KSC コルトキングコブラ4インチ アルティメットシルバー | 銀の備忘録
キングコブラは、1986年にコルト社によって設計製作された中サイズダブルアクションリボルバーである。コルト社のフレームの規格であるVフレームを使用し、旧来のブルーモデルとステンレスモデルが存在し、銃身長には数種類のバリエーションがある。口径は38口径で357マグナム、38スペシャル弾を使用することができる。
コルト社のリボルバー、コルトアナコンダコルトキングコブラコルトグリズリーのそれぞれの違いを教えてください!!
こうなるとアナコンダへの興味も余計に沸いてくる。事前情報から、新型アナコンダはパイソンと同じメカニズムと聞いている。パイソンに比べ一廻り大きく、太った銃という印象のあるアナコンダ。ずっしりとしたその重量から、.357マグナムとは違うのだと覚悟させられる。グリップもあらかじめHOGUEのラバーグリップが装着されている。パイソンは木製グリップだ。
そりゃそうだろう。パイソンをモダナイズしたような本銃は、当時のコルトの「かっこよさ」のエキスを凝縮したようなデザインをしている。
コルト キングコブラ / Colt King Cobra 【回転式拳銃】 †.
キングコブラは、コルト社から発売されたMKⅤをベースにして、同銃にヘビーバレル、バレル先端まで延長されたバレルシュラウドを追加、ベンチリブを廃止したモデルである。キングコブラは1986年に発売されたが、その後生産と中止を繰り返すことになる。1992年に一時製造中止となったが、1994年に製造が再開された。しかし1998年にはまたも製造中止となった。その後、2019年にまた販売されているが、デザインは発売当初のモデルと細部が異なる。
パイソンと比べてみると、いかにパイソンがクラシカルな銃かわかる。SF映画に出てきそうな、シャープだけどグラマーな銃。それがキングコブラだ。
KSC製モデルガン コルト・キングコブラ ステンレスシルバー4インチ Colt King Cobra ..
セミオートに比べればリボルバーの射撃経験は少ないものの、ドイツで盛んなPPCマッチ用のカスタムなどを何度も経験しているので、ハイエンドのダブルアクショントリガーのスムースさは知っている。正にそれと並ぶほどの仕上がりだ。ある意味こんなに素晴らしいダブルアクションだと、パイソンではないみたいだ。
しかし、鳴り物入りでリリースされたこれ。知名度はイマイチ。何せ、出てきたメジャーな作品が『あぶない刑事フォーエバー』で、ユージの愛銃だったこと。
コルトパイソン・キングコブラ系 | モデルガン・エアガンの専門店
各部も精密に作られており、当然のごとく、実銃のカスタムグリップが付いているところも素晴らしい。
最近では、他のリボルバーモデルガンを差し置いて再販も決まっているところが、この銃の人気を物語る。また、タナカのモデルガン並みに再現性が高いのに、値段が手ごろなところも嬉しい。
リボルバー拳銃はどれかと問えば、好みの違いは多少あれど「COLTパイソン ..
キングコブラはトルーパーを改良して製作された銃でバレル下部にアンダーラグを設けるという近年流行の仕様で誕生した。このアンダーラグを設けることにより反動を軽減することができ射撃時の命中精度を高めることが出来る。キングコブラは357マグナムを使用するため犯罪から身を守るための護身用だけでなくキャンプなどで野生動物から身を守るための護身用としても有用な銃である。
コンバット・パイソンと通常のパイソンの違いは、バレル(銃身 ..
この銃のヒミツシリーズを最初から読んでいる方は「あれ?やんなかったっけ?」とお気付きになるかもしれません。
実はでガバメント編をすでに書いています。
しかし!コルト・ファイヤーアームズ(以下、コルト)はガバメントだけではないのです!
S&Wやルガーは、パイソン以降に開発されたキングコブラなどのコルト ..
個人的にコルトと聞いた時に浮かぶ銃は「ガバメント」「M4」「パイソン」ってとこです。
冒頭でも触れた通り、とにかくコルトの銃は日本でも有名で、アメリカの歴史とまで言われるほどに絶対的な知名度を誇る古参の銃器メーカーです。
外観の印象はコルト社らしい面影はあるものの、ともすれば少し華奢な印象があるパイソンに比べるとかなり異なり、マッシブで質実剛健な印象がある。
コルトキングコブラとは、1986年に発売されたコルト社のダブルアクションリボルバーで357マグナム弾を発射することができる。トルーパーをベースにヘビーバレル、バレルシュラウドを追加、ベンチリブを廃止した。同社のに似た外観を持つが、構造はパイソンよりも同社のに近い。スチールモデルとステンレスモデルがあり発売以来、発売休止と再生産を繰り返している。
[東京マルイ] コルト キングコブラ 2.5インチカスタム ..
ガスリボルバー(24連射)のマルイパイソン2.5インチのバレルを取り外し、新規に制作したキングコブラ風のバレルを装着したカスタムガスガンです。
- 年内は限定12本のみ生産 -
刻印はバレル左右とも再現。発射機能などはノーマルから変更ありません。
注1:パイソンベースのカスタムですので、フレームサイズなど実銃とは異なります。
注2:フレーム部は未加工です。バレルと若干の色味の違いがある場合がございます。
材質:PA12(ナイロン樹脂)
<実銃はこんな銃>
20世紀に入ってリボルバーのメカニズムはほぼ頭打ちになり、市場ではデザイン性による競合が続いていたが、その点においてコルト社はライバルのS&W社に後れを取っていた。そこで老舗の名誉にかけて当時から名銃として誉れ高かったコルト SAAの設計思想を元に、当時最強と言われた.357Magnum弾を発射可能なダブルアクションリボルバーとして、コブラに続くコルト2匹目の蛇として1955年に世に放たれたのがこのコルトパイソンである。 芸術品を思わせる形状ながらも.357Magnum弾の発射に耐え得る剛性を併せ持ち、半世紀経った現在においても「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれ人気が高い。仕上げの質の高さも売りで、1挺ずつ熟練工により調整が行われるため、逸材とも言うべき名銃が生まれることもあるらしい。しかし、80年代以降のモデルはコルト社の苦しい財政事業の影響からかその質を落とし、人気も落ちている。 一番の特徴であるバレル上部のベンチレーテッドリブは本来散弾銃に見られ、過熱したバレルが陽炎を発生させて照準を狂わせることを防ぐための物。拳銃でそのような効果は期待できないようだが、パイソンをパイソンたらしめる印となっている。 もう一つの特徴は銃口まで伸びるフルレングスアンダーラグで、これは強力な.357Magnum弾による銃口の跳ね上がりを抑制する効果がある。 仕様としては2.5、4、6、8インチモデルの4種類。特に8インチモデルはパイソンハンターと呼ばれ、1980年代に出た3インチモデルはコンバットパイソンと呼ばれる。ちなみに.38spl弾仕様も極少数生産され警察に納入された記録がある。 1966年に出たダイアモンドバックは一回り小さいフレームを使用した、言わばパイソンの廉価版である。しかしこれといった有用性もなく、1986年には生産中止となっている。パイソンとよく似ているが、表面の仕上げが若干落ちるのと、後ろ側に丸みのある『ラウンドバック』型のグリップで見分けがつく(パイソンのグリップは後ろが角張った『スクエアバック』型)。 なお、ガンショップカスタムで、非常に精度の高いパイソンのバレルと、優れたトリガーフィーリングを持つSW M19のKフレームを取り付けた『スマイソン』と呼ばれるカスタムモデルもある。また、非常に珍しいコルト社公認モデルとして、トルーパーMK-Vのフレームにパイソンのバレルを組み合わせた、限定生産の『ボア(BOA)』、キングコブラのフレームにマグナポートつきのパイソンのバレルを組み合わせた『グリズリー(Grizzly)』がある。
<店長のコメント>
大阪の「マグナムフォース」さんが作られたカスタムガンです。数量限定!!
コルト社の採用している引き金の機構はS&W社のものと比較して扱い ..
しかし実はコルト社は、ベレッタ92が制式採用されたトライアルで惨敗後、ハンドガンの生産からはほとんど撤退しています。
M1911のパテント(特許)が切れたことで、他社から多くのクローンモデルが出ていることも追い風となり、今の主力はライフルとなっているようです。
ただパイソンなどのダブルアクションのリボルバーが近年復活を遂げており、今でも古参の銃器メーカーとして色褪せることなく支持を得ているようです。
先述の通り何かにつけて比較されるS&W M19とは、何もかもが逆である。 ..
ではでは、そんなアメリカの銃の歴史を代弁するとも言えるコルトのハンドガンのラインナップを見てみましょう!
今回はVol.2で紹介していないガバメントモデルの他、エアソフトガンやモデルガン化されている代表的なリボルバーや自動拳銃をピックアップしていきます!
サイコガン、そしてパイソン77マグナム – 左腕に銃を持つ男、コブラ
コルトキングコブラは、357マグナム弾を使用するリボルバー式拳銃でパイソンの後継・廉価モデルとして発売された。パイソン・アナコンダとならび蛇の名前が冠されたシリーズのひとつである。
(; ・`д・´)マルイさんからいつ出るのか?あれから20年以上経ったぞ!
パイソンに手が届かない人のために、というのだろうか? 安価なリボルバーを、ということでリリースされた本銃。
年代物のパイソンとは違って、各部に改良が加えられている。
COLT PYTHON .357MAGNUM 6inch | ilcolorebluの作業日記
「銀河鉄道999」「キャプテン・ハーロック」をはじめとする松本零士作品では戦士の銃として、このドラグーンがモデルの銃が登場することで日本でも有名です。
通称コスモドラグーンとも呼ばれ、コルトドラグーンがモチーフなのがなんとなく分かりますね。
架空銃記事でも触れていますので、気になる方はをご覧ください!
コブラ、キングコブラ、ダイアモンドバック、アナコンダと並び、商品名に蛇の名前を冠するシリーズの1つである。 ..
作品では「キノの旅」で、主人公のキノが愛用する2丁拳銃の片割れ、カノンがこれに当たります。
挿絵で描かれているカノン、構造上は間違いなく51ネイビーなのですが、作中では大口径という表現をされており、ドラグーンの要素も混ざっているようです。(連載当時はドラグーンのモデルガンが存在しなかった所為かも)