ジョジョの奇妙な冒険|スーパーファミコン (SFC)|コブラチーム


バンダイ以外だと、コブラチームが作った『ジョジョの奇妙な冒険』もすごかったですね。
最後のディオとの戦いで、承太郎はどうやって時間を止めるんだろうと
ワクワクしていたら、まさかアイテム。
そして、ディオが音声付きで攻撃してくると期待したら、
「無駄無駄無駄無駄」とビープ音みたいな棒読み。
髪の毛が白くなるかと思いましたよ(笑)。
『ジョジョ』ファンとして、そんな思いをしたユーザーがいることを忘れないでほしい。
なかったことにしてはダメです!


コブラチームから1993年3月に発売されたスーパーファミコン用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険』 とその攻略本です。 sfc001

おたくまったくシブイぜ・・・。

でTVの前の僕は一気にヒートアップ。 否が応にも期待が高まります。

下はキャラの表情、上はセリフとゲーム画面がちょっと狭く感じるかもしれませんが、

これは決して少ないドット絵でごまかしてるとかそういうのではなく

当時にしては珍しいワイドビジョンに対応したゲーム画面なんです。



もしくはとでも思っててください。

ゲームでは承太郎が自分の部屋から学校へ向かうシーンでスタート。

あの承太郎を自分で動かす、というところはジョジョファンとしてグッとくるものがあるんですが、

なんつーかこう、濃い顔立ちの野郎どもが右へ左へ動いているところを見ると

パンチでモヒカン倒してを思い出します。

別に最初は目的もないのでフラフラ家の中を歩く。

ふーん空条家はこんな風になってるのかーと思いつつ歩いていると・・・・










空条家和室に掛け軸でひっそりと 『御無体』。 なんでしょうかこれは。

ゲーム製作者に承太郎を学校へと向かわせると、

なぜかここで不良生徒に因縁つけられて初の戦闘シーンへ!

いやぁ~いよいよ戦闘シーンですよ!

原作のスタンドバトルが再現ですよ! ワクワクしちゃうね!










ちなみにこのあと承太郎は校内をバイクで走り回ったあげく

ラグビーの楽しさに目覚めるわけですが、(大ウソ)

なんだこの戦闘画面のげんなり感!

画面上半分と下半分で

まぁいい。 所詮こんなザコ、ケンカで負けなしの承太郎に敵うはずがない。


よし承太郎、攻撃だ!!









一般人に



え!? (゚Д゚ )



いきなりオラオララッシュかよ! 一般人相手にスタンド使うなよ!












・・・えー、原作の承太郎は周囲から不良のレッテルを貼られながらも

正義感に溢れピンチにも諦めない黄金の精神を持つ主人公でしたが、

本作では素人相手にスタンド&いきなりカツアゲ。

さすが承太郎。 まだDIOに会っていないのに

と思いつつゲームを進めると、

またしても不良生徒が立ちはだかる!



ふ、ザコはさくっとスタープラチナでやっつけるか。 「攻撃」っと・・・







す、スタプラくん!?

原作では飛んでくる弾丸を掴むほどの正確ですばやい動きが持ち味のスタープラチナですが、

スタンド能力も持たない一般人に

ちなみにこのゲーム、どんな一般人やザコだろうとほぼ100%の確率で

承太郎より先に攻撃を仕掛けてきます。

きっとこの世界では弾丸よりも

なんだか私の中で承太郎の株価が急降下。

おい承太郎、ちょっと
あーもうザコとの戦闘はいいよ! 先へいこう先へ!!

学校まで来ると、花京院のハイエロファントの奇襲 → 保健室へ強制移動

原作通りのイベントが発生。



そこでなんと女医が襲ってきた!!















じょ、女医さん怖い! 口から泡吹きながらフヒィ フヒィーッとか言ってるよ!

もう今夜はおトイレ行けない。


大空あすか 20歳。


なんでAV風に言い直したかはが、

ともかくこの女医さん、フヒィ フヒィーッのセリフ以上に顔が反則スレスレ。

当時このゲームやってた子供にはトラウマものだったんじゃないでしょうか。

そういや小学生の頃、親の口紅使ってタンスに落書きしてたら

母親が記憶があります。

ちなみにこのゲーム、ボスとの戦闘時にはコマンドがめちゃ重要で、

何回かと ”なにかを思いついた” のメッセージと共にコマンドが追加されます。

このコマンドを選択すると原作に似た攻撃をし



相手に大ダメージを与えるわけです。

なるほど、原作のトリックバトルを再現するにはこういう手法もアリかもしれませんね。

でもいくら「ひらめき」コマンド以外の通常攻撃が通用しないとはいえ、

承太郎がひらめくまで一般人の女医がのはどういうことなの?




結論 :

この世界のスピードは、

不良生徒・女医 >>> 飛んでくる弾丸





(錯乱中)

そこらの一般人の方が弾丸よりも早く動けるだなんて、

承太郎、いつの間にに入り込んだんでしょうか。

そういやリローデッドでも最後、ネオがトリニティを助けようとして

を使ってましたよね!

とりあえず結論としては、






こないだビデオ屋のAVコーナーでっていうビデオを見つけたけど、

それはまた




保健室にて女医、及びそれを操っていた花京院を倒した我らが空条承太郎。

、仲間にすることに成功します。

いや~良かった良かったと学校を歩きまわると、なぜか用務員のおじさんが登場。




そういやトイレに行くとステータスにある

そんじゃあ行こうかね、と花京院と仲良く連れションへ。

ちなみにこのトイレ、一見普通の公衆便所ですが

「しらべる」 コマンドでトイレを調べると



チョロチョロチョロ・・・と音まで付いてヤケにリアルなオシッコが終わったあと、

もう一回 「しらべる」 コマンドを使うと

あの承太郎がオシッコ! 調べれば調べるだけオシッコ!

キャラを花京院に変えると花京院もオシッコ! チョロチョロだって。プププー!(笑)

おいフーゴ、コブラチームのとこ行って

なんだかこのカセット自体を気分ですが、

なによりひどいのがこれから始まるクソ展開。

はーいそれじゃですね、今から先生がこのゲームに関して大事なことを言うので

よおーく聞いてください。

えー原作付きのゲーム(キャラゲー)というものはファンを大事にするので

通常原作通りにストーリーが進むものですが、

このゲーム、

まず、先程トイレの掃除~とか言ってた用務員のおっさんが

え、タワー・オブグレイって原作では飛行機で襲ってきたクワガタじゃん、とお思いでしょうが、

本作ではで襲ってきます。

倒したら倒したで 「てめえ花京院、DIO様をうらぎるのかー!」

が襲い掛かってきます。 なんでお前らがDIO知ってんだよ!

花京院と二人がかりで倒し、DIOが数人のスタンド使いを送り込んでいるという情報を得たので

空条家でジョースター、アヴドゥルを交えて作戦会議。

するとここでホリィさん発病。 50日以内にDIOを倒さないとホリィさんが死んじゃう!


-暗黒の破壊神-』(SFC)と『サンダーバード 国際救助隊出動せよ!』(SFC)があります。




スーパーファミコン版『ジョジョの奇妙な冒険』は、アクションゲームでもなく、格闘ゲームでもなく、なんとロールプレイングゲーム! 移動モードはキャラクターの上半身のみを見せる特異なサイドビュー方式、戦闘モードはオーソドックスなコマンド方式を採用しています。
画面下3分の1には常時味方の顔グラフィックを表示して、“キャラゲー”を強烈にアピールしています。開発者が最も力を入れた部分がどこなのか丸分かりですね。誉められる箇所が表情が変わる顔グラフィックと、B'zの『太陽のKomachi Angel』っぽいBGMだけなのが悲しいです。

本作はロールプレイングゲームと称しておきながら自由度が極端に低く、開発者が描いたストーリーをなぞるだけです。決められたルートを歩き、決められた場所で敵キャラと戦い、決められた通りにレベルアップする「レールプレイングゲーム」です。
そのストーリーが原作通りなら『ジョジョ』ファンは満足できると思いますが、とにかくストーリーの改変が酷い。敵のスタンド使いを原作とは違った場所にポンポンと配置していて、プレイヤーを大いに当惑させます。

ゲームファンの間で語り種になっているのは、ポルナレフの登場シーン。原作では香港で出会うはずが、ゲームでは日本の本屋の店員に成りすまして出現(上右画面参照)。「」と叫んだプレイヤーは数え切れないでしょう。簡単すぎる間違い探しゲームには苦笑するしかありませんでした。
第3部のスタンドはタロットカードをモチーフにしていますから、いっそのこと完全に原作から離れて、「カードゲーム」か「カードバトルゲーム」にしていたら上手くいったかもしれませんよ。

サイバーコネクトツーの松山洋氏は、本作の出来に憤慨した過去がある『ジョジョ』ファンです。「」という意気込みでゲーム業界に入り、乾坤一擲『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(PS3)を作り上げました。
その努力が実り、『週刊ファミ通』のクロスレビューでは奇跡の40点満点を獲得。約束された神ゲーに、多くの『ジョジョ』ファン、そしてにわか『ジョジョ』ファンが飛びつきました。その後の顛末は・・・・・・、いや、今日はもうこの辺で止めておきましょう。




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チーム名の『コブラチーム』の元ネタは、クソゲーとして有名なSFC版『ジョジョ』の制作チームから。

おまえなんと言った!?


「 やれやれ こういう時はハゲますもんだぜ・・・
『まだ始まったばかりだ 頑張れコブラチーム』 ってな 」


第五回クソゲー竜王戦 (もしやったらだけど) 出展予定作品









そんなわけでですね、話のタネにはなるけど

SFC版ジョジョの奇妙な冒険RPG。

さて、今回はゲームシステムについて触れてみましょう。

前回のレビューでおいおい、ストーリーは全くのクソじゃねぇかと思ったそこのアナタ、

大丈夫。

このゲーム、基本的には敵を倒して強くなるというごくごく普通のRPGなのですが

驚いたことに

ドラクエのようにフリーエンカウントではなく、決まった箇所に行けば決まった敵が現れ

倒したザコやボスは二度と復活しないという経験値稼ぎナシなステキ仕様。

たとえボスを倒してレベルが上がっても次の敵が同じくらい強くなってるため

自分が強くなってるのかちっともわかりません。



あのー、ボクたんの無敵の承太郎チームが

んスけど?

このゲームにはレアアイテム探しのような寄り道イベントというものが一切ないわけで、

ただでさえストーリーが一本道のくせに戦闘までもが自由度ナッシング。

10人がやったら10人とも全く同じ道を辿るという自由なんてないこのゲーム、

「俺は親に決められた人生なんてまっぴらなんだよ!」 と言って家出した金持ちの息子さんは

このゲームの前で

そしてコブラチームは

一体どんなWindowsマシン使ったらここまで酷いゲームが作れるのか。

こんなゲームが出回るから世のキャラゲーはダメだと言われるんであって、

たとえどんな高性能マシンでもこんなクソゲー製作してたら意味がない。

もう2度とゲームが作れないよう叩っ壊してやるよ!



じゃあ戦闘の中身はどうなんだというと、思い出すのが前回のレビューでも触れた

唯一原作っぽく演出しているコマンド、。

敵スタンド使いが現れた場合、



の手順で敵スタンド使いを倒すわけですが、

基本的にひらめくのが遅いせいか味方キャラの誰かがひらめくまで

他のキャラは数ターン

私の場合、ポルナレフがなかなかひらめかないせいで

ヴァニラ・アイスに

えーとポルポルくんはあっちで

これだけ戦闘の局面を左右する大事なコマンド。 もちろん関係ないキャラでひらめいても

敵のダメージにはならないわけで、

重要なのは知略や戦術よりもコミックスを読んでるか読んでないかになってきます。

原作を知らないと誰でひらめけばいいのかわからないし、

原作を知ってたら知ってたでストーリーに頭を抱えることになる。

結局、

私は何度か読んだため原作のストーリーを知ってるんですが、

ゲームやってて「なにをお探しかね?」と本屋でポルナレフが登場したのを見た時は

プッチより先に

「なにをお探しかね?」 って、

またこの「ひらめき」コマンドもたま~に困ったちゃんな演出をしてくださいまして、

。 なんと夢の中なので全員スタンドが出せない!

原作では花京院が眠る前にスタンドを隠していたのでなんとかなりましたが、

今回はもうすでに全員眠ってます。

ジョースター一行、ピンチ! どうする、どうなる!?



















なんでだよ! なんで殴られたらスタンド出せるようになるんだよ!

このゲーム作ったヤツが

あぁもう、こんなデス13なんて即効で倒してやる! おりゃ、ブシュッ!!

















・掛け軸に 『御無体』 って書いてあった。

・不良の絵がショボいうえに、承太郎がスタープラチナを使った。

・カツアゲさせられた。

・学校のトイレなのにタワー・オブグレイに襲われた。

・ポルナレフが本屋の店員になっていた。

・経験値稼ぎができなかった。

・結局こんなクソゲーに10時間近くも無駄に使わされた。








ストーリーは原作無視、LV上げはできない、余分なアイテムも一切ないという

もはやなにが楽しいのかわからないジョジョの奇妙な冒険RPG。

コブラチームはやる気がないのか大マジなのか、

はたまたはわかりませんが、

奇妙な冒険と銘打ってるだけあってこのゲームの世界観もの一言。

まず冒頭、DIOを倒そう!と空条家を出発する承太郎一行。

一応RPGを語ってるだけあってアイテムを買うお店があり、

街を歩いていると様々な看板が並んでいます。 えーと、まず本の形をしている看板が本屋、

あのフラスコみたいな形が道具屋、んで

無理矢理RPG形式にしたからって無茶もいいとこ。

いやな予感がしつつ中に入ってみると、レジの奥にデンっとかまえた店長が一言、








カンが鋭いと見抜かれるスタンド使い。 本当なのか店長!?

このセリフの後に店長が



と言ったらコブラチームを

スタンド使いの概念が一般市民に知られている世界観はいかがなものか。

とどっちが希少価値高いんですかね!

こんなふざけた世界観だけあって置いてある武器もこれまたパンチが効いていて、

商品一覧を見てアラびっくり。








いくら花京院が頼りになるヤツでもと思うのですが、

気になるお値段はボタン1個が50$(=)。 めっちゃボッタくられてるよ!

さすが、ジョジョ原作でも5枚125ルピーのくんせい肉を

ジョセフ一行の買い物です。

きっと店主も内心()とほくそえんでるに違いありません。

というかコブラチーム、

ジョジョの世界に武器防具の概念はいらないというかなんというか、

スタンドは己の精神力が具現化したものなはずなのに

ってすごい納得いかないんスけど。

たぶんこのゲームでは花京院が攻撃するとき

エメラルドスプラッシュに紛れてんでしょうね!

(ニヤリ)

防具は防具でこれまたアルミのがくぼうデニムのターバンといった

六本木ヒルズにも売ってなさそうな一品モノばかりが目白押し。

デニム生地のターバン?

そんなの褒めるなんて

他に売っている防具といえば、シルバーリスト(1250$)、イバラの帽子(900$)、




そんなの












その後も呪いのデーボが出てきたと思ったら実はイエローテンバランスの変装だったり、

天才ギャンブラー・ダービー兄がただの通行人の役だったり、

果てはピラミッドの中に入ったらだったりと

情け容赦のない原作無視っぷり。 うん、

グラフィッカーも無駄に濃い承太郎描いたら疲れてきたのか、





と、あーなんかチョロQが画面横切ってるなーと思ってたら

時は意識を失いかけました。 キエー!



こんな調子でエジプト行けなんてでも絶対ムリです。

コブラチームもRPGとしてこのままじゃマズイと思ったのか

エジプトでやっとザコ敵と戦ってレベル上げができるようになるのですが、

そのザコ敵との戦い方もまたご多分に漏れず個性的で、








すごいすごい! 飲めば飲むほど戦闘できるよ!!

アルコールを飲む → 幻が出てザコと戦闘という

ゲーム史上初のLV上げシステムを採用したコブラチーム。

と言いたくなりますね!

ここで30体ほど倒してレベル上げをし、

(たぶん承太郎はになってます)

ホル・ホースの攻撃もダメージ4くらいしか食らわない強さまで強化。

もう残りのスタンド使いはペットショップ(ハヤブサのやつ)、ヴァニラ、ダービー弟のみ。

DIOの館の玄関に行くと、ペットショップが襲ってきた!

俺たちゃ無敵の承太郎チーム~♪ ぶち殺してやるぜペットショップ!!





・・・えーホルホースすら瞬殺した我が無敵の承太郎チームですが、

たかがトリ公の攻撃で承太郎の最大HPの

ちなみにヴァニラの攻撃は一発200ダメージ。

って知ってるかコブラチーム?(怒)

なんだったの!? さっきのレベル上げはなんだったの!?

んでダービー弟との対戦はレースゲームや野球のミニゲームができるのかと思いきや

ダービー弟が

なんだよー! 花京院みたいにレースゲームで勝負しろよー!!

まぁどーせこのゲームでレースやりたいっつっても

なんでわがまま言うのはやめますが、

ザクッ! ヴァニラを倒した!!

そして最上階に行くと・・・・ 出てきたのはもちろんあの方!!









そうそう、これがDIO ・・・・

だ、ダサいよDIO様! なんだよその黄色のパーカーは!

じゃないですよね?

エジプトまで来てこの仕打ち。 自称女子高生のメル友に「1回会おうよ」と何度も何度もメールして

いざ会ってみたらっていうような感じです。

でもここで挫折しちゃいけない。

ウワサによると、DIO様はなんとで攻撃してくるとか!

原作では 「無駄 無駄 無駄 無駄ァッ!」 と熱い響きで我々を魅了した悪の帝王、

きっと先のダサさを払拭するようなカッコイイ声を聴かせてくれるに違いない!

さあDIO様、その魂のシャウトをぜひ私の耳に! カモォーン!!














なんつーかもうセリフの強弱というかアクセントがないっつーか、

このセリフを心電図にすると

って言ったらこんな感じに聞こえるよ!

たけしの挑戦状だったら2コンのマイクに向かって

と叫んでるところですが、

このDIOファンの心を一撃で打ち砕いた無駄無駄ラッシュ、一発で250~300もダメージを食らうため

味方キャラはほぼ一撃瀕死。

HPの低いジョセフや花京院なんて

この時のDIO様攻略法としては、



DIOはなんでそんなアイテムを

そして時止め攻撃ができるようになった承太郎は

のごとく暴走し、

DIOに80のダメージ! DIOに85のダメージ!

オラオラオラオラオラオラァッ!!

ボシュッ! DIOをたおした!!







ちなみにこのゲーム、ほとんどのキャラがカメラ目線で喋りだすため

死ぬ時は上の絵みたいにで死んでいきます。

承太郎 「てめーは俺を怒らせた」

DIO 「ナハハ!なんでやねんな

とにもかくにも終わった! 終わったよぉー!!

そしてエンディングへ!!








エンディングではDIOの呪縛から逃れたホリィさんが映ってます。

画面上では40歳のセミヌードをみんなが笑顔で見ているという

絵となってますが、

まぁいいです。 DIOを倒すまで散々苦労させられたんです。

日本で、インドで、エジプトで・・・・・。

きっとこのホリイさんのカットが終われば、いままでの戦いを振り返るような

が流れるわけですよ!

そう、それはまるで映画のような素敵なエンディングが・・・・








・・・・・。











・・・・・。











・・・・・。

























...To Be Continued





一応、手段が水か火かの違いはあるものの「空気を奪って防御壁を開かせる」という攻略法自体は原作通りではある。

[BGM] [SFC] ジョジョの奇妙な冒険 [JOJOS BIZARRE ADVENTURE]

原作だと、花京院の機転で攻略した敵なので、花京院の『ヒラメキ』を発動したら

熱烈なファンが多い『ジョジョ』初の単独ゲーム化という事で期待して蓋を開けてみれば、散見する原作無視・作りの荒いゲームシステム・異常なボリューム不足という「キャラゲーはクソゲー」のお手本の様なゲームになってしまった。
しかしその「あまりにも原作とかけ離れた」かつ一般的なゲームとしてもツッコミ所の多い展開は、爆笑モノのバカゲーとしてファンから一定の評価を得ており、ある意味で唯一無二の価値がある作品とも言える。
本作のストーリーの随所にあるシュールな雰囲気は原作に似せたような部分もあり、(色々間違ってはいるが)作品に対してのリスペクトは感じられるのがその要因だろう。
実際『ジョジョ』ファンの間では、このゲーム及びコブラチームは未だにネタとして語り継がれる伝説となっている。
またクソゲーにありがちな目立ったバグはなくクリアまで普通に遊べるといった点は最低限評価できるポイント。
良くも悪くも、突き抜けた出来だと違った意味で伝説化されるという『』や『』と肩を並べる作品であろう(ファンに限るが)。

SFC ジョジョの奇妙な冒険 戦闘BGM スタンドファイター