「レクサプロ」「リアルダ」、AG出せるか 持田製薬、近づくトップ2製品への後発品参入
今回、初めて後発品が収載されるのは、
▽抗潰瘍薬「ネキシウム」(エソメプラゾールマグネシウム水和物)=アストラゼネカ
▽抗うつ薬「レクサプロ」(エスシタロプラムシュウ酸塩)=持田製薬
▽骨粗鬆症治療薬「ボンビバ」(イバンドロン酸ナトリウム水和物)=中外製薬/大正製薬
▽抗生物質製剤「キュビシン」(ダプトマイシン)=MSD
▽抗真菌薬「ルリコン」(ルリコナゾール)=サンファーマ
――の5成分。ボンビバは静注製剤にのみ後発品が参入する。
レクサプロ錠20mg(持田製薬)の薬価・添付文書などの詳細情報です。「 ..
レクサプロに次いで参入企業が多いのはネキシウム。8社16品目が収載され、このうちニプロの製品はオーソライズド・ジェネリック(AG)となる。沢井は懸濁用顆粒分包剤の承認を取得していたが、今回は収載を見送った。ボンビバの後発品は4社4品目が収載され、キュビシンには沢井、ルリコンには岩城製薬が1社単独で参入する。
厚生労働省は12月8日、後発医薬品の薬価追補収載を官報告示した。初めて後発品が収載されるのは、抗潰瘍薬「ネキシウム」(一般名・エソメプラゾールマグネシウム水和物)や抗うつ薬「レクサプロ」(エスシタロプラムシュウ酸塩)など5成分。9日に収載される。
Ag on X: レクサプロとテザレックスに生かされてる / X
厚生労働省は8月15日、後発品等として21成分89品目を承認した。後発品として初めて承認されたのは5成分。ミクスの集計では、初後発品のうち参入企業数・品目数ともに最多は抗うつ薬・レクサプロ錠(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)の9社22品目で、次いで抗潰瘍薬・ネキシウムカプセル/懸濁用顆粒分包(エソメプラゾールマグネシウム水和物)の8社18品目となった。ネキシウム後発品のうち、ニプロの製品がオーソライズドジェネリック(AG)となる。各企業からの薬価収載希望を経て12月に追補収載される予定。
厚生労働省はきょう9日、後発品86品目を薬価基準に収載する。収載品目数は過去2番目に少なく、初の後発品収載は、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)の「エスシタロプラムシュウ酸塩」(先発品名:レクサプロ錠)など5成分10規格45品目。先発品メーカーから特許使用の許可を得て後発品として発売するオーソライズドジェネリック(AG)の収載は、初後発に限ると「エソメプラゾールマグネシウム水和物」(先発品名:ネキシウムカプセル)の1成分2規格2品目が収載される。
レクサプロ錠10mg, 持田製薬, 【般】エスシタロプラム錠10mg, 156.70, 14,917 ..
厚生労働省は12月8日、後発医薬品の薬価追補収載を官報告示した。収載は9日付。初めて後発品が収載されるのは、抗潰瘍薬「ネキシウム」(一般名・エソメプラゾールマグネシウム水和物)や抗うつ薬「レクサプロ」(エスシタロプラムシュウ酸塩)など5成分。ネキシウムにはニプロがオーソライズド・ジェネリック(AG)を投入する。
初めて収載された後発品は、SSRIのエスシタロプラムシュウ酸塩、プロトンポンプ阻害剤のエソメプラゾールマグネシウム水和物、骨粗鬆症治療剤のイバンドロン酸ナトリウム水和物、抗菌剤のダプトマイシン、ルリコナゾールの5成分10規格45品目。内用薬が2成分6規格38品目、注射薬が2成分2規格5品目、外用薬が1成分2規格2品目だった。
キーワード: レクサプロ 抗うつ剤 製薬 潰瘍性大腸炎 · 【4~6月期】持田、11.1 ..