix Official Site
見比べればすぐにわかるが、コブラはフレームもタンクもシートカウルもGSX-R250Rと共通。カウリングを取り外して丸目1灯ヘッドライトとし、専用メーターとラジエターシュラウドを取り付けて、フロントブレーキを大径シングルディスクにしたのみ。シュラウドの張り出しを強めにすることで、コブラが興奮して頭を広げた姿をイメージしている。
Adopt | Wisconsin Humane Society
エンジンはストリートユースにおける俊敏性とレスポンスを重視して5、6速のギア比をローギアード化。フロントタイヤをラジアルからバイアスに変更することで、低い速度域での軽快な取り回しと接地感の向上も図られていた。カウルのない分だけ乾燥重量も4kg軽く、エンジンが吹け切ることの少ない市街地やタイトなワインディングでの戦闘力は、GSX-Rよりも明らかに上だった。
Spayed Domestic Shorthair / Mix 2 months
2スト250ccレプリカのRGV250Γに対するWOLFの関係と同じく、GSX-R250Rベースのネイキッドバージョンとして登場したのがコブラ。同時期に存在したバンディットはストリートユース重視の設計だったが、コブラはGSX-Rのスポーツ性能をそのままに、ストリート向きのルックスに仕立てた造り。
Neutered Domestic Shorthair / Mix 2 years
90年代初めのスズキはGSX-R、バンディット、アクロス、カタナ、コブラと、250cc4気筒車を5機種もラインアップしていたことからも、このクラスに注力していたことがうかがえる。
The 200 Best Inventions of 2024 | TIME
GSX-R250Rとは想定される常用速度レンジが異なるため、フロントブレーキは小径ダブルから大径シングルに変更。バネ下荷重が減ることから、多用する低中速域におけるフットワークの向上にも少なからず影響している。
Bandit Stamina 6 Pocket Nova Crop · Comfortable Heart Rate Monitoring
ラジアルフローラジエターの両サイドをガードするように取り付けられた、『コブラ』のネーミングの元にもなっているラジエターシュラウド。大きく口を開けた2つのエアアウトレットがスパルタンムードを強調。
Weapons List • Borderlands 2 – Database
GSX-R250Rと同じデザインの3連メーターとインジケーターランプを1枚のパネルに収めた専用メーター。フロントフォークは、中央に突き出たアジャスターを回転させることでスプリングプリロードが無段階に調整できる。
Cobra Commander vs Bandit Montana at Membarz Only Battle Rap (2/5)
●当時のイケイケぶりを象徴する存在だと筆者が勝手に思っているのがホンダ「NSR125F」です。1989年6月から遠くホンダイタリア・インダストリアーレ社より1000台限定で正規輸入発売された、リアルにイタリア製のスポーツバイクで当時価格は44万5000円(←税抜き:以下同)。セルモーター付きの水冷2スト単気筒エンジンはRCバルブ-2付きで22馬力/1.8㎏mのパフォーマンスを発揮。金色に輝くグリメカ社製アルミフレーム〈ALCAST〉がなんともバブリシャスでありました(燃料タンク容量10ℓ・車両重量135㎏・シート高780㎜)。2023年現在、実動車を所有しておられるオーナーは何人いらっしゃるのかなぁ……!?
Golf Shoes | Golf Trainers | American Golf
高い剛性を誇るスタビライザー付きアルミスイングアーム、中空3本スポークホイール、140mm幅の18インチラジアルタイヤ、シンプルなアルミサイレンサー。リアまわりの構成パーツもすべてGSX-R250Rと共通となっている。
Bandit, Brittle Skeleton, Chakoya Toolshaper, Crypt Defiler, Filth ..
●押しも押されもしない大ベストセラーモデルの2代目「VT250F(MC08)」のハーフカウルをはぎ取って端正な丸目ヘッドライトで登場した「VT250Z」。ともに成功したことを受けてベースモデルが3代目「VT250F(MC15)」に進化したときもノンカウルモデルが速攻で登場しました。それが写真の「VTZ250」だったのです。当時価格は39万9000円(燃料タンク容量13ℓ・車両重量159㎏・シート高745㎜)。改良を加えられたVツインエンジンはVT系空前絶後の43馬力を発揮しつつ定速で巡航すれば燃費も抜群! 実は筆者も購入し、全国各地へのラーメン聖地巡礼キャンプツーリングに大活躍してくれました
Cobra Assassin, Crypt Shambler, Braindeath
●3ヵ月前にデビューしたばかりのNSR対抗Vツイン2ストレプリカ「RGV250Γ」(56万9000円)からフルカウルを取っ払った……だけでなく、フロントブレーキのシングル化、ライポジ見直し、ミッション変速比&リヤスプロケ変更、エンジンを黒く塗装、サーボモーターカバー新設など手間ヒマかけて“裸”にした車両が「ウルフ」でした(燃料タンク容量17ℓ・車両重量144㎏・シート高755㎜)。45馬力、有名な『街はウルフだ。』とのコピーや迫力あるスタイリング(DC-ALBOXフレームの存在感!)、その名に違わぬ爆裂加速力も最高で価格は50万9000円。なんで売れなかったんでしょう? スズキはいつも35年早い(汗)
Equipment Trader: New & Used Heavy Equipment for Sale or Rent
●『セナさんの自分時間が、はじまる。』と同(1988)年、初のF1ドライバーズタイトルを獲得したアイルトン・セナ選手を広告キャラクターにしたことでも有名な「VT250スパーダ」(燃料タンク容量11ℓ・車両重量153㎏・シート高740㎜)。当時世界初となる一体成型アルミ鋳造技術を駆使した“CASTECフレーム”を中心に据えた、デザインといいカラーリングといいイタリア~ンな雰囲気はバンディット250に通じるところがありますね。なぜみんなイタリアに傾倒していたのか(笑)? 水冷4ストVツインは低中速域を強化した40馬力仕様となっており、当時価格は49万8000円。なお、スパーダとはイタリア語で“剣”とのこと
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●レプリカ的な外観ながら扱いやすさをウリにした1987年登場の「GSX-R250」から一転、FZRとCBRがジャンルをノシていたことにブチ切れ(?)「出るとこ出たらぁ!」とばかりSP250Fレースでもライバルを一蹴するべく戦闘モードで開発されたのが「GSX-R250R」(59万9000円)でした。「コブラ」にも踏襲されたアルミツインスパーフレームにサブフレーム付きスイングアーム、調整範囲の広い前後サスや強力な制動力を誇るTOKICO製ブレーキキャリパーなどを全力で注入し走行性能は一躍トップクラスへ(燃料タンク容量13ℓ・車両重量164㎏・シート高730㎜)。ただ、顔が“ウーパールーパー”だったため(以下略)