健康茶「ジャムー・ティー」 さらに2点からステロイド成分を検出


医師の指導のもと、少量を短期間使う場合であれば特に問題はないとされています。しかし、副作用の発生リスクをゼロにすることはできません。
特に、大量または長期にわたる広範囲への使用や密封法などでは、ステロイド薬を内服した場合と同様な副作用があらわれるおそれがあるため注意が必要です。使用の際は、自己判断で使用量や使用範囲を増やしたり、長期間使用したりすることがないようにしましょう。


抗悪性腫瘍薬投与に伴う悪心・嘔吐に対するデキサメタゾンの効果を評価するメタ・ア

メサデルムを長期間連用すると、薬を塗布した部分にニキビのような症状(ステロイドざ瘡)があらわれることがあります。ただ、発現率は非常に低く、再審査終了時におけるステロイドざ瘡の報告は0.1%にとどまっています。
副作用であらわれたステロイドざ瘡は治療が終了すれば少しずつ減ってきますが、症状によっては薬の漸減や変更も考慮しますので、気になる症状がある場合は診察時にご相談ください。

顔や陰部は皮膚が薄いため、体のほかの部位に比べてステロイドの効果があらわれやすい一方で、副作用の発現リスクも高くなります。メサデルムを使用する際は、指示された期間を超えて長期間連用したり、自己判断で広範囲に塗布したりしないようにしましょう。

ジャムー茶からステロイド 新たに2品目から検出、香塾堂の製品からも

なお、メサデルムに限らず、ステロイド外用薬を長期間使用中に上記に該当する疾患にかかったり症状があらわれたりした場合は、自己判断で薬の使用を中止しないで診察を受けてください。急に薬の使用を中断すると、ステロイドでおさえられていた症状が悪化するおそれがあります。

国内で実施されたメサデルムの一般臨床試験では、ステロイド外用剤が適応となる皮膚疾患に対して有効率が85.4%であったことが報告されています。また、再審査終了時におけるメサデルムの副作用発現率は1.1%で、その多くは塗布した部位に局在したものでした。

海外から輸入された「ジャムー・ティー」と称する粉末状のお茶から医薬品成分のステロイド、デキサメタゾンが検出された問題が広がった。

デキサメタゾンは抗炎症作用のある医薬品成分である一方、デキサメタゾンなどのステロイドは急に服用をやめるとリバウンド現象を起こす危険性があるとし、医師の管理の下で徐々に使用を中止する必要があるとされている。国民生活センターでは、同銘柄の商品を飲用している人に対し、医療機関で受診するよう案内している。また消費者庁と厚生労働省に対し、販売サイトの事業者に指導などを行なうよう要望している。

メサデルムと同じ成分の市販薬はありません。ただし、メサデルムと同じストロングクラスの成分を含むステロイド外用薬は、ドラッグストアなどで購入できます。
もっとも、成分や添加物が異なるため、まったく同じ効果が得られるとは限りません。また、適応もメサデルムとは異なるため、市販薬をメサデルムの代わりに使用するのはおすすめできません。
市販薬を5~6日ほど使用しても症状が良くならない場合、あるいはかえって症状が悪化する場合は使用をやめ、診察を受けるようにしてください。

イット! “花粉症に効果”うたう健康茶からステロイド成分「デキサメタゾン」検出 けいれんなど副作用に注意、医師に相談を

また通信販売のWebサイトでは医薬品的な効能効果、用法用量とみられる説明もあり、医薬品医療機器等法上問題になると考えられるとしている。加えて問題の商品は日本語での原材料表示がなく、食品表示法上問題になる恐れもある。

問題の商品は、花粉症への効果を謳う健康茶として販売されていた。国民生活センターの調査の結果、商品には抗炎症・抗アレルギー作用のあるステロイド成分(デキサメタゾン)が含有されていた。デキサメタゾンは医薬品成分であり通常の食品に使用できないため、この商品は「無承認無許可医薬品」に該当、医薬品医療機器等法上問題になるという。


デキサメタゾンは、抗炎症作用を持ち、慢性関節リウマチ、気管支喘息、アトピー性皮膚

国民生活センターの「」に寄せられた情報をもとに、健康茶を購入して調べたところ、医薬品成分のステロイドであるデキサメタゾンが含まれており、2023年4月12日、消費者への注意喚起等を行いました(注)。当該健康茶は「ジャムー・ティー」との表示があるもので、4月上旬には、インターネット通信販売で、当該健康茶以外にも、商品名に「ジャムー」等と表示がある茶が販売されていました。そこで、当センターで入手できた3銘柄について調査を行いました。その結果、2銘柄からデキサメタゾンが検出され、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、「医薬品医療機器等法」とします。)上問題となると考えられ、飲用されている方への健康影響が懸念されましたので、消費者へ注意喚起することとしました。

[PDF] 医薬品成分を含有する製品の報告について(PDF:432KB)

医薬品成分のステロイドが含まれていた2銘柄を販売している、または販売していた事業者は、直ちに同銘柄の販売を中止するとともに、購入者へ医療機関の受診を勧める周知を行うよう要望します。

デキサメタゾンは医薬品成分であり、食品に使用することはできません。 ..

現在の位置: > > > ステロイドが検出された健康茶の類似商品でも検出!-検出された銘柄を飲用されている方は、医療機関にご相談を-

粉末茶からデキサメタゾン検出 国セン調査で判明、飲用していた人に受診求める

センターによると、全国のには4月末までにジャムー・ティーに関する消費者からの相談が47件寄せられており、うち9件は健康被害を訴える内容だという。

く使用されてきた歴史を持つ強力なヒドロコルチゾン合成アナログである。デキサメタゾンが有効な治療となる動

ステロイドの混入の経緯についてセンターが販売元に問い合わせたが、「明確にお答えいただけなかった」(担当者)としている。また、流通の規模については、「4年ほど前から販売していると聞いているが、具体的な販売量に関しては情報をいただいていない」(同)という。

・診療報酬上の先発品が存在しない後発医薬品です。 ・一般名処方マスタ名※ デキサメタゾン外用液0.1%

同センターは4月に別の会社の「ジャムー・ティー・ブラック」という商品から、医薬品成分で食品には使用できないステロイドの一種、デキサメタゾンを検出したと発表。これと並行して、インターネット通信販売で「ジャムー」の表示がある茶を検索、購入できた3商品を調べていた。

[PDF] デキサメタゾン COVID-19 小児患者に対する治療薬としての位置付け

ステロイドが検出されたのは、「香塾堂」()の「ジャムー・ティー・ブラック(無糖タイプ)」と、「澪森」()の「森澪混合茶(ジャムーティーブレンド ショウガ+)微糖タイプ」の2点。

過去における新興コロナウイルス感染症(SARS-CoV, MERS-CoV)に対するコルチコステロイ

開封済みのメサデルムは、誤使用を避けるために廃棄してください。未開封のメサデルムは、室温で保管しておけば使用期限まで使用できますが、自己判断で塗布するのは避けてください。
ステロイド外用薬は、症状や部位に応じた適切なものを使用しなければ、十分な効果が期待できないばかりでなく、副作用が生じる可能性が否定できません。
皮膚に何らかの症状がある場合は診察を受けたうえで、適切な薬の処方を受けてください。その際、残薬があることを伝えてくだされば、処方内容や処方量に反映致します。

抗薬及びデキサメタゾン(dexamethasone; DEX)

4カ月ほど飲んだという10代の女性のの数値に異常を見つけた医師が副腎機能が抑制されているのに気付き、飲用を止めたところ数値が改善したとの情報が寄せられ、同センターが分析した。その結果、デキサメタゾンというステロイドの一種が1グラムあたり3マイクログラム検出された。

デキサメタゾンは合成副腎皮質ホルモンとして強力な抗炎症作用を有し、副作用の少ないコルチコ

は17日、「ジャムー・ティー」の表示がある2点の健康茶から成分が検出されたと発表した。無承認・無許可医薬品の疑いがあり、事業者に販売中止を要請、飲んでいる消費者には健康被害の恐れがあるとして医療機関の受診を呼びかけている。

デキサメタゾンクリーム0.1%「イワキ」(一般名:デキサメタゾン0.1%クリーム)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。

ステロイドが検出されたのは、の「香塾(こうじゅく)」が販売する「ジャムー・ティー・ブラック」。容器包装には原産地は・ジャワ島と記載。「の厳しい症状が緩和され通常生活が可能な状態になると報告されています」などとうたっていた。

一般名. デキサメタゾン (JP18); Dexamethasone (JP18/USP/INN) ; 米国の商品.

は12日、大手通販サイトで健康茶として売られていた商品から成分が検出されたと発表した。無承認・無許可医薬品の疑いがあり、販売中止を要請した。飲用している消費者に対しては、健康被害が懸念されるとして、医療機関への相談を呼びかけている。

スギ・ヒノキ花粉症に対する粉末鼻噴霧用ステロイド薬(デキサメタゾンシペシル酸エステル;DX-CP)の

幼小児の誤飲については、ごくわずかな量であれば特に問題はありません。
ただし、大量に誤飲・誤食すると、一過性の嘔吐や腹痛、軟便や下痢などの症状があらわれることがあります。万が一、これらの症状があらわれた場合はすみやかに受診して適切な治療を受けてください。その際、誤飲の内容も詳しくお伝えください。