【スペシャルホビー】SH48232)1/48 ベルAH-1Q/Sコブラ攻撃ヘリコプター・米軍&トルコ軍


AH-1コブラは初めて生産された攻撃ヘリコプターです。通常の輸送ヘリに機銃を搭載したガンシップヘリでは重量増加で性能が低下していたため専用攻撃ヘリが求められました。ヒューイ社はモデル207や209などを開発しており動力系は輸送ヘリと同じでしたがタンデム複座のスリムな胴体は面積を減らし機動性の向上に寄与しました。また、側面にはスタブウイングが取り付けられ高速時の揚力の補助やロケット弾などの搭載も可能でした。機首下面には銃塔が装備され武装を変更することも可能でした。AH-1は世界の攻撃ヘリの原型ともなり広く運用されました。
M35は外付けの固定式20mmバルカン機関砲で機首ターレットの7.62mmミニガンよりも長射程・大破壊力で広く使用されました。
キットはプラパーツにスペシャルホビーオリジナルのレジンパーツ・3Dプリントパーツ・着色済みエッチングパーツ・キャノピーマスクシールが含まれたハイテクキットです。 デカールはベトナム戦4種です。


Brickmania製AH-1Gコブラ攻撃ヘリコプター その他

【1/48で再現された攻撃ヘリの特別塗装機を再現】

1/48スケールでアメリカ海兵隊が運用した攻撃ヘリコプター、AH-1Wスーパーコブラを再現した完成モデルです。
ダイキャストやABSなどのパーツを組み合わせた重量感ある仕上がりとシャープなディテールが魅力です。そのフォルムはもちろん、ディテールまで胴体長約28cmでリアルにモデル化しています。パネルラインの再現も実機をそのまま詳細に再現。また、ローターは回転可能でブレードは取り外しも可能。エンジンカバーは開閉可能で内部にはエンジンのディテールも再現しています。さらに、着脱可能なキャノピーやコクピット内部も雰囲気十分に表現。パロットとウェポンズオフィサーのフィギュアもセットされて実感を高めます。このモデルのマーキングは2011年の9月11日に発生したアメリカの同時多発テロ事件を風化させないための特別なカラーリングを施した9.11トリビュートマーキングを詳細に再現しています。また、背景ボードがセットされ揚陸艦甲板をイメージした塗装済みの樹脂製ベース装備のウインドウBOX入り。そのまま飾るのも楽しみです。

●1/48スケールでアメリカ海兵隊の攻撃ヘリコプター、AH-1Wを再現 ●ウェザリングも施され、マーキングは精密印刷で表現した塗装済み完成モデル
●マーキングは9.11トリビュートマーキングを再現 ●胴体全長は約28cm
●開閉式エンジンカバーの中にはエンジンのディテールも再現 ●コクピットにはパイロットとウェポンオフィサーのフィギュアもセット
●飛行状態をイメージした展示が楽しめるクリア台座もセット

陸上自衛隊のヘリコプターであるコブラは用途として攻撃ヘリコプターに分類されます。コブラは主に対戦車用の応戦を行なうヘリコプターのひとつです。アメリカのベル社が汎用ヘリの傑作機であるUH-1をベースに1965年に開発し、アメリカ陸軍が採用したものが対戦車ヘリコプター「コブラ」です。コブラと言う名前の由来は、低空で飛行する様子がヘビのコブラの姿に似ているからそう名付けられています

1/48 ベルAH-1Q/Sコブラ攻撃ヘリコプター・米軍&トルコ軍

攻撃ヘリコプターの定義は、主に機関砲やロケット弾・対戦車ミサイルなどの対地攻撃兵器を装備する機体を指します。敵陣営に対して攻撃能力を有するヘリコプターを攻撃ヘリコプターと呼び、輸送用ヘリコプターに武装を施すなど、改良によって攻撃能力を取得したヘリは武装ヘリコプターと呼ばれます。

AH-1Sコブラは、陸上自衛隊に1982年から調達・配備を始めた対戦車ヘリコプターです。実際には「S型」ではなく近代化改修が施された「F型」に近い仕様になっています。アメリカ軍で運用されているAH-1FAH-1SステップⅢと呼ばれている機体に近くなっています。

Brickmania製AH-1Gコブラ攻撃ヘリコプター その他 ..

機体構造として、操縦席は前後に段差をつけて設置されたタンデム式。後席に操縦手(パイロット)、前席に射撃手(ガンナー)が搭乗します。前席のガンナーは副操縦手も兼ねており後席のパイロットが操縦ができなくなっても対処できます。
この操縦席の配置は後に開発される攻撃ヘリコプターのスタンダードになっていて、陸上自衛隊に配備されている純国産のも同じ配置となっています。

陸上自衛隊に導入されているAH-1Sコブラはアメリカで開発された購入試験機の2機以外は、富士重工によってライセンス生産された国産機です。

1/72 完成品 37096 AH-1S コブラ 攻撃ヘリコプター 陸上自衛隊

陸上自衛隊でのAH-1Sコブラの運用として、各方面隊の第1~第5対戦車ヘリコプター隊や航空学校に配備。1995年までに90機を導入しましたが旧式化により配備機数も減少してきています。
が後継機として配備をはじめましたが、13機で調達終了となり新たな後継機種の選定が急がれます。