【新潟店】SEIKO×TiC TACコラボモデル再入荷いたします!
初代の発表から4年後にはカレンダー機能・防水性50mの手巻き式時計を発売して実用性を向上。1967年に発表された「44GS」は5振動の手巻き式時計として最高精度を誇るとともに、デザイン理念「セイコースタイル」を確立する重要なモデルとなりました。この頃には時計の精度を競う「スイス天文台コンクール」にて上位を独占するようになり、グランドセイコーは順調に世界での存在感を強めていきました。
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しかしグランドセイコーの歩みはここで止まりません。1988年にはブランド初のクォーツ時計「95GS」を発売し、これは年差±10秒という当時最高精度のムーブメントを搭載していました。その4年後には女性用モデルに向けた小型化も実現。1993年にはクォーツ最高峰の「9F83」を発売するなど、クォーツショックを乗り越えるべく大きな進化を遂げました。その後、失われかけた機械式時計の製造技術を復活させるだけでなく、さらなる高みを目指して研究を続行。クロノメーターを超える「新GS規格」を制定し、世界屈指の精度をもつ時計を作り続けています。
さらに1999年、グランドセイコーは、ぜんまいを用いつつクォーツ(水晶振動子)によって精度を保つ第三のムーブメント「スプリングドライブ」の開発に成功しました。そこに効率の良い「マジックレバー方式」および72時間のパワーリザーブを組み込み、2004年にブランド初のスプリングドライブ「9R65」搭載モデルを発表しています。
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ブランド:セイコー(Seiko)
モデル名:プロスペックス アルピニスト(Prospex Alpinist)
型番:SBDC087、SBDC089、SBDC091
直径:39.5mm
ケース素材:ステンレススティール
文字盤色:ブラック、クリーム、グリーン
インデックス:アラビア数字(アプライド)、夜光ドット
夜光:ルミブライト(LumiBrite)
防水性能:200m
ストラップ/ブレスレット:ブレスレット(SBDC087)、レザーストラップ(SBDC089およびSBDC091)
セイコーにはアストロン、プレザージュ、セイコー5 スポーツといった豊富なバリエーションが存在しますが、アルピニストはオンオフ問わず使える万能な時計として人気があります
セイコー アルピニスト 品格と歴史を兼ね備えるコスパ抜群の時計
ブランドのはじまりは、1960年に発表された「初代グランドセイコー」モデルです。こちらは国産時計で初めてスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格に準拠しており、世界に通用する品質・精度を誇るものでした。価格も国内最高級クラスの25,000円。当時の上級国家公務員の初任給12,000円に対し、倍以上の価格を誇る高級品として発売されました。
セイコー アルピニストはアウトドアレジャーから日常使いまで、幅広いシーンで活躍するスポーツウォッチです。
針先がコブラのような形状をしているコブラ針。1940年代頃に普及した ..
1960年に誕生したグランドセイコー(Grand Seiko)は、日本が世界に誇る最高級腕時計ブランドです。高級時計の代名詞であるスイス時計に対抗し、「世界に挑戦する国産最高級の腕時計を作る」という志をもって研究・開発を行ってきました。「品質・精度」はもちろん、「価格」「実用性」「デザイン」のどこをとっても国際的に高い水準を満たしています。雲上ブランドに比べると歴史は浅いですが、その代わり短期間で驚くべき成長を遂げており、その将来性には期待が強まるばかりです。また、グランドセイコーはセイコー(SEIKO)のフラッグシップとして様々な逸品を生み出してきましたが、2017年のバーゼルワールドにて独立ブランド化を発表しました。これに伴い本格的な世界進出に向けて舵を切り、今もなお進化を続けています。
ブラック文字盤やアイボリー文字盤なども人気があり、SARB017をフラグシップとして、アルピニストはセイコーの売れ筋として地位を確立しました。
【チックタック】SEIKO PROSPEX SBDC091再入荷しました!
この600ドル(約6万6000円)のセイコーは、HODINKEEショップで販売された他のどの時計よりもより多くの人たちのハートを射止めたといえる。「セイコー アルピニスト」というフレーズがRedditのr/watchesや他の人気のウォッチフォーラムに登場した回数を示したレポートがあれば、見てみたい。現在、インスタグラムには#seikoalpinistというタグの付いた投稿がおよそ1万8600件あり、参考までに#rolexexplorer1というタグの付いた投稿は5000件で、これをやや上回る程度のポストがあるのだ。(アルピニストは、その共通したデザイン性と似通ったバックグラウンドから、しばしば「和製エクスプローラー」と呼ばれる)
1959年に誕生したセイコー初のスポーツウオッチ「ローレル ..
もう一本は「グランドセイコー ブラックセラミックス リミテッドコレクション スプリングドライブ クロノグラフGMT Ref. SBGC017」です。世界600本限定モデルで、参考定価は1,540,000円です。こちらはアウターケースにジルコニア・セラミックス、インナーケースにブライトチタンを用いたハイブリッドケースを採用しています。ジルコニア・セラミックスは高い強度・靭性・耐傷性を誇り、研磨加工による美しさも保つという非常に優れた素材です。ブライトチタンも純チタンに比べて硬さ・強度の水準が高く、ムーブメントを保護するインナーケースに相応しい素材と言えるでしょう。さらに、これらはステンレススティールよりも軽量であることから、丈夫さだけでなく快適な装着感も実現しています。このように素材だけでも画期的ですが、デザインにも斬新さが感じられる一本です。セラミックスのケース前面には鏡面仕上げが施され、深いグリーンのダイヤルには、スプリングドライブムーブメントを製造している信州の森にちなんだ「樅の木パターン」があしらわれています。GMT針やクロノグラフも搭載しており、スポーティーかつスタイリッシュなルックスが印象的ですね。ケースサイズ46.4mm、防水性100mのスプリングドライブ自動巻き時計です。
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発売がスタートするやいなや、この時計はあっという間に売り切れとなった。セイコーとHODINKEEのどちらのショップもほぼすぐに完売。しかし、驚くのはまだ早く、限定エディションを含めHODINKEEがこれまで販売した腕時計の中で、SPB089程ウェイティングリストを膨大に伸ばした商品はなかった。このリストに掲載された人数は、アメリカの中規模な街の人口に匹敵する程である。
竹野内豊 グランドセイコー ヘリテージコレクション ステンレススティール ホワイトダイヤル 青針 ..
2023年12月、大谷選手はロサンゼルス・ドジャースへの入団会見を行いました。その際に身に着けていた腕時計に対し、各メディアが推定したモデルが「SBGR261」「SBGM221」「SBGJ217」です。弊社で比較した結果、最も可能性が高いのは「グランドセイコー エレガンスコレクション メカニカルハイビート36000 GMT Ref. SBGJ217(画像下側)」だと思われます。参考定価は770,000円です。こちらは2017年に発売されたマスターショップ限定モデルで、ステンレススティールケースにシルバーのサンレイダイヤルを合わせています。シャープなバーインデックスの背景に置かれたGMT用の24時間サークルと、上品な青針がアクセントです。ムーブメントは振動数が36,000振動/時(10振動/秒)の「キャリバー9S86」を採用しています。10振動モデルによくみられる1/5秒目盛も特徴の一つです。ケースサイズ39.5mm、日常生活防水の自動巻き時計です。
Wiz Subtitle)LIMITED TicTAC *Seiko SZSB006 Amazing!
そして2019年、アルピニストの誕生60周年を記念して、新モデルであるSPB089が米国限定で1959本発売された。(アルピニストが初めて発売されたのは1959年とするレポートと、1961年とするレポートがあるが、セイコーでは1959年としてる)この時計は、HODINKEEショップとセイコーのブティックストアの2つのルートを通じて入手可能で、グリーンと金色のモチーフの代わりに、ブルー文字盤および銀色のインデックスと針を採用した点を除き、この時計は人気の高いSARB017と同一の外観を採用した。我々とのコラボレーションによって生まれた時計ではなく、ただ単にセイコーの限定エディションとしてHODINKEEショップが販売したものだ。
△ グランドセイコー ヘリテージコレクション 9Fクォーツ SBGP013 / 9F85-0AC0 ..
竹野内豊さんは、グランドセイコー ヘリテージコレクション Ref. SBGH201を着用されていました。参考定価は682,000円です。元来時計好きで色々なモデルを見てきたという竹野内さん。グランドセイコーについては、シンプルで見やすく、精度においても信頼感・安心感のある時計だと語っていました。また、針やインデックスなどのパーツ一つひとつに美しさを感じるのだとか。こちらは滑らかなステンレススティールケースにホワイトダイヤル、バーインデックスを合わせたシンプルな一本です。ブルースティールの秒針が雪原に落とした陰のように美しく映えています。ムーブメントは10振動の「メカニカルハイビート36000」を搭載。1968年にグランドセイコーが生み出した国産初の自動巻き10振動「61GS」を、41年越しに、より高精度なキャリバー「9S85」として蘇らせました。ケースサイズ40.2mm、防水性100mの自動巻き時計です。
銀河中に名を轟かせる一匹狼の宇宙海賊、コブラ。 そのイメージカラーである赤い文字盤に、3つのサブダイヤルを配置したクロノグラフモデル。
しかし、事態はこれにとどまらなかった。この「和製エクスプローラー」とも呼ばれる時計は、時計マニアたちが交流するデジタルオンラインフォーラムを主な情報交換の場として、世界中のウォッチコミュニティの心を鷲づかみにした。その当時、時計を趣味とする人たちは今よりもずっと少なかったが、アルピニストは手頃な価格の時計に関するほぼすべてのスレッドで話題となっていた。フォーマルなシーンとカジュアルなシーンのどちらにも合う時計を求める人たちにおすすめの時計として、よく名前を目にしたものだ。
アマゾンでは、SARB017は注文が絶えず、リリース後間もなく、アルピニストは確固たる地位を確立した。セイコーのスモー、モンスター、007といった人気のダイバーズウォッチが2000年代中頃に存在した最中、アルピニストは揺るぎない評判を勝ち取るまでになったのだ。
セイコーとSFアクション漫画の名作『コブラ』のコラボレーションウオッチが、11月24日(金)より発売開始された。
池井戸潤さんは、グランドセイコー スタジオ雫石 オリジナルウォッチ Ref. SBGH283を着用されていました。定価は792,000円です。こちらは磨き抜かれたステンレススティールケースに深いグリーンのダイヤルが印象的な一本。雫石スタジオの新緑をイメージしたダイヤルには、うっすらと縦ストライプの装飾が施されています。また、回転錘に「Shizukuisi Limited(雫石限定)」のロゴが入った特別なモデルです。精度も高く、10振動ハイビート36000のキャリバー「9S85」を搭載しています。ケースサイズ40mm、防水性100mの自動巻き時計です。
アルピニストと言えば、方位計にコブラ針。そして緑文字盤×金文字 ..
誰もこの時計がリリースに至るとは予想もしていなかった。セイコーの社員でさえもである。セイコー アルピニストは「コスパに優れた」謙虚で控えめなスポーティウォッチという立ち位置から、時計業界に旋風を巻き起こす存在になったと思う。セイコーは、1961年から1964年にかけて日本人登山者たちのために作られたローレル アルピニストという名前のコレクションを元に、再びこのモデル名を命名した3つの時計を2006年にリリースした。先に述べたとおり、この3本のうちの1つであるSARB017は、グリーン文字盤に金色のインデックスとカテドラル針(コブラ針)が特徴で、日本国内で小規模ながらも忠実かつ熱狂的なファンを生んだのだ。
今回御伴させた時計は、「セイコーマーベル」の兄弟機である「セイコーローレル」です。 ..
「SBGA229」はグランドセイコーのダイバーズモデルで、ステンレススティールケースに存在感のある歯車型の回転ベゼル、ブラックダイヤルを合わせました。角張ったコブラ針や丸・四角のインデックスがスポーティーな印象ですが、ザラツ研磨を施したケースや光沢のあるブラックベゼル、多面カットを施したインデックスなど、細部にブランドの品格を感じられるデザインです。針・インデックスには暗所での視認性を高めるルミブライトが施されています。ケースサイズ44.2mm、防水性200mのスプリングドライブです。